西武・雄星に“服”来たる！20着差し入れ
サンケイスポーツ
より(※一部割愛)
菊池は守備練習で土まみれになりながら、ボールを追った
『前略 雄星です。ありがとうございます－。 西武のドラフト１位、菊池雄星投手（18）＝登録名、雄星 花巻東高＝が21日、埼玉・所沢の西武第２球場での新人合同自主トレ終了後、女性ファンからコートをプレゼントされた。私服を持たずに入寮して話題になった雄星は、ファンから服のプレゼントが相次いでいることを告白。礼儀正しいルーキーは、プレゼントしてくれたファンに“礼状”を送って感謝を示すつもりだ。
どうしよう…。練習を終えた雄星は、どこかソワソワした様子で、球団関係者に話しかけた。
「ファンの方に、『プレゼントを渡したい』といわれているんですけど…」
律義な雄星は、練習中にファンから「あとでプレゼントを取りに来て」と声をかけられていたことを忘れていなかった。見学中のファンは30人ほどだったが、直接出向くと殺到するおそれがあるため、受け取ったのは球団広報。雄星は少し離れた場所から声を張り上げ、「すいません。自分は行けないので。ありがとうございます」と頭を下げた。
プレゼントはブランドのコート。「私服がないと聞いたので。気に入ってもらえたらうれしいです」と、無事に届けられて笑顔だった。
実は、雄星が服のプレゼントをもらうのは今回が初めてではない。入寮直後に私服を持っていないと告白してから、球団寮にファンから服が送られてくるようになった。「５、６人の方から20着くらい届きました。ゼロだったのに、普通の人より多くなりました」。今ではすっかり“衣装持ち”になっている。
外出への不安がなくなった今、プレゼントをくれたファンに感謝の気持ちを伝えるため、驚きのプランも計画中。「お礼の手紙を書いたりしようかなと考えて、いま準備をしています」。なんと、直筆の礼状を出そうというのだ。どこまでも礼儀正しい18歳だ。
合同自主トレでは、初の３日連続のブルペン入りを果たし、捕手を立たせて21球を投げた。「疲れはあるけど、その方がいい力加減で投げられる。バランスもよかったです。次のクール（24日から）では捕手を座らせます」と順調な調整を続けている。
野球も、私生活もマジメ道を突き進んでいる雄星。ファンの皆様、礼状目当ての心がこもっていないプレゼントはやめましょうね…。』
★このプレゼントの話はどのスポーツ紙にも載ってたけど、サンスポの最後の一文が重要だったので、サンスポだけ載せました。礼状目的などでプレゼントするファンは二度と雄星に近付かないでね。良くぞ書いてくれたよ、サンスポ。
つか、もう服はプレゼントしなくてイイでしょ。選手に大量に必要以上のプレゼントが届くと、ボランティアに回る事もあるからね。バレンタインデーのチョコレートとか、大半はボランティアに寄付されちゃう事も多々ある。
高価なものは選手達が困る事もあるそうなので、プレゼントは気持ちを篭める程度に心掛けましょう。値段やブランドじゃないぞ。
況して、選手からの見返りを期待するなど言語道断。俺は、プレゼントのお礼はグラウンドで活躍してくれる事だと思っている。
割愛した部分は、プライバシーに関わる部分とブランド名です。うちのブログには必要ない部分なので。
細川、金額変わらずも３度目でサイン
スポーツ報知
『西武・細川亨捕手（29）が21日、西武Ｄ内で代理人を同席して３度目の契約更改交渉に臨み、1900万円ダウンの7100万円プラス出来高1500万円でサインした。金額提示は１度目から変わらなかったが、インセンティブがついた形で落ち着いた。
昨季は右肩痛などの影響で46試合出場、打率も１割７分６厘で終わった。正捕手として再起をかける細川は、「昨年は勉強のシーズンだった。今年はそれを生かせるようにしたい。（目標は）全試合出場することしか頭にない」と決意を誓った。』
★故障も困るけど、細川の場合打撃が一番チームに迷惑かけてるよねぇ(汗) 毎年思うけど、ホントに打撃は何とかなりませんか？(爆)
西武・細川、雄星と対面「受けてみたい」
サンケイスポーツ
チームの正捕手候補の細川亨と菊池雄星が初対面し握手
『西武の細川亨捕手（30）が21日、埼玉県所沢市の西武ドームで３度目の契約更改交渉に臨み、1900万円減の年俸7100万円プラス出来高1500万円でサインした。提示額は前回と変わらなかったが、出来高をつけることで折り合った。
昨季は、右肩痛などの影響で46試合の出場にとどまり「全試合出場しか頭にない」と今季の目標を掲げた。この日は、西武第２球場で練習し、新人合同自主トレ中のドラフト１位、雄星（花巻東高、菊池雄星）とも対面。「球を受けてみたい」と24日にも、ブルペン捕手を買って出ることを約束した。』
★出来高の金額が凄いな。ニンジンぶら下げられたんだから、頑張らないとね。雄星の球を受ける為にも、身体はしっかりケアしてね。
西武・細川、女房役熱望！菊池と裸のつきあい
サンケイスポーツ
『雄星の女房役は譲らない？！ 正捕手候補の筆頭となる西武・細川亨捕手（30）が21日、西武第２球場に登場。雄星と初対面を果たした。細川は、「ブルペンで投げるなら受けさせて」と早くも雄星にラブコール。この日は契約更改があり時間が合わなかったが、「次に投げるときは連絡してほしい」とアピールを続け、雄星も「次のクールで受けてもらいたい」。初めて捕手を座らせる予定の24日にもコンビが実現する。
昨季は右肩の故障に泣き、1900万円減の年俸7100万円プラス出来高1500万円でサインした細川は、「いっしょに風呂に入って話をしたい」と裸のつきあいもしたい考え。もちろん、昨季は細川の穴を埋めた銀仁朗も恋女房の座を狙っており、キャンプでは“雄星争奪戦”が繰り広げられそうだ。』
★銀との正捕手争いに拍車が掛かるかな。そういうチーム内競争は望むところだね。
雄星ブルペン３連投ヘロヘロでも怪物調整
日刊スポーツ
守備練習で、苦しそうな表情でボールに飛びつく雄星
『やはり怪物左腕だ。西武ドラフト１位菊池雄星投手（18＝花巻東）が21日、西武第２球場で行われた新人合同自主トレで異例の３日連続のブルペン投球をした。当初は渡辺監督らからスローペース調整を命じられていたが、同期新人３投手が疲労によりブルペン投球を回避する中、雄星だけは立ち投げで21球を投げ込んだ。疲れた状態で投球フォームのバランスを確認するためで、周囲も驚く練習量で目標とする開幕１軍へ突き進む。
キャッチボールを早めに切り上げた雄星は、当然のようにブルペンへ向かった。西武に限らず新人合同自主トレでは異例の３日連続。フォームを確認するように、捕手を立たせたまま２１球を投げた。「フォーム確認がテーマです。いいバランスで投げられていたと思います」と納得した表情で振り返った。
19日には31球、前日20日には渡辺監督の目の前で32球を投げていた。それでも迷いはなかった。疲れからボール自体のキレはいまひとつに見えたが、そこに３連投の狙いがあった。「最近球がいっている分、力が入っていた。疲れた状態でリラックスできて、５割くらいで投げました。バランスの確認です」と理路整然と説明した。
当初は渡辺監督らからスローペースを命じられ、自主トレ中のブルペン投球も禁じられていた。それが仕上がり具合の良さからトレーニングコーチと相談して15日にブルペン投球が解禁されたばかりか、３連投の鉄腕ぶり。調整が順調であるがゆえ、どうしても力を入れて投げたいという気持ちを抑えきれない。しかし、そこはやはり怪物。それを続けるとフォームのバランスを崩しかねないと考えながら、あえて疲れた体でブルペンに入った。投げるたびに評価はうなぎ上りだが、18歳は驚くほど冷静に自分自身を見ていた。
蓄積した疲労はピークに達している。高校までとは違うプロの厳しいトレーニング。連日の走り込みで特に下半身の疲れは相当なものだ。実際、他の新人投手はブルペン入りしていない。ドラフト６位の岡本洋介投手（24＝ヤマハ）も、３日連続となるこの日は回避した。ドラフト３位の岩尾利弘投手（22＝別府大）は「今日は無理ですよ」と苦笑するしかなかった。
身体的疲労に加え、雄星は注目度No.1の新人として連日メディアに取り上げられている。取材による拘束時間と精神的な負担はかなり大きい。この日のノックでは、珍しくミスが目立ち、見た目にも疲労の色は濃かった。それでも考えにブレはなかった。
高校時代は、毎日のように50球ほど投げて仕上げていくのが、雄星流の調整法だった。そして、前日に２月のキャンプでの１軍にあたるＡ班帯同が決定したのがさらに刺激になったようだ。「全力投球はキャンプからです」とあらためて明言した。２月１日のキャンプインからギアを全開にするべく、アクセルは緩めない。』
★ホント、無理だけはしないでね。鷹基も春キャン見に行くからね。もう鷹基のスケジュールも決まりました(笑)
雄星３日連続ブルペンで21球
日刊スポーツ
守備練習で、ボールに飛びつき倒れこむ菊池
『西武ドラフト１位菊池雄星投手（18＝花巻東）が21日、３日連続でブルペン入りした。西武第２球場での新人合同自主トレで立ち投げを行い、21球を投げ込んだ。初の３連投となったが「疲れはもちろんありますけど、充実した練習ができています。（周囲と）コミュニケーションもしっかり取れていますし」と笑顔で振り返った。』
★コミュニケーションがちゃんと取れている事には一安心。寮生活が充実する事も、プレーには大きく影響するからね。
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