同じ地球で真逆 | 12枚の羽根の歌

12枚の羽根の歌

生きることは踊ること!

今日は、久々に加々美エレーナさんのブラジルポルトガル語レッスンを受けに行ってきました♪

雪だったり、行きの電車が大幅に遅れたりしたけど、
とっても楽しい90分間でした。これで5000円なんて安すぎる、ほんと!!!

レッスン中、よくエレーナさんがブラジルやブラジル人の話をしてくれるんだけど、
今日はとにかく「ブラジル人は、世界に自分しかいない」って言葉が何度も。

 「自分のことばっかり」
 「人のことなんかぜんぜん考えない」
 「自分勝手」
 「お店でも、お客さまは神様なんかじゃぜんぜんない。あいそがない」
 「サッカーでも個人プレーばっかり。チームプレーができない」


対する日本人は
 「人のことばっかり」
 「自分のことがない」
 「お店ではお客さんに尽くしすぎ」
 「サッカーでも、しばらく前までは先輩にゴール譲ったりして、結局点が入らなかった。外国人の監督呼ぶようになってだいぶ変わった」

もちろん、そんな日本人の良さもたくさんある、っていうことが大前提でね。


私、「じゃあ、自分勝手で人のこと考えないブラジル人は、人を好きになったらどうするんですか?」って聞いたら、
「それは、愛の問題だから、また話が別」ってエレーナさん。

へぇー。
「愛の問題だから別」、かぁ。

なんか納得がいくようないかないような答えだなぁ(笑)


だけど、ブラジル人は人のこと大事にしなさすぎだし、
日本人は自分のこと大事にしなさすぎだし、
どっちも極端すぎ! ……っていうところは、ほんとに納得。
その中間がいいよね(笑)

地理的にも地球の反対側なんてね。面白いなぁ。
そして、よりによってそんな正反対の国の音楽を、なんで好きになっちゃったんだろなぁ、私。
でも、ブラジルの音楽は、そしてそれを生んでる言葉の響きやリズムは、ほんとに美しいんです虹