新婚旅行の怖い思い出 その2 | 四男&四女 8人の子だくさんママです!

四男&四女 8人の子だくさんママです!

何事にもチャレンジし続ける8人のママ。現在は芸能・セミナー講師・音楽関係の活動もしています。
2013年4月 わが家に8人目の新しい命が誕生し、わが家は10人家族になりました!

昨日の記事 の続きです。





フランス地下鉄の車内で

現地の窃盗集団に囲まれてしまった旦那と私。




旦那も私も無我夢中で、

複数の手を払いのけていた。





旦那はウエストポーチにリュックサック。

私は、ショルダーバックを持っていた。



これら全ての入れ物のファスナーを開けられ、

手を入れられた。




そんな場面の中、


電車が、次の駅へ到着した。




旦那と私は、その駅が目的地ではなかったが、


「降りるぞ。」という旦那の大きな声で、



そやつらを払いのけ、

何とか二人共下車した。




下車する際に、

私は、女性の一人に足を引っ掛けられた。


危うく転びそうになったが、

何とかバランスを保ち、転ばずに済んだ。




もう、鼓動がバクバク状態。



下車してしまった私たちから何も取れなかった奴らは、

かなり悔しかったのでしょう。

何語だかは分かりませんが、凄い罵声を私達に向け吐いていた。



私も日本語で、

「ふざけるな~。ヽ(`Д´)ノ」と叫んでいました。





奴らは、そのまま下車する事なく、行ってしまった。




ホームで旦那と二人、

何か取られた物はないかと確認し合った。



幸いにも、

二人とも、金銭は直ぐ手の届く場所に入れていなかったので、

一切何も取られずに済んだ。




これで、パスポートでも取られた日には、

予定どおり帰国も出来なかったかも…。(((( ;°Д°))))




時間で言えば、多分3分くらいの出来事だったんでしょうね。



でも、そんな短時間でも、そりゃぁ~、怖かったです。



奴らの目的は金品なのでしょうね。

殴るなどはなかったので…。





そして、この窃盗集団の中には、

幼子を抱えた女性も居ました。





フランスでは、この様な光景が、日常茶飯事なのかは私には分かりませんが、

今思い出しても、大事に至らず良かったと、つくづく思う。






その後は、再び次に来た電車に乗った。

気分を取り直し、

二人で、美味しいフランス料理でディナーを楽しみました。チョキ音譜