雄星が捕手・細川に初ピッチ20球
日刊スポーツ

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が25日、細川亨捕手(30)を相手に投球した。西武第2球場の室内ブルペンで、2日連続の投球練習。立たせて直球のみ20球を投げ「肩、ひじが張ってて3、4割の力だったんですけど、体が大きく、キャッチングもいいんで、安心して投げられました。焦らずにやれと言っていただきました」と満足そうだった。』

細川、雄星の“正妻”狙って、急いで球を受け始めたな?(笑)



西武・細川、雄星を気遣う「疲れている」
サンケイスポーツ

細川亨(左)に声をかけられる菊池雄星

 『西武の細川亨捕手が25日、ドラフト1位の雄星投手=花巻東高、菊池雄星=のボールを受け、「疲れている」と新人左腕を気遣った。

 正捕手である細川はこの日、埼玉県所沢市の西武室内練習場で、雄星相手のブルペン捕手を買って出た。立ち投げで20球を受けると、「疲れていると思った。フォームが一定しておらず、バランスを考えながら投げている感じだった」と感想を口にした。

 当の雄星は「肩、肘が張っていたので3、4割程度の力で投げた」。新人合同自主トレも第4クールに突入し、疲労がピークに達したようだ。

 26日にはプロ入り後、初めて捕手を座らせての投球練習を予定している。細川は「リリースポイントも変わるし、座ったら違うでしょうね」と2日連続のブルペン捕手に立候補した。』

やっぱ疲れてるよねぇ。その辺のペースは、細川がちゃんと見てあげてね。



雄星「ワクワク」“女房役”細川と初コンビ
スポーツニッポン

練習の合間に言葉を交わす雄星(右)と細川

 『西武のドラフト1位左腕・雄星投手(18=花巻東)が25日、埼玉・所沢市の西武第2球場でブルペン入りし、プロ9年目の捕手・細川と初めてコンビを組んで34球の投球練習を行った。

 新人合同自主トレで7度目のブルペンは、いつもと違う光景だった。雄星の視線の先で、細川がミットを構えていた。「お願いします!」とあいさつすると、立ち投げで直球を投げ込んだ。「(捕手が)現役選手なのは初めてだったのでワクワクしながらでした。きょうは肩、ひじが張っていたので3、4割。でも、体が大きいしキャッチングもうまいので安心して投げることができました」と振り返った。

 一方の細川は「疲れているんだなと思ったよ。バランスだけ考えて投げていたね。同じ東北出身なので親近感が沸く」。自身は青森出身、雄星は岩手出身とあって、“みちのくバッテリー”の呼吸はぴったりだ。また、雄星がキャンプ中の実戦には直球主体で臨みたいとしていることには「自分の課題や目標を持ちながらやるのはいいこと。どんどん試していけばいい」と評し、キャンプ中には食事をともにする考えも示した。

 その中、花巻東時代にはマウンド上で派手なガッツポーズを繰り出していた雄星は、プロでも気迫を前面に押し出すことを宣言。「試合の雰囲気を変えられるのが投手。球場の雰囲気が悪いなと感じたらガッツポーズをしたりとかします」とルーキーでも臆することはない。26日に捕手を座らせて本格投球を披露する。』

ちょっと時間がないので、コメは出来たらやります。流石に仕事だけで1日13時間以上もパソコン見続けているとキツイわー(苦笑)


 あ、俺はガッツポーズ嫌い。相手に失礼だし、子供じみてる。感情が高ぶって出ちゃう事もあるだろうけど、良く頑張った自分に対して褒める感じで、控えめにやるぐらいで十分だろ。



西武・雄星、ここぞの場面でガッツポーズ!
サンケイスポーツ

雄星クン、ガッツポーズ…じゃなくて、25日も鼻血が出ちゃいました

 『西武のドラフト1位、菊池雄星投手(18)=登録名・雄星、花巻東高=が25日、甲子園を沸かせたトレードマークのガッツポーズを“切り札”に使う考えを示した。高校時代は批判もされたが、プロは勝敗がすべて。流れを変えたい“ここ一番”の場面で披露する。“正妻”候補の細川亨捕手(30)相手にも投げた雄星は、26日から本格的な投球も始める予定だ。

 七色のガッツポーズで勝利を呼ぶぞ! 甲子園の舞台で雄星を一躍、全国区にした剛球と大きなアクション。あのガッツポーズが復活する。

 「1年目なのでガッツポーズは…。でも、気持ちを出すところは出していかないといけない」

 昨春のセンバツでは、三振を奪うたびにガッツポーズを見せた雄星。さすがに新人の今季は謙虚にいくつもりだが、ここぞの場面なら話は別だ。

 「球場のムードが悪いときに盛り上げたりとか、うまく使っていきたい」

 高校時代には「相手に失礼」という理由で、批判する意見もあったが、プロなら問題なし。チームに流れを呼び込む手段として解禁。堂々と左腕を突き上げる。

 実際に、日本ハム・ダルビッシュや楽天・田中も、ガッツポーズや雄たけびでチームを鼓舞し、勝利をもたらしている。「試合の雰囲気を変えるのも投手の仕事」と高い意識を持つ雄星も、その例にならう。

 この日の新人合同自主トレでは、初めて正捕手候補の細川を相手に立ち投げで20球を投げた。「ワクワクしたけど肩、ひじが張っていたので3、4割の力で投げました」と力をセーブ。細川も「疲れているんじゃない? 5球くらい捕って、調子が悪いと感じた」と話したが、雄星としては手応え十分だ。

 「力まずマイペースで投げられたのはよかった。(細川は)同じ東北出身で体が大きくて安心感もある。あした(26日)も受けてほしい」

 26日に初めて捕手を座らせて投げるブルペンのパートナーに、青森出身の細川を“指名”。細川も了承した。実戦でもバッテリーを組む可能性が高い捕手とともに、黄金ルーキーが新たな段階に入る。』





雄星、プロでもガッツポーズやるぞ!
スポーツ報知

ストレッチでバランスをとる雄星

 『雄星、球界の“ガッツポーズ王子”襲名だ! 西武・菊池雄星投手(18)が25日、岩手・花巻東高時代にトレードマークとなっていた「ガッツポーズ」をプロでも継続していくことを誓った。「(試合の)雰囲気を変えるのがピッチャーの仕事。球場の雰囲気が悪くなったと思ったら、ガッツポーズで変えることが出来る」と説明。テレビの企画で対談したプロゴルファー・石川遼(18)の考え方も参考にしながら、“ハニカミ王子”とは違ったパフォーマンスでファンを魅了していく。

 雄たけびを上げながら両手を力強く握り、天高く突き上げる。雄星のトレードマークとも言えるパフォーマンス。プロのマウンドでも披露されそうだ。「気持ちを出すところは出さないといけないと思っています。すべてを出すわけではないけど、うまく(気持ちを)出したり引いたりしていきたい」。高校時代に自然と定着した気合と闘志の証し。プロに飛び込んでも、臆することなく前面に出して“ガッツポーズ王子”襲名を誓った。

 きっかけは、世界で活躍する同級生の石川遼との対談だった。雄星は石川のガッツポーズが、プロ1年目よりも控えめになっていることが気になって仕方がなかった。「これだけは聞きたかった」と尋ねた遼クンから返ってきた答えは「気持ちに波をなくすため。18ホール回った後での疲労度が全然違う」。ハニカミ王子の考え方に感銘を受けた部分もあった。

自主トレ中、鼻血を出し手でふき取る雄星

 だが、雄星には独自のガッツポーズ理論があった。「(試合の)雰囲気を変えるのが、ピッチャーの仕事だと思うんです。球場の雰囲気が悪くなったと思ったら、ガッツポーズで変えることが出来る」。自らが気合を見せることでナインを鼓舞するだけでなく、球場のファンをも味方につけよう、というわけだ。

 高校時代の雄星は、アウトや三振を取るたびに、ガッツポーズを連発。「無意識に出ちゃうんですよ。体が勝手に反応する。ワクワクしながら投げていたので」と話していた。左腕から繰り出す150キロを超える快速球と強烈なインパクトは全国ネットの電波に乗り、一気にお茶の間の視線をわしづかみにした。「1年目からはさすがにできないかもしれないけど、自然と出てしまうもの」。キャンプでの紅白戦やオープン戦など、思いもよらぬ時にガッツポーズが出てしまう可能性もある。

 この日の雄星は、西武第二球場室内練習場で、またしても鼻血を出しながらも、2日連続でのブルペン入り。正捕手候補の細川を立たせたまま、20球を投げた。「初めて現役(選手)の方に受けてもらって、ワクワクして投げました。3、4割の力でフォームを確認しながら投げました」と汗をぬぐった。パフォーマンスで注目されるのも、一流選手の証し。ガッツポーズ“お披露目”のとき、雄星は大歓声に包まれているはずだ。

 ◇雄星の“ガッツポーズ”めも 雄星のガッツポーズが一躍注目されたのは、昨春のセンバツ大会。1回戦の鵡川(北海道)戦で、8回2死まで完全、9回1死まで無安打の快投。結局2安打12奪三振の完封勝利で、渾身のガッツポーズを連発した。この試合後、高野連から派手なアクションについて注意を受けたが、大会中はガッツポーズを繰り返していた。昨夏の甲子園直前には、テレビ番組で親分こと元日本ハム監督の大沢啓二氏(77)、野球解説者の張本勲氏(69)から「相手をやっつけたというポーズはしてはいけない」と“喝”も出たが、雄星は「(ガッツポーズが)出るくらいまで勝ち上がりたい」と言い切った。』





雄星“ダル&遼流”ガッツポーズだ
デイリースポーツ

 『西武のドラフト1位新人・雄星投手(菊池雄星)(18)=花巻東高=が25日、トレードマークのガッツポーズを“遼&ダル流”にする考えを明かした。投球だけでなく、マウンド上の所作にもスターの心得を盛り込む。

 高校時代は豪快に左手を突き上げる姿が印象的だった雄星。だが、テレビ番組で同い年のプロゴルファー・石川遼と対談し考えが変わった。

 石川は最近ガッツポーズしない理由を「気持ちに波をつくりたくなかった。18ホール終わった後に体力の消耗が全然違う」と説明。これに雄星は「遼くんの話を参考にしたい。気持ちを出さないといけないこともあるが、すべて出すわけじゃない」と感銘を受けた。ただ、単にガッツポーズを封印するわけでもない。

 「試合の流れを変えるのが投手の仕事。雰囲気が悪いと思えばガッツポーズをする。うまく出したり引いたりしたい」。ここぞの場面で、意図して使う。まさに、咆哮一発で空気を一変させる日本ハム・ダルビッシュ流だ。

 この日は7度目のブルペン入りで、初めて主力捕手の細川相手に約20球を投げた。「肩とひじに張りがあったので(力は)3、4割。マイペースで投げられた」。やや疲労も見えた雄星だが、スーパースターからいいとこ取りするどん欲さは、やはり並の新人ではない。』





雄星は変幻自在のガッツで喝!勝つ!!
日刊スポーツ

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が、変幻自在に繰り出すガッツポーズで試合を支配する。ピンチを脱出した時の派手なアクションはトレードマークだが、ここ一番で決めるプロゴルファー石川遼(18=パナソニック)のガッツポーズも参考にしながら、状況に応じて使い分ける考えだ。この日の練習では、青森出身の細川亨捕手(30)と“みちのくバッテリー”が実現。26日に、捕手を座らせた本格投球を開始する。

 雄星はガッツポーズにも、こだわりがあった。「1年目はさすがに出せないです」と苦笑して封印? をにおわせたのは最初だけだった。三振を奪い、ピンチを脱するたび、大声でさけびながらガッツポーズを繰り返す姿は、高校野球ファンの記憶に新しい。プロでは日本ハム・ダルビッシュ、楽天田中らがガッツポーズで自分を鼓舞し、相手を威嚇するタイプだが、「自然と出ちゃうものなので」と雄星も闘志を前面に出していく姿勢は変えない。

 無意識に出るガッツポーズだけでなく、状況に応じて使い分けている。「試合の雰囲気を変えるのも、投手の仕事。球場の雰囲気が悪いと思ったら、ガッツポーズして変える」と秘策を明かした。15日にプロゴルファー石川と対談した際には「派手なガッツポーズをしなくなった理由」を質問した。気持ちの波を抑え、ペース配分ができるようになったことを聞き「遼くんも参考にしながら、気持ちを出したり引いたりできれば」と話し、冷静さを保ちつつ、ここ一番の勝負どころでは派手に決める。

 この日の新人合同自主トレでは、2日連続のブルペン入り。初めてブルペン捕手ではなく、経験豊富な細川に相手をしてもらい「体が大きく、キャッチングもいいんで、安心して投げられました。今日は肩ひじが張っていて3、4割の力でした」と軽めの20球にとどめた。青森出身の細川は「調子が悪かったんでしょう。フォームのバランスを確認してたので、気付いたことをちょこっと言いました。大物? 1つ下の県の田舎っぺって感じですよ」と同じ東北・岩手出身ルーキーをジョークで歓迎した。

 26日は捕手を座らせた本格投球を開始する。「座らせたら変わってくると思う」と相手役に名乗りを上げた細川に続き、若い銀仁朗も「なるべく早く受けておきたい。明日は早く練習に来ないと」とラブコールを送った。雄星の存在が正捕手争いも刺激? して、注目を集めるブルペンになりそうだ。』





西武・雄星、自分が出たテレビや新聞見ない
サンケイスポーツ

 『西武のドラフト1位、菊池雄星投手(18)=登録名・雄星、花巻東高=が25日、甲子園を沸かせたトレードマークのガッツポーズを“切り札”に使う考えを示した。高校時代は批判もされたが、プロは勝敗がすべて。流れを変えたい“ここ一番”の場面で披露する。“正妻”候補の細川亨捕手(30)相手にも投げた雄星は、26日から本格的な投球も始める予定だ。

 前日24日夜には、同級生であこがれの存在でもあるプロゴルフ・石川遼との対談がテレビ放映された。しかし雄星は「見ていません。自分が出るテレビや新聞は見ないことにしています」という。「自分が話したことが流れたり、書いたりしてあるだけですから。それに対しての世間の反応は気にならないし、自分の価値観を大事にしたい。考え方がブレないようにしています」。何とも頼もしい18歳です…。』

遼くんと対談した番組は録画してあるから出陣式までに見たかったけど、時間的に無理そう(汗)



阿波野氏 雄星絶賛!200イニング行ける
スポーツニッポン

 『87年に15勝(当時近鉄)を挙げてパ・リーグ新人王を獲得した阿波野秀幸氏が、西武・雄星のブルペン投球を視察に訪れた。「ひじが非常に柔らかい。キャッチボールであそこまでひじが出てくる投手を見たことがない。自分よりも柔らかさでは雄星君の方が上」と賛辞を並べた。自身は1年目に250イニングを投げたが「体が柔らかいと疲れにくい。(200イニングの)可能性はあるでしょう」と期待を寄せた。雄星は「プロの第一線で投げられていた方から褒めていただき自信になります」と恐縮していた。』

既に色んな関係者が雄星を見に来てるなー。

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