西武ドラ2野上5・3ハム戦で1軍デビュー
スポーツニッポン

 『西武ドラフト2位の野上が5月3日の日本ハム戦(札幌ドーム)で1軍デビューすることが決まり、99年松坂(現レッドソックス)以来のチーム新人初登板初先発勝利を狙う。2軍では3試合に登板して2勝0敗、防御率3.94。潮崎投手コーチは「マウンド度胸がいい。チームの起爆剤になってくれたら」と話していた。』

そか、ワズディンの穴を埋めるんだから日曜日か。本拠地でビューが待たれるなぁ。それまで頑張ってくれよー←その先も頑張って貰おうよ(苦笑)



野上、松坂以来の初登板初先発初勝利目指す
スポーツ報知

 『西武ドラフト2位・野上が、5月3日の日本ハム戦でプロ初先発する。開幕から不振で2軍降格したワズディンの後釜としてローテ入り。潮崎投手コーチが「野上で行く予定です。ハートも強いし、ほかの投手も発奮する」と説明。2軍で3試合登板で2勝した新人が、チームでは99年の松坂(現Rソックス)以来、10年ぶりの初登板初先発初勝利を目指す。』

新人投手が先発で初登板するのは、うちは久し振りなんだな。気負わずに、マウンドを楽しんで欲しいね。先輩野手陣は、足を引っ張らずに援護してやってくれよ。



世界一の侍ジャパンに紫綬褒章
デイリースポーツ

 『政府は09年度初の褒章受章者に個人704人と24団体が選ばれたと28日付で発表した。29日に発令される。野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を達成した日本代表チームが、スポーツや芸術、学問で功績を残した人が対象の紫綬褒章を受章した。06年に初優勝した代表に続き2度目。

 日本代表を率いた巨人・原辰徳監督(50)は「国民として光栄な章をいただいた。選手一人一人が感動していると思う」と喜びを語った。「日本力(にっぽんぢから)というスローガンをもって戦った。選手が気力、粘りというどこの世界に行っても誇れるスピリットを持って、しっかりと戦ってくれた」と、選手に感謝した。

 WBCのテレビ中継は高視聴率をマークし、国民的な盛り上がりを見せた。これが野球ファン層の拡大にもつながっている。大会後、休む間もなく巨人の指揮を執る原監督は「今まで野球を見ていなかったファンの方にも、応援していただいた。これからもファンの方を魅了していきたいと思う」と結んだ。』

あ、ホントにお国から表彰されるんだ(笑) 良かったな、ワク、ヤス、ナカジ。3人は所沢市からも表彰されたけど、ヤスは千葉市からも表彰されてる。千葉市出身のWBC代表選手が3人(小笠原、俊介、ヤス)もいた所為だろうけど、なんか凄いね(笑) つか、千葉市って凄いな(爆笑)

 …個人個人にも勲章(褒章?)貰えるんだよね? 貰ったら、それも是非展示して下さい。



原監督「感激」侍ジャパンに紫綬褒章!
スポーツ報知

 『政府は27日、今年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一連覇を達成した原辰徳監督(50)率いる日本代表チームに、2009年春の紫綬褒章を授与することを決めた。団体の紫綬褒章は、王貞治監督が率いて初代世界一に輝いた06年第1回大会の日本代表チーム以来2度目。「光栄な章をいただき、とても感激している」と原監督は喜んだ。日本中に感動と勇気を与えた侍ジャパンが、大きな勲章を手にした。

 宿敵韓国を倒して、原監督がロサンゼルスの空に舞った歓喜の世界一から1か月あまり。侍ジャパンに、新たな吉報が舞い込んだ。スポーツや芸術、学問で功績を残した人に贈られる紫綬褒章を、チームとして受章することになった。

 今は巨人の指揮に全力を注いでいる原監督も、喜びを隠せない。「光栄ある章をいただき、チームを代表して感激しております。今思うと、日の丸のもとで戦うのはかなりのプレッシャー、重さを感じた。チーム状態は良く、選手個々が持てる力をいかんなく発揮し、プレッシャーを払しょくして戦ってくれて幸せ」と受章を喜んだ。

 世界一が連覇なら、受章も2大会連続だ。06年にも、第1回大会で初代チャンピオンとなった王貞治監督(現ソフトバンク会長)ら日本代表チームが、団体としては初めて紫綬褒章を受けている。06年トリノ五輪女子フィギュアスケートで金メダル獲得の荒川静香や、柔道女子で何度も世界大会で優勝している谷亮子らも受章している。

 掲げた3文字のチームスローガンが、今も指揮官の胸にしっかり刻まれている。「日本力(にっぽんぢから)というスローガンを持って戦った。日本力とは何か? 日本人特有の気力、粘りの2点です。どこへ行っても誇れる日本人の、この2つのスピリットをもって戦ってくれたことで、米国、キューバ、韓国を倒して16チームの中で頂点に立てた」と振り返った。

 指揮官がスローガンを「日本力」と決断したのは、昨年の暮れだった。特にこだわったのが「力」という漢字の読み仮名だった。「りょく」とは読まず「ぢから」とすることで、力を振り絞って粘り強く戦うことの大切さ、決した勝敗を受け入れる潔さを強調。逆境をはね返して頂点をつかんだことで、文字通り、日本の力を証明してみせた。

 個人的にも大きな節目となった。「今はまだ、振り返ったりする余裕はないが、無我夢中で突っ走って金メダルを持って帰れた。私のキャリアの中で大きな歴史、伝説として残るものと、年をとっていくほどに強く思うことでしょう」と感慨深げ。「WBCが野球界すべてに追い風が吹くならば素晴らしいし、期待に応えるプレーでファンを魅了していきたい」日本プロ野球が一層盛り上がることを熱望していた。』

WBCが終わってから、まだ1ヶ月しか経ってないんだな。イイタイミングで貰えたかもね。

 ◆紫綬褒章(しじゅほうしょう) 『学術や芸術、スポーツの分野で発明、改良、創作に関して、著しい功績を残したと認められた人物に国から授与される。今まで学界や芸能界から多くの著名人が栄誉を授かっており、スポーツ界でも最近では北京五輪柔道100キロ超級金メダリストの石井慧や女子ソフトボールの上野由岐子らが昨秋に受章。今回は5月中旬に伝達式が行われるが、原監督は試合があるため、NPB関係者が代理で出席する予定。』

近年、スポーツ功績者はよく紫綬褒章は貰えるよね。でも個人でシーズン中の記録だと、相当な努力が必要だが、国際舞台で国の代表としてチームが活躍すると貰え易いね。

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