東尾氏が絶賛!雄星は「松坂より上」
デイリースポーツ

 『西武のドラフト1位新人・雄星(菊池雄星)投手(18)=花巻東高=が24日、新人合同自主トレが行われた西武第二球場の室内練習場ブルペンで投球練習を行い、視察した元西武監督の東尾修氏(59)から大絶賛された。

 渡辺監督ら首脳陣も見守り緊張感が漂う中、怪物左腕は黙々と投げ込んだ。捕手を立たせて直球を30球。熱視線を送った東尾氏は「想像以上に体が強い。高校生とは思えない」と驚きの表情を浮かべた。

 松坂(現レッドソックス)が16勝を挙げた西武1年目に監督を務めた同氏の目にも“別格”だと映った。愛弟子の1年目と比較して「大輔みたいに(ボールが)散らばることもない。まとまり、バランスは今の時点では大輔より上」とべた褒めした。

 野球殿堂入りを果たした超大物OBから大絶賛されても、本人は浮かれることはなかった。「まだまだです。(技術、メンタル面など)すべてで超えないと松坂さん以上の結果は残せない」と決意のこもった表情。偉大な先輩に少しでも近づくために日々、努力を重ねる。』

トンビさんのお墨付きかぁ。鷹基はトンビさんの解説が大好きで信頼しているので、益々雄星に期待が持てるよ。



東尾氏、雄星絶賛「まとまりは松坂より上」
サンケイスポーツ

新人合同自主トレ 西武・菊池雄星投手

 『西武の雄星(菊池雄星)投手(岩手・花巻東高)が24日、所沢市内の西武第二球場で行われている新人合同自主トレで、野球評論家の東尾修氏や渡辺久信監督が見守る中、ブルペンに入り、捕手を中腰にして約30球を投げた。

 先日、殿堂入りを果たした東尾氏の目があっても、雄星は「最近は周りを気にせず、いい意味で集中している」とフォーム固めに意識を置いた。27日の自主トレ最終日までには、捕手を座らせての本格的な投球練習を行う予定だ。

 松坂大輔投手(レッドソックス)が西武入りしたときに監督を務めていた東尾氏。初めて間近で見た左腕の投球を「大輔に比べてボールがぶれない。まとまりは、今の時点では(雄星が)上」と絶賛した。

 注目を集める大型新人だけに、松坂と比較されるのも無理はない。それでも雄星は「フォームはそれなりかもしれないが、制球や変化球の精度はまだまだ。すべてを超えなければ、松坂さん以上の結果はない」と、高校生らしからぬ冷静さを保ったまま話した。』

雄星の凄いところは、しっかり自己分析が出来るとこ。それに、甘えや妥協がない。その辺の同学年と比較しては失礼かもよ(笑)



東尾さんもお墨付き!雄星は「松坂よりまとまりは上」
スポーツ報知

 『西武・菊池雄星投手(18)が24日、西武第二球場へ視察に訪れた元監督の東尾修氏(59)=野球評論家=から「松坂超え」のお墨付きをもらった。

 新人合同自主トレ第4クール初日、雄星は室内練習場のブルペンで、捕手を立たせたまま30球の投球練習。東尾氏は「まとまりは松坂大輔=Rソックス=の1年目より上」と、西武監督時代に育て上げたメジャー右腕を超える評価を下した。

 先日、殿堂入りを果たした大先輩の鋭い視線に臆することなく、雄星は一球一球を丁寧に投げ込んだ。「特に良く見せようと思わなかった。今までならりきんでいたかもしれないけど、周りの目も気にせずに自分のペースで投げられました」。合同自主トレ6度目のブルペン入りとなったが、渡辺監督も「投げられる状態だとは思うけど、無理はしなくていい」と苦笑いを見せるほど、順調に調整は進んでいる。

 東尾氏は「想像以上に体が強いね。フォームのバランスが素晴らしい。体全体をうまく使えていて、腕の振りが安定している。球離れがいいから、大輔みたいに(ボールが)散らばることがない」と絶賛した。

 先日も視察に訪れたOBの松沼博久氏(57)から「俺がコーチだったらすぐに使いたいくらい」と持ち上げられた雄星。しかし、この日の東尾氏の称賛にも驚くほどクールだった。「褒めていただいたのはうれしいですけど、自分はまだまだ。コントロールも、変化球の精度もない。すべての面で超えないと、松坂さん以上の結果は出ない。少しでも近づけるようにしたい」

 甲子園のヒーローから西武入り、何かと松坂と比較される宿命の雄星だが、そこに気負いも恐縮もない。いずれは日本のエースを超える―胸の内には、強い決意があるだけだ。』

矢張り時間がないので、コメはまたあとで追加します(汗)



雄星は江夏級!東尾氏絶賛!「松坂より上」
スポーツニッポン

ブルペン投球後、東尾修氏らと談笑する西武・雄星 Photo By 共同

 『松坂大輔投手(29=レッドソックス)が西武入りしたときに監督を務めていた東尾修氏(59=本紙評論家)は西武のドラフト1位・雄星投手(18=花巻東)をキャンプ前の現時点で「松坂より上」と絶賛。柔らかさと強さを兼ね備えた雄星を“江夏級”と分析した。

 キャッチボールからブルペンの立ち投げ。アラを探そうと思っても何も見つからない。

 強くて柔らかい下半身。バランスもいい。流れるようにしなやかなフォーム。ひじも柔らかい。指先にボールがかかり、腕が前でしっかり振れている。これなら昨年、テレビで見た右打者の内角に食い込むクロスファイアも納得できる。

 私が監督として預かった松坂大輔は足首や股関節が硬く、インステップという矯正ポイントがあった。剛の大輔に対して柔プラス強の雄星。体幹を中心とする馬力は大輔だったが、柔軟性と安定感では雄星が上だ。

 いきなり先発ローテーションに入れられるかどうか。大輔の場合は「これならいけそう」と思えるようになったのがキャンプ終盤だった。だが、雄星は今の時点で「勝てる」と言える。

 左右も高低も大きなブレが出ない投げ方。前でボールを離せるから、打者は近くに感じる。真っすぐで空振りさせる率は松坂より高いと思う。150キロを投げますよという顔をして投げる松坂の150キロより、純朴そうな顔でしなやかに繰り出す雄星の真っすぐの方が打者はタイミングを合わせにくいはずだ。

 ひじを柔らかく使う左腕には工藤公康がいるが、モノは雄星が上。柔らかさと強さを兼ね備えている点では江夏豊さんだろうか。阪神時代のプロ入り2年目、1968年にシーズン401奪三振の驚異的なプロ野球記録を打ち立てた206勝193セーブ左腕だ。

 江夏さんは緩急をつけるために外すカーブも投げたが、基本的には真っすぐの出し入れ。右打者には内角に食い込ませ、外角低めにピタッと決める。よほど力まない限りシュート回転しそうにない雄星の投げ方なら江夏さんのような投球もできると思う。

 不安があるとすれば我慢強さ。昨夏の甲子園、背筋を痛めていながら責任感で投げ続けた。プロ向きではあるが、キャンプは別だ。注目される1年目。大輔がそうだったように緊張の中でオーバーペースになって疲れを残すとオープン戦で結果が出せない。

 これだけの大物。七~八分程度でじっくりつくっていっても十分間に合う。ルーキーだからといってアピールする必要なし。投手出身の渡辺監督はそのあたり、十分分かっていると思う。』





高評価にも謙虚に…雄星、ステップ矯正
スポーツニッポン

キャッチボールする西武・雄星。江夏級と最大の評価を受けた

 『西武のドラフト1位・雄星投手(18=花巻東)が24日、所沢市内の西武第2球場で行われている新人合同自主トレでブルペン入り。先日、殿堂入りした東尾修氏(59=本紙評論家)が見守る中、30球を投じた。

 雄星が6度目のブルペン投球で、ステップの矯正に取り組んだ。新人合同自主トレ最終クール初日となったこの日、捕手を立たせたまま30球を投じ「インステップしないように調整して、それだけを考えて投げました」と振り返った。

 投球後には東尾氏から「田舎者がよくここまで頑張ったな。渡辺監督についていけば問題ないから」と声をかけられ笑顔を見せた。東尾氏がフォームのバランス面で1年目の松坂より上と話したことについては「松坂さんは指先の感覚が優れていて、制球にしても変化球にしても凄い。自分は制球とかの精度がない。メンタルも含めて、すべてで超えられないと松坂さん以上の結果は残せない。まずは開幕で1軍に残って1勝です」と謙虚に受け止めた。

 2度目のブルペン視察となった渡辺監督は「前回よりも力を入れて投げているなという感じがあった。フォーム的にも全然問題ないよ」と評価した。「肩もできているので問題ないんじゃないかなと思います」と話した雄星は、26日にも捕手を座らせて本格的な投球を行う。』





江夏&松坂の1年目は…ともに2ケタ勝利
スポーツニッポン

 ▽江夏の1年目 安芸での春季キャンプでは、初日の2月6日から130球の全力投球。8日にも180球と、ブルペン投球を中心に変化球の習得などを目指した。初登板は4月13日の大洋戦(川崎)、2番手で登板し3回を1安打無失点。プロ5試合目の同29日広島戦(甲子園)で2安打1失点完投し、初勝利を挙げた。42試合で12勝13敗、防御率2.74。225奪三振は両リーグトップだった。

 ▽松坂の1年目 春野での春季キャンプでは、3日目に立ち投げで145キロを計測。オープン戦も1軍帯同し、3月28日の横浜戦(西武ドーム)では6回11奪三振で開幕ローテーション入りが決定。開幕4戦目の4月7日の日本ハム戦(東京ドーム)で初登板し、自己最速の155キロを記録するなど8回2失点で初勝利。25試合で16勝5敗、防御率2.60。新人王と最多勝を獲得した。





西武・雄星、大人の判断で大人をうならせた
サンケイスポーツ

雄星の「立ち投げ30球」に東尾氏と渡辺監督は仰天

 『西武の新人合同自主トレは24日、最終クールがスタート。このクールで捕手を座らせて投球練習を行うと宣言していたドラフト1位、菊池雄星投手(18)=登録名・雄星、岩手・花巻東高=は捕手を立たせたまま約30球の投球練習で終えた。それでも、視察した渡辺久信監督(44)と東尾修元監督(59)=野球評論家=は雄星に仰天(!!)。座らせずに歴代の2大エースを驚かせた。

 いつ座らせるんだ? やきもきする約30人の報道陣を尻目に、雄星はマイペースで投球練習を続けた。結局、過去5度のブルペンと同様、捕手を立たせたまま30球。本格的な投球練習の解禁はお預けとなった。

 「休み明けだったので立ち投げ。(クールの)3日目に座らせられればいいかなと思います」

 この日は、休養翌日の肩の状態の確認と「インステップ気味だった」というフォームの修正を重視。お楽しみは、26日となりそうだ。しかし、ガッカリしたのは? 報道陣だけ。この30球に2人の男が仰天した。

 「いいんじゃない? この時期は低めを意識せずに(中腰の捕手の)胸のあたりに投げておけば…。肩ができる前に座らせるのは(故障につながるから)ね」とは渡辺監督だ。「アイツ、それを悟ったのかな? おれは20年かかったのに」。

 指揮官の不安は雄星も承知していた。

 「自分もそれ(故障の危険)を視野に入れて、あせらないようにやってきた。しっかり肩もできてきたので、問題ないと思います」。はやる気持ちはあったが、肩の準備が整うまで我慢してきた。18歳の意識の高さに渡辺監督は仰天した。

 もう1人、雄星に驚いたのが先日、野球殿堂入りを果たし、松坂(現レッドソックス)の新人時代には監督を務めていた東尾氏だ。初めて投球する姿を見て「高校生とは思えない。フォームのバランスは、大輔(松坂)の1年目より上だろう」と賛辞を惜しまなかった。

 「フォームだけじゃなく、すべてを超えないと松坂さんを上回る成績は残せない」。球団の歴代エースの絶賛にも気を緩めない雄星。素人(報道陣)をガッカリさせて、関係者をうならせる。やはり、タダ者ではありません。』





雄星休み明けは立ち投げ30球
日刊スポーツ

ブルペン入りの前に力強いフォームで遠投する菊池

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が休養日明けの24日、投球練習を行った。西武第2球場の室内ブルペンで、30球を投げた。当初は捕手を座らせる予定もあったが、力をセーブしながらの立ち投げに終始。視察した渡辺監督は「前回(20日)よりは多少、力を入れて投げてたね。体もできてるし、投げられる状態」と安心していた。』

“菊池”表記は既に間違いに当たるぞ、日刊。



「雄星は大輔以上」松坂育てた東尾氏絶賛
日刊スポーツ

練習後、サッカートレーニングでヘディングを見せる雄星

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が「松坂以上」の評価を受けた。休日明けの24日、西武第2球場の室内ブルペンで、捕手を立たせて30球の投球を行った。元西武監督で、レッドソックス松坂大輔投手(29)を育てた東尾修氏(59=野球評論家)が視察訪問。雄星の投球フォームとリリースの安定感を「当時の大輔より少し上」と絶賛した。26日にも、捕手を座らせての本格投球を開始する。

 新たな“怪物”の誕生を予感していた。東尾氏は新人時代の松坂と重ね合わせながら、雄星のブルペン投球を見つめた。「想像以上に体が強い。高校生とは思えない。投球動作の力みがなく、体全体を使ってフォームのバランスがすばらしい。球離れがいいから、大輔(松坂)みたいに散らばることがない。その点では、今の時点で大輔より少し上にいる」。まだ力の半分も見せていない一級品の素材を絶賛した。

 休み明けの第4クール初日。キャンプを1週間後に控えた雄星は、合同自主トレで初めて捕手を座らせる予定でいた。本格投球見たさに渡辺監督、橋本投手コーチらも駆けつけたが、捕手を座らせる気配はない。いつものように7割程度の力で30球を投げ終えると、この日は終了。拍子抜けの感は否めなかったが、東尾氏の表情は充実感にあふれていた。「1つの基準として、大輔と比較されていくでしょう。大輔もそうだったけど、賢い子。自分で考える能力をもってる」と一流の共通点を感じとった。

 捕手を座らせなかった理由は、明確だった。「インステップ気味で、ボールがシュート、スライダー回転して引っかかっていました。体を無理して正面に向かせようとしていたので、足を真っすぐ踏み出すことに注意しました」と雄星。違和感を見つけ、課題を分析。誰に言われなくても修正に取り組む力は、高卒ルーキー離れしている。

 20日以来、2度目のブルペン視察となった渡辺監督もうなった。「多少、前回より力を入れてたね。(捕手を)座らせなかったけど、低めを意識しすぎるとひっかいちゃったり、肩ができてない状態で投げるとよくない。腕を大きく振れていれば、座らせても投げられる。プロで20年やってようやくわかったのに(雄星は)察知したのかな?」と目を見開いた。早い時期から、低めに制球することによるデメリットも生じる。それを知っていたとしたら…末恐ろしい18歳だ。

 本格投球は、新たに26日に設定した。「肩もできてるし、何の問題もないと思います。最近はまわりの目を気にせず、自分のペースで投げられるようになってきました」と収穫を強調した。東尾氏に、松坂と比較して評価されたことには「松坂さんのような変化球の精度が自分にはない。近づけるようにするにはメンタルも含めて、すべての面で超えないといけないです」ときっぱり。どんな称賛を受けても、決して慢心することはない。自分で考え、1歩ずつ確実に前進している。』

こっちではちゃんと“雄星”表記になってる。まだ記者が慣れなくて混乱してるな。



西武・雄星、リフティング大会で罰ゲーム
サンケイスポーツ

「笑ってはいけないリフティング」に挑戦した雄星(中央)。この段階ですでに“負け”のような気が…

 『西武の新人合同自主トレは24日、最終クールがスタート。このクールで捕手を座らせて投球練習を行うと宣言していたドラフト1位、菊池雄星投手(18)=登録名・雄星、岩手・花巻東高=は捕手を立たせたまま約30球の投球練習で終えた。

 練習後は、室内練習場で新人によるサッカーのリフティング大会が行われた。サッカーに自信がない雄星は「リフティング中に笑った人が負け」というルールを提案。全員に受け入れられたが、結局、もっとも笑ったのは雄星だった。罰ゲームは全員の部屋の加湿器の水を満タンにすること。「自分で言い出したのに、自分が負けてしまいました…」としょんぼりしていた。』

なんかもう、ルーキー同士で楽しそうだね(笑) 良かった良かった。

 でも、言い出しっぺが負けるのは世の常かもよ?



雄星&遼対談が放送「同級生に思えない」
日刊スポーツ

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が同い年のスーパースター、プロゴルファー石川遼と初対談し、24日のテレビ朝日系「速報!スポーツLIVE」で放送された。制服姿の雄星は、タキシードで決めた石川に対し、「同級生とは思えないです」と最初は気後れ。だが石川が「平均飛距離をプラス5ヤード伸ばしていきたい」と今季の目標を設定すると、雄星も「必ず開幕1軍に入りたい。焦らずにまず1勝を目指す」と力強く話した。雄星は最後に「最近、派手なガッツポーズをしなくなったのはなぜ」と石川へ質問。「09年終盤は自分の気持ちに波を作りたくなかった。結果的に18ホール終わった後に体力の消耗が全然違った」という答えに「試合は試し合いと書く。自分もそれを参考に、相手に敬意を表しながら試合したい」と話した。』

出掛けていたので、録画して、まだ見てない(苦笑)



首位打者も雄星に注目「でも“ダル化”は勘弁して」
スポーツニッポン

 『注目される西武の黄金ルーキー・雄星との対戦について昨年の首位打者、楽天・鉄平は「何年に一度の逸材といわれているし、素晴らしいボールを投げるんでしょう?」。楽天は開幕2カード目で西武戦(3月27、28日、Kスタ宮城)が控えており「話題の人だし、(対戦すれば)楽しみたい」と話した。しかし球界のスーパーエース、日本ハム・ダルビッシュを例に出し「(雄星の)“ダルビッシュ化”だけは勘弁ですね」と苦笑していた。』

“ダル化”って、どういう意味で? 「楽しみたい」と言える鉄平はオトナだね(笑)

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