西武4-2楽天
日刊スポーツ

 <西武4-2楽天>◇17日◇西武ドーム

 『楽天田中が序盤につかまった。2回までに6安打を集中されて3失点。中島に先制二塁打、原には2点適時二塁打を許した。

 楽天は3点を追う3回に牧田の2号ソロ、高須の犠飛で詰め寄るが、西武は5回、フェルナンデスの適時打で追加点を挙げた。

 西武が逃げ切って3連勝。8回2失点の岸が6勝目。田中は完投したが自己ワーストタイ13安打を浴び、4失点で5敗目を喫した。』

一塁側FV参戦だったけど、途中、観戦仲間がいたダグテラやベンチサイドで参戦してた(笑)



中島がマー君から先制二塁打
日刊スポーツ

1回裏西武1死二塁、田中から先制打を放つ中島

 『西武中島裕之内野手(29)が1回、先制の適時二塁打を放った。直球を右中間へ運び、二塁走者だった栗山を生還させた。前夜の先制2ランに続く第1打席での打点に「今日も先制できて良かった。また打てるように集中していきます」と話した。』





岸 笑顔の6勝目も反省「みなさんにドキドキさせてしまった」
スポーツニッポン

 『西武の岸が今季6勝目。07年に新人王レースでしのぎを削った楽天・田中に投げ勝った。

 3点リードの3回、牧田に左越えソロを許すと、1死満塁から高須の中犠飛でさらに1点を献上。「みなさんにドキドキさせて、しょうがない投球をしてしまった」と反省したが、8回7安打2失点と粘りの投球で勝利をつかみ、お立ち台で笑顔を見せた。

 注目の田中との投げ合い。「対戦するのは打者なので」と、田中を意識することなく、一人一人を抑えることに集中した。チームは9月に入って11勝3敗1分けと絶好調。「負けられない試合が続くので頑張りたい」と次回の登板での好投を誓った。』

ホント、毎度毎度味方が点取ってくれた直後にソロ浴びるの、何とかしようね、岸くん。シャレにならないぐらい呆れましたが。



西武・岸、田中に投げ勝って6勝目
サンケイスポーツ

西武先発の岸

 『西武の岸は八回まで2失点でしのぎ6勝目を挙げた。3-0の三回に2点を失ったが、その後は踏ん張った。同じ5年目の楽天・田中との投げ合いに「取られても1、2点だと思っていた。何とか2点で良かった」と胸をなで下ろした。

 チームも引き分けを挟んで3連勝で、4位楽天に1ゲーム差。岸は「投手が抑えれば、調子のいい打線が点を取ってくれる。先発次第かなと思う」と、浮上への意欲を口にした。』(共同)

渡辺監督(岸に)「(三回の)本塁打で嫌な感じはあったが、その後仕切り直した。粘り強く投げた」

この日の打線は13安打したものの、得点に繋げる事が出来なかった事も多かった。岸くんは途中から我慢強く投げたとは思うが。ある種、両先発の我慢比べみたいな試合だった。



マー君に投げ勝った!岸6勝目「若干意識しました」
スポーツニッポン

 『西武の岸が今季最多タイの127球の熱投で06年ドラフト同期の楽天・田中に投げ勝って6勝目。

 3回に4安打を集中されて2点を失ったが、その後は8回まで無失点で踏ん張った。「(田中は)若干意識しました。攻めていく気持ちでいきました」と汗をぬぐった。6回2死一塁では嶋の大飛球を栗山が好捕。「あれは本当に助かりました。野手の皆さんが助けてくれました」と感謝していた。』

クリ、フェンスに激突してたね(汗) 大丈夫かな。野手陣に好守が増える時は、チームの状態がイイ証拠だと思う。



マー君から13安打 岸は8回2失点で6勝目
スポーツ報知

 『西武が競り勝った。1回に中島の適時二塁打で先制、2回には原が2点二塁打し、5回にも1点を追加した。岸は8回2失点で6勝目を挙げた。

 両リーグトップの防御率を誇る楽天の田中に西武打線が毎回の13安打を浴びせ、4点を奪った。1回に中島の二塁打で先制し、3―2の5回1死一、三塁でフェルナンデスが貴重な適時打。渡辺監督は「今年のマー君から4点は大きい」と喜んだ。』

この日のマサオは悪かったねー。制球に苦しんで、甘く入ったところを度々痛打されてた。球威も感じなかったしな。防御率トップの片鱗はなかった。



西武、田中打ち崩す「マー君から4点は大きい」
サンケイスポーツ

1回、西武・中島が先制の適時二塁打

 『両リーグトップの防御率を誇る楽天の田中に西武打線が毎回の13安打を浴びせ、4点を奪った。一回に中島の二塁打で先制し、3-2の五回1死一、三塁でフェルナンデスが貴重な適時打。渡辺監督は「今年のマー君から4点は大きい」と喜んだ。

 9月に入って打線が確実に上向いている。この日は2番の原が二回の2点二塁打など2安打。3犠打と小技もしっかり決め「まさかあんな大投手から打てるとは思わなかった」と満足そうに振り返った。』(共同)

西武・土井ヘッド兼打撃コーチ(田中から13安打の打線に)「強引にならないのが良かった。強引にいっていいのは中島、中村だけ。頭を使ってよくやってくれた」

強引に行ける技術とパワーがあるのは、ナカジと剛也ぐらいだもんね。



マー君初撃ち!原会心2点二塁打
日刊スポーツ

 『西武原拓也内野手(27)が2回2死二、三塁、2点適時二塁打を放った。楽天田中から、右翼フェンス直撃の会心の当たり。この試合の前までの得点圏打率は1割3分と、打てていないのを自覚していただけに「いつもチャンスで打てていないので、打てて良かったです」とホッとした表情。ちなみに二、三塁のケースは今季2度凡退。3度目で初の安打となった。』

因みに、って(苦笑) 拓也は前日に好機で2度凡退してるし。期するものはあったと思う。マサオが良くなかったのもあったが、思い切りよく振り抜けてたのは良かったんじゃないかな。



伏兵・原、見事マー君打ちに「奇跡」
デイリースポーツ

西武がマー君攻略し3連勝、岸が6勝目

 『2番に起用されている西武の伏兵・原が見事なマー君打ちを見せた。二回2死二、三塁に右翼越えの2点二塁打。五回にも二塁打を放ち追加点のホームを踏んだ。“本業”の送りバントは3度すべて成功。「あんな大投手から打てたのは奇跡。バントはそれがなかったらいる意味ないですから」と充実の笑顔だった。』

マサオの球って重いから、犠打は結構難しい筈。それを何の苦もなく決める拓也見て、相手は犠打させた方がマシと思って、態とさせてるんじゃないかと思うぐらいだ。

 それぐらい球の見極めが出来るなら、普通の打撃にも活かせるとも思うんだけどね(苦笑) もうちょっとコンパクトに振り抜いた方がイイと思うかな。



2番・原「奇跡です」 2二塁打3犠打の“大暴れ”
スポーツニッポン

3連勝を飾った西武ナインはマウンドで喜ぶ

 『西武は好調な打線が、難攻不落の右腕を攻略した。防御率トップの田中に13安打を浴びせて4点。

 引き分けを挟んで3連勝に渡辺監督は「今年のマー君から序盤の4点は大きかった。チャンスは多くて3回くらいかなと思っていたけど、毎回塁をにぎわせてくれた」と振り返った。13安打中、8本を追い込まれる前に放った。積極的な攻撃に加え「低めのボール球の見極めができていた」(渡辺監督)と、3四球を選んだことを評価した。

 2番・原は2回2死二、三塁で2点二塁打。5回も二塁打で出塁してホームを踏んだ。「まさかあんな大投手から打てるとは。奇跡です」と謙遜したが、それ以外の3打席は全て犠打を成功。今季42犠打としたつなぎ役は「自分はバントができなければいる意味がないので。そこは決めないと」。指揮官も「つなぎ役にうってつけの選手。よくこなしている」と目を細めた。

 4位・楽天に1ゲーム差。楽天は自力CS進出の可能性が消滅したが、西武は自力で進める位置にいる。3位・オリックスが勝ったため4ゲーム差は変わらないが、CS進出へ勢いづく田中攻略だった。』

 ▼西武・中島(初回1死二塁から先制右中間二塁打)自然体でいきました。

 ▼西武・土井ヘッド兼打撃コーチ(田中を攻略した打線に)個々が考えながらやってくれた。強引にならなかったのが良かった。

拓也、しっかり“仕事場所”を見つけたね。良かった良かった。打球の殺し方が益々上手くなったし、存在感のある繋ぎ役だよ。
 お陰で相手先発が左でもスタメンに名を連ねるようになったから、打撃は色々大変だと思うよ。でも後ろにナカジ、剛也が控える大事な打順。繋ぎの大切さを分からせてくれる拓也の存在は大きい。



バント職人・原が「奇跡」のマー君撃ち
スポーツ報知

6勝目を挙げた岸と原(左)は、ガッツポーズ

 『“相模の原”がマー君を震え上がらせた。西武が1点リードで迎えた2回2死二、三塁、原は甘く入った140キロフォークを逃さなかった。強烈な打球は牧田のグラブをかすめ、右翼フェンス沿いへ。2者が生還するタイムリー二塁打となった。「まさか、あんな大投手から打てるとは。奇跡ですね」。お立ち台で声を弾ませた。

 難攻不落のエースから二塁打2本の活躍。渡辺監督も「伏兵が打ってくれて、勢いがついた」とたたえた。ただ特筆すべきは、3度決めた犠打だ。初回無死一塁、原はすんなり犠打を決め、中島の先制二塁打を呼び込んだ。前夜(16日)、西武は楽天相手に3盗塁している。警戒心が芽生えた田中は、執ようにけん制を繰り返し、レオ軍団の足を封じようとした。単独スチールは困難な状況だったが、小技を駆使し、田中をイラつかせ、13安打を浴びせ攻略した。鈴木内野守備走塁コーチも「原のバントがマー君にプレッシャーを与えた」と職人の仕事を勝因に挙げた。

 東海大相模出身の大卒5年目。「バントができなくなったら、自分がいる意味はない」。出塁率4割超の1番・栗山が出塁、2番の原が送り、中島、中村がかえすのが得点パターン。リーグ最多犠打47のソフトバンク・本多を、規定打席未満ながら42で猛追する。指揮官の評価も高い。「クリーンアップへのつなぎとしては、うってつけ。原坊は良くこなしている」

 3連勝のチームは9月に入って11勝3敗1分け。4位・楽天とのゲーム差は1に迫った。渡辺監督は「今年のマー君から序盤の4点は大きい。1試合も落とせないぐらいの意気込みで行く」とラストスパートを宣言した。「CSに行くことだけを考えてやっている。そこから日本一になりたい」と原。いぶし銀の若大将が下克上へ、暴れまくる。』

 ◆原 拓也(はら・たくや)1984年5月18日、神奈川生まれ。27歳。東海大相模から関東学院大を経て、06年大学・社会人ドラフト4巡目で西武入団。内野のユーティリティープレーヤーとして昨季は103試合出場。5年目の今季はバント職人として2番に定着。175センチ、78キロ、右投左打。背番号43。血液型O。年俸2000万円。

“相模の原”って、読売の原監督と引っ掛けてるの?>報知。だから親近感抱いて紙面を割いてるのか?(苦笑)
 拓也が2番に固定されたのは、シーズン中盤以降だしね。そこから今まで犠打42本って、すげー数でしょ。黄金期の謙さんを髣髴させるなぁ。
 どぉでもイイんですけど、ナベQ、“原坊”? “原”姓の宿命か(苦笑) 以前、ナカジは「原ちゃん」とか呼んでたし(笑) 少年顔の拓也には、どちらも妙に嵌る?



西武・平尾「左脇腹痛」で登録外れる
サンケイスポーツ

 『西武の平尾が18日、左脇腹痛で出場選手登録を外れた。数日前に痛めた。今季は主に代打で49試合に出場し、打率2割2分9厘。渡辺監督は「最短の10日で戻ってこいと言った」と話した。』(共同)

最近、ちょっと状態良くないもんな、平尾。少し休養も必要かも。最短ですけど(笑)



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