妖精ちゃんからのアドバイス | 12枚の羽根の歌

12枚の羽根の歌

生きることは踊ること!

3月末の怒涛の忙しさが、4月に入って子どもたちの保育園&小学校が始まって(ふつうの小学校じゃないので、早いのです。勉強はしてないけどね)、やっと少し落ち着いてきたところ。

時間がだいぶ自由に使えるようになったので、滞ってた仕事や課題を片付けたり。


そんな中、ちょっとわからなくなってた。

こんなんでいいのかな、いまの私?
パッとしてないなぁ、今。自信持って「これです!」って提示できるかなぁ。かなり疑問。
だって、やってることが軒並み「作業中」「修行中」「練り中」なんですもの。

目に見える成果ってやつが、いまこの瞬間、ない。
そういう時期だってのはわかってるけどさ。


でも、なんかよわよわな気分なんだよね。


そうだ。こういう時は、ちゃんと助けを求めるんだ。
「自分の力に自信がない」ってのは、逆に、自分ひとりでなんでもやろうとしすぎてるからなんだ。


だから、まず神様にお願いしました。
「ガイドをちょうだい」って。「私にはっきりわかるように、わかりやすく!」って。

近頃天使たちにもしょっちゅう頼んでた。サポートしてね。味方でいてね。って。
(「大丈夫」「歩むべき道をちゃんと歩いているよ」って返事がかえってきてた)

よく言われるのは、「天使たちは人間の選択を尊重しているから、助けを求められなければ、むやみに手出しはしない」ってこと。
だけど、尊重云々以外にも、いくら差し出してくれていたって、受け取る側にその気がなかったら、受け取れないよね。双方向だから、どちらかの扉が閉ざされていたら、そこで止まってしまう。

「助けて!」って求めることは、「助けを受け取ります!」ってとこに、自分がちゃんとチャンネルを合わせること。
弱気になってる時ほど、「どうせ都合のいいことなんて起こらない」って悲観的になって、自ら扉を閉ざしてしまいがち。

そーゆー自分を知っているから、気づいたらすぐに、「ヘルプ!」って発信するようにしているの。


で、とりあえず仕事を着々と片付けて、
保育園お迎え後に来襲した幼児4人ばかしをそれなりにもてなし(りんごで恐竜やお魚さんを作ったチョキ それはそれで楽しかった)、

子どもたちの泥汚れ服を手洗いしながら、「はぁ~、なんか力出ないなぁ、どうしたら仕事を生き生きとこなせるようになるのかなぁ」って、よわよわなことを思ったんです。


そしたら。

妖精さんが、
「仕事を生き生きとするんじゃないんだよ。楽しくやってたら、それが仕事になっちゃうんだよ」
って答えたんだ。


あー。そういえばそうだったよね。
なんか最近、そんな回路から遠ざかってた。
そう言われてみると、基本じゃんね。

妖精さん「でしょ?」って。
ちゅるるるる~ん、ふわふわ~ん、ってかわいらしく飛びながら。


そう言われたら、一気に楽になった。そうだー。気持ちがヘビーになることじゃなくて、自分がやってて楽しいことにフォーカスしてればいいんだった。
そうだよね。ありがとう。


妖精ちゃんはとっても繊細でかわいらしくて、きれいな光で、そうだよ、そうだよ、って軽やかなエネルギーをくれる。


ところで、どうしてあなたが来てくれたの?

って聞いたら、


妖精ちゃん、
「だって、あなたが、優れたもの・価値あるものってのは、大きくてどっしりしていて、揺るぎないものだって、思いこんでいたから」



 !!!!!



うわっ、ほんとだ!!!!!
やられたーーーーーー!!!!!!!!!




妖精ちゃんは、小さくて軽やかで、とっても美しく素敵な存在感でそこにいた。

私は、大きくならなきゃ、どっしり安定しなきゃ、力強くならなきゃって、いつの間にか思いこんでいたんだ。

だからヘビーだったのか!!! 文字通りじゃん!!!



それでほんとうに、一気にふわ~っと軽くなって、楽しくなったのです。
気が重かった家事も、にわかにふふふんって、鼻唄まじりに、後回しにしてた埃の拭き取りとかまで余裕でやっちゃったりして。


私に必要だったのは、軽やかさ。
軽やかでいていい、っていう許し。


それを伝えるのに、ベストな使者が来てくれた。




世の中にはさまざまな価値があって、
人にはそれぞれ得意分野があって、
個性や特性があって、

それぞれの人が、心から嬉しくなるあり方で、あればいいんだよね。


私も、あなたも。




てなわけで、このかわいらしくて賢い妖精ちゃんに心を開いて、いっぱい仲良くしようと思います音譜