サザン・SMAPなど所属 ビクター、音楽部門売却へ コナミ最有力
産経新聞

 『電機メーカーの日本ビクターとケンウッドを傘下に持つJVC・ケンウッド・ホールディングスが、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で検討していることが4日、明らかになった。11月中にも決定するとみられる。消費低迷に加えて音楽のネット配信の拡大などで音楽ソフト市場は縮小傾向にあり、今後、音楽業界再編の動きが活発化しそうだ。

 JVC・ケンウッドは、音楽ソフト子会社、ビクターエンタテインメントの保有株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。他の音楽ソフト大手などにも売却を打診したとみられるが、現時点ではコナミが最有力候補に浮上している。

 JVC・ケンウッドは、保有株の売却益をAV機器など中核事業の強化に充てる。一方、コナミは、携帯電話向けの配信事業などを展開しており、音楽ソフト事業の買収が実現すればコンテンツ(情報の内容)の強化が期待できる。

 ビクターエンタテインメントは、サザンオールスターズやSMAPなど有名アーティストが多く所属する有力音楽会社。ただ、国内音楽ソフト市場でのビクターのシェアは4位(7%)と伸び悩んでいる。

 JVC・ケンウッドは、昨秋以降の景気悪化で業績が低迷し、平成22年3月期の最終損益が200億円の赤字(前期は187億円の赤字)となる見通し。特に日本ビクターは、欧州などでテレビ事業が不振で業績の落ち込みが深刻で、経営の早期改善が迫られている。』

時代の流れを見極めた戦略が出来ないと、生き残れないよね。



JVCケンウッド、音楽ソフト事業の売却を検討
ロイター

 [東京 4日 ロイター]

 『JVC・ケンウッド・ホールディングス<6632.T>が音楽ソフト事業「ビクターエンタテインメント」の売却を検討していることが明らかになった。広報担当者が4日、ロイターに明らかにした。

 同社広報によると、ビクターエンタテインメントの売却は、事業再編の選択肢のひとつとして可能性の検討に入っているという。JVCケンウッドHDは今月23日、欧州や中国でテレビ事業に関連した損失を計上するとして、今期2度目となる業績予想の下方修正を発表した。2010年3月期の営業損益は従来の黒字予想から35億円の赤字に転落し、最終損失は200億円に膨らむ見通しで、業績は悪化している。

 ビクターエンタテインメントは、JVCケンウッドHD傘下の日本ビクターの100%子会社。28年に日本ビクターの音楽事業部門としてレコード生産を開始し、72年にレコード会社として分離した。音楽ソフト市場でのビクターの占有率は、ユニバーサルミュージック、エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>、ソニー・ミュージックエンタテインメントに次ぐ規模。サザンオールスターズやSMAPなど有名アーティストが所属している。

 4日付の読売新聞朝刊は、JVCがビクターエンタテインメント株の過半数をコナミ<9766.T>に売却する方向で検討しているとし、月内にも決定する報じた。同社は株の売却については「企業価値を高めるためにさまざまな検討をしている」としたが、コナミへの売却については「報道された事実はない」とコメントした。』

売却先の方針によっては、ネットにメンバーの画像を出さないとかの我儘言えなくなるかもな、SMAP。



【オリコン】嵐、音楽DVD史上初の40万枚超え 3年半ぶり歴代記録更新
オリコン

 『今年デビュー10周年を迎えた人気グループ・嵐の新作DVD『5×10 All the BEST! CLIPS1999-2009』(10月28日発売)が、11/9付DVD総合ランキングで初登場1位を獲得した。自身最高初動の42.8万枚を売上げ、KAT-TUNの『Real Face Film』(2006年3月22日発売)の初動37.4万枚を上回り、3年半ぶりにミュージックDVD歴代最高初動売上記録を更新。ミュージックDVDで初めて初動40万枚を突破した。

 同作は、8月に発売されたベストアルバム『All the BEST! 1999-2009』に続いて発表された嵐のデビュー10周年記念作品。1999年のデビューシングル「A・RA・SHI」から、2009年の「明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」までに制作されたミュージックビデオ(MV)に「Lucky Man」を加えた彼ら初のMV集(DVD2枚組で全31曲収録)。同ベスト盤は、同日付までに134.0万枚を売上げており、ミリオンセラー作品として話題を呼んでいる。

 続く総合2位には、EXILEの『EXILE LIVE TOUR 2009“THE MONSTER”』が初登場。22.3万枚を売上げ、前作『EXILE LIVE TOUR“EXILE PERFECT LIVE 2008”』(3月発売)の初動21.4万枚を上回り、自身最高初動記録更新した。』

ジャニーズ・エンターテインメントは安泰なんだろうか? 今やCDも“アナログ”かもな。もう通常版と限定版など、小手先の工夫だけじゃ、購買意欲は上がらないと思うね。

 SMAPはジャニーズ・エンタに入る…とか、先ず有り得ないか(笑) 最早ビジネスでは、ジャニーズとSMAPは訣別状態だもんな。ケータイキャリアでSMAPvs嵐みたいな構図が、それを顕著に表している気がしてならない。



中居&仲間コンビ 今年も紅白司会
デイリースポーツ

 『SMAP・中居正広(37)と女優・仲間由紀恵(30)が今年も、大みそかに行われる「第60回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の司会を務めることが3日、NHKから発表された。“中仲コンビ”は06、08年に続き、2年連続3度目の顔合わせとなり、相性バッチリは実証済み。通算6度目となる中居は、男性タレントとしては史上初の4年連続での司会となり、節目を迎える国民的番組に新たな歴史を刻む。
  ◇  ◇
 大みそかのお茶の間を3度、おなじみの“中仲コンビ”で盛り上げることになった。中居は男性タレントとしては史上初の4年連続での大役。NHKアナウンサー以外での最多記録も「6」に更新した。一方の仲間は、05、06、08年に続く4度目の司会となる。

 今年は60回目のメモリアル紅白。「歌の力無限大」をテーマに、放送時間は過去最長の4時間30分(午後7時15分スタート。5分間のニュースを含む)となる。 節目のステージを任された中居は「大変光栄に思います。日本を代表する歌手の皆さまのサポートを全力で頑張ります!!」と決意表明。仲間は「頼りになる白組司会の中居さんとまたご一緒できるということで、緊張の中、少しホッとしています」とパートナーとの信頼関係をのぞかせた。

 これまで紅白の司会者は11月中旬、司会者が出席して会見で発表されてきたが、今回はNHKが祝日に報道各社にファクスを送信して“電撃発表”。「(60回の)節目ですし、決定次第ということです。人気と実力を備え、世代を超えた支持を集めているお二人で『歌の力』を全国に発信するには最適の人選」としている。2人のスケジュール調整が付き次第、後日改めて会見を行い、総合司会も発表される。

 過去の紅白は、紅組28勝、白組31勝。中居の戦績が3勝2敗と勝ち越しているのに対して、仲間は3戦全敗で未勝利だ。悲願の初Vへ仲間は「今年こそ、紅組が優勝できる様、少しでも歌手の皆さまにお力添えできます様、一生懸命頑張りたいと思います」と気合を込め“4度目の正直”を狙っている。』

流石某公共放送、進歩がない。益々時代において行かれるねぇ。

 つーか、紅白の裏でやってる音楽関係番組の方が、音楽業界的に盛り上がってるアーティストが出てるでしょ?



紅白歌合戦、今年も司会は仲間&中居コンビ
サンケイスポーツ

 『大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の各組の司会がSMAPの中居正広(37)と女優の仲間由紀恵(30)に決まった。同局が3日、発表した。

 中居と仲間の“ナカナカコンビ”は2006年の57回、08年の59回に続き3度目。中居はNHKアナウンサー以外では、最多となる6回目で、しかも4年連続。一方の仲間は、2年連続4回目。

 中居は「日本を代表する歌手の皆さまのサポートを全力で頑張ります」、仲間は「頼りになる白組の中居さんと、またご一緒できるという事で、緊張の中、少しホッとしています」とコメントを寄せた。

 今年は60回目の節目となる「メモリアル紅白」。紅白を知り尽くした2人の安定感ある仕切りが期待できそうだ。総合司会は後日発表される。』

安定感というよりマンネリ。視聴率低下が怖くて何もチャレンジ出来ない某公共放送。政権ですら変わったというのにね。

 つまりSMAPは、もう演歌と同じ扱いって事?(爆)



紅白司会は2年連続3度目の「なか・なかコンビ」
スポーツニッポン

 『大みそかのNHK「紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の司会が3日発表され、昨年と同じ白組はSMAPの中居正広(37)、紅組は女優の仲間由紀恵(30)に決まった。中居は4年連続6回目、仲間は2年連続4回目で、2人のコンビは06年と昨年に続き3度目。息の合った「“なか・なか”良いコンビ」と好評の2人が、第60回のメモリアル紅白を盛り上げる。

 中居の6回目は、加山雄三(72)堺正章(63)の3回を引き離すタレント最多記録。NHKアナウンサーを含めても故宮田輝さん(享年68)の11回、故高橋圭三さん(享年83)、山川静夫さん(76)の9回に続く歴代単独4位となる。一方、仲間の4回目も水前寺清子(64)と並ぶ歴代3位。「なか・なかコンビ」はすっかり平成の“紅白の顔”として定着した感がある。

 中居は「大変光栄に思います。日本を代表する歌手の皆さまのサポートを全力で頑張ります」と抱負。仲間は「頼りになる白組司会の中居さんとまたご一緒できるということで、緊張の中、少しホッとしています」とコメント。過去3回で1度も勝利していないことから「今年こそ、紅組が優勝できるよう、少しでも歌手の皆さまにお力添えをできますよう、一生懸命頑張りたい」と意気込んでいる。

 NHKは2人の起用理由について「人気と実力を備え、世代を超えた支持を集めている」と説明。紅白司会に関するアンケートでもトップクラスの人気があるといい、事実、2人がコンビを組んだ昨年は、午後9時半からの第2部で視聴率42.1%(関東地区、ビデオリサーチ)を記録し、3年ぶりの40%超えを果たした。

 今年はメモリアル紅白としてスタート時間を5分早め過去最大規模で放送するなど、同局も力を入れているだけに、大物タレントの起用も噂されていた。ふたを開けてみれば“ノーサプライズ”だったが、同局局員は「奇をてらわず、経験ある2人に“歌の力”を届けてもらいたいと考えた。スペシャル感は演出で見せていきたい」としている。』

今時ビデオリサーチの数字だけに頼る事がチャンチャラおかしい。テレビを見ている人口そのものが激減している事を、棚に上げて隠してるだけじゃん。てか、テレビ見てる世代がマンネリ世代だよな。

 記事読んでても、毎年同じような事しか言ってないし。出演する歌手だって、所属事務所と局のバータだろ。何のサプライズ感もスペシャル感もないよ。

 俺の関心は、テレビ雑誌の年末年始特大号の表紙が、そろそろSMAPから嵐に変わるんじゃないか?というサプライズ感だけだ(笑)



TBSが初の赤字 視聴率低迷で「おくりびと」効果も帳消し
産経新聞

 『TBSホールディングスが4日発表した平成21年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1.5%減の1757億円、最終損益は9000万円の赤字(前年同期は46億円の黒字)だった。中間決算の公表を始めた12年以降、最終赤字は初めて。

 本業の放送事業は広告収入の激減に加え、視聴率がNHKを含む在京キー局で6社中5位に低迷し、39億円の営業赤字を計上した。米アカデミー賞受賞作の邦画「おくりびと」のロングラン上映があった映像・文化事業や「赤坂サカス」などの不動産事業は予想より堅調に推移したが、赤字を埋めきれなかった。

 22年3月期の通期予想では、売上高が前期比5.5%減の3520億円、最終損益が29億円の赤字(前期は16億円の黒字)を見込んでいる。』

これでまたタレントの出演料とかが下がるねぇ。

 今のバラエティ番組とか、同じような芸能人を大量に使う、局同士のパクリ番組ばっかで、ホントにつまらないよな。芸能人にメシ食わすだけの番組とかばっか。行楽地・観光地や飲食店のCM番組ばっかかよ。マジ頭悪すぎ。

ジャニーズWEBランキング      jジャニーズブログランキング