可愛いんだよ…嬉しいんだよ… | 上原多香子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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皆さんは誰かにプレゼントを贈るとき、
何を大事に選びますか?





その人が好きなもの。


その人に似合うと思うもの。


欲しいと言っていたもの。


プレゼントしたいもの。


自分が貰って嬉しいもの。


自分が欲しいもの。


(笑)




などなど。




人それぞれ、プレゼントの選び方。

そして、プレゼントする相手によっても違うと思います。




私の場合、


パッと思いつくときもあれば、
悩んでしまうこともあります。


そんなときは、
その人の顔を浮かべ…

プレゼント選びをすると、

喜んでもらえることが多いので、
そうしています。






昨夜、
みんなから “婚約祝い” として、
プレゼントをいただいちゃいました。




お祝いなんて、まったく考えていなかったので、
とっても嬉しくてワクワクしながら、
ニヤニヤしながら一つ一つ包みを開ける。




素敵なプレゼントに
感激しまくり、


いよいよ、最後のプレゼントです。







「早く、開けてー開けてー!」



ん?

むむ?




みんなと様子が違う。



その様子を伝えるのは難しいので、
よくあるパターンをお話します。



プレゼントしていただいている
立場でいうのも変ですが、



普通は…
あっ、私の感覚では、


プレゼントする時って、
プレゼントされる時より、
ドキドキしたりする。



どんな顔するかな?
喜んでくれるかな?




ドキドキ、ドキドキってね。





なのに、その方は


すごい楽しそう。



ドキドキというより、
ワクワクしてる。


あっ
いたずらしようとしてる、
子供の顔してる。




イヤな予感。





そこにいたみんなも、
今までの経験をそれぞれ思い返し、
ざわつき出す。



そのプレゼントの贈り主とは、




メンバーの今井さん。



過去に貰ったプレゼントで
衝撃を受けた物。



4月7日は、仁絵ちゃんと寛のお誕生日。

その日はスタジオでリハ。


変な包みを持って登場した、
絵理。


仁絵ちゃんには、
良さげな木のまな板なのに、
寛には、
フラミンゴの置物。



可愛いんだよ。


だけど、その場では、
リハに登場した絵理の様子もプラスして、大爆笑。



いやーおもろいわ~


なんて、その時は他人事だったわけですよ。



そして、それから月日が流れ、
年も明けて1月14日の私のお誕生日。



その日も偶然、
同じスタジオでリハ。




またまた最後に現れた
絵理の腕には何やら怪しい包み。




まさか?!


9ヶ月前のことが頭をよぎる。



まさかの、まさかでした。




私も寛ちゃんとおソロのフラミンゴ。



photo:01






意外と大きくて、
置き場所に困る。



photo:02






そして、ちょっとリアル。




photo:03






そんな経験があるからこそ、
彼女のプレゼントはちょっと危険なのです。




包みを開けようとする私を見て、




「絶対笑うから、今、お茶飲むのやめよー!!」


と、仁絵ちゃん。




そんな仁絵ちゃんも、
今回のプレゼントには大きく関わりがあるのです。



仁絵ちゃんのプレゼントは
いつもテーマがある。



日用品のセットでも、
私が好きなピンクで統一されていたり。


彼女らしさがプラスされていて、
実用的でとっても嬉しいプレゼントばかり。




ある年の絵理のお誕生日。


ずっと、絵理が

「私には趣味がない」

と、言っていたことを考え、
いろいろ悩んだという仁絵ちゃんのプレゼントは…



「絵理のイメージは “うさぎ”
というか、うさぎのモチーフ好きだったよね?」


と、半ば強引に絵理を “うさぎ” キャラにする、姉さん(笑)。





プレゼントのすべてがうさぎプリント。



これまた、可愛いんだよ。



だけど、特別うさぎが好きではない絵理は、その日以来、うさぎ好きキャラになりました。



そんな出来事があったのです。




でも、月日も経ち、
その事を忘れていた私達。



前置き長くなりました。




今井さんからいただいたプレゼント。



箱から取り出し、

包みが何重もなっていているのを解き、


「あっ、可愛いじゃん。」


ティーポットだ!




「お願いがあるの。もし、子供ができて、家庭訪問とかあるとき、必ずこれで、先生にお茶出して欲しい!」



「あっ、ちゃんと、もう一つの包みも見てみてー」


というので、開けるが、
またまた包みが頑丈。



最後に取り出した瞬間、



震えた。





「絵理のこと、忘れないでね!ってね」




photo:04







もう、涙が出るくらい大爆笑。


息が出来ない。



オシャレなムーディーなお店なのに、


笑いが止まらない。



だって、もう、うさぎが絵理にしかみえない。


そして、


「忘れないでね」


と、言ってるもん。


photo:05






普通だったら、そこまで
お腹がよじれるほど大爆笑するものでもありませんが、私達にとっては、今井さんの存在、そして、プレゼントがツボなのです。




「次は二人だねラブラブ



寛・仁絵「いや~そんな~まだだよ(笑)」



絵理「いやいや違うって、ほら、二人、来月誕生日でしょ~」











(笑)




いやー楽しみで仕方が無い。




どうしよう。



恐るべし、今井絵理子。



さすがだな。




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