星野ジャパン メンバー決定1カ月延期
スポーツニッポン

 『プロ野球の実行委員会は2日、8月の北京五輪に出場する日本代表の最終メンバー24人の決定を、当初の今月20日から延期することを承認した。星野仙一監督(61)の要望を受け入れたもので、最終メンバーは北京五輪組織委員会へのエントリー期限の7月23日までに発表されることになった。

 ベストメンバーを選びたいという闘将の要望が認められた。最終メンバーの決定を約1カ月間も延期。JOC(日本オリンピック委員会)の協力もあって実現した。星野ジャパンは3月末に1次候補77人を発表。当初は20日に最終メンバー24人に絞り込む予定だったが開幕後、有力候補に故障者が続出。現状を憂慮した星野監督は、ケガ人の回復具合をぎりぎりまで見極めるため最終決定の延期を求めていた。

 「困っとる。今のままでは選手を選べん。待ってもらうしかない」。そんな切実な訴えを受け、JOCは27日締め切りのメンバー提出で24人にプラスアルファすることを了承。実行委でも承認された。

 今後は20日に1次候補77人を30人から35人に絞り込み、ケガ人の回復具合を見極めた上で、最終メンバー24人は北京五輪組織委員会への最終エントリーの7月23日までに決定し発表されることになる。』

星野氏としては矢張り国際試合経験のある選手を連れて行きたいんだろう。となると、基本的にうちの選手はワク以外は眼中にないよね。や、鷹基がそう思いたいだけなんだけど(笑)

 里崎が上がってきたから、捕手は里崎と阿部とかでイイじゃん。内野手も国際試合経験豊富なのを選べよ。態々成長途上のうちの子達を連れてかなくてイイでしょ。ナカジ連れてかれたらヤスが遊撃に回るってのは正直興味あるんだが(苦笑)

 併し、まず有り得ないと思うんだが、万が一ナカジとヤスが2人とも連れてかれたら、うちの内野はボロボロだぞ(汗) 冗談抜きで、それだけは本当に、絶対避けたい。



星野監督困った!追加招集不可能…代表候補けが人続出
スポーツ報知

 『故障者が続出している星野JAPANに、新たな代表候補を追加招集できないことが2日、分かった。都内での全日本野球会議に出席した全日本アマチュア野球連盟の鈴木義信副会長(64)が明らかにした。代表候補から漏れていた西武のG.G.佐藤らのメンバー入りが不可能となった。

 5月29日に星野仙一代表監督(61)が「追加できるか聞いてみたい」との発言を受け、日本プロ野球組織(NPB)とアマ側で確認していたが、鈴木副会長は「追加は無理。77人内で決めることになる」と説明した。

 今月20日に“第2次代表候補”として35人前後まで絞り込み、7月に首脳陣が視察予定のオランダ・ハーレム国際野球大会でのスタッフ会議を経て、遅くとも同15日までに代表を正式決定する。』

あ、今更ながらG.G.に興味がある訳? うちの選手達は評価が低かったからねぇ。大多数の評論家諸氏だって評価低かったんだもん。星野氏の先見が悪かった訳じゃないよ。うちの選手達が予測不可能な活躍をしてくれただけだよ。なんかちょっと溜飲が下がった(笑)

 でもどっちにしても、たかが五輪ごときで公式戦を蔑ろにしたくないね。



中島「青バット」継承!西鉄28日“復活”…西武
スポーツ報知

 『西武の中島裕之内野手(25)が「青バットの大下」の異名を取った元西鉄ライオンズの故・大下弘さんにちなんで「青バット」の製作に乗り出す。

 中島は2日、西武ドームに28日のロッテ戦から8月21日のソフトバンク戦まで本拠地で使用する西鉄の復刻版ユニホームを着用して登場。背番号3が大下さんと同じであることから「今使ってるバットは赤っぽいので、青色に変えてもらいましょうか」と意気込んだ。

 しかし、現在の規定では試合で青バットは使用できない。中島が候補に挙がっている北京五輪でもカラーバットの使用は禁じられている。そこで、中島の契約するアディダスの担当者は「マスコットバットでも良ければぜひ作りたい」と提案。練習で“青バット魂”を継承することになりそうだ。』

鷹基はリアルタイムで大下さんを知らないから、ナカジとの比較は出来ないが(苦笑) 名選手の個性を継承するのは光栄な事だが、矢張りナカジはナカジの個性であって欲しいと思う訳だ。



西鉄ユニで中島“青バット”魂も継承
スポーツニッポン

 『西武の中島が“青バット”の意志を受け継ぐ。埼玉・所沢の球団事務所内で片岡とともに、6月28日ロッテ戦から西武ドームで行われる5カード計12試合で着用する前身・西鉄ライオンズの復刻版ユニホームをお披露目した。かつて青バットで猛打をふるった西鉄・大下弘の背番号3をつけ「今は赤っぽいバットを使っているので、青色に変えてもらおうかな」。青バットは現在、使用が禁止されているが用具担当者は「練習用バットだけでも青にしてみます」と話していた。』

ナカジ&ヤスのツーショがスポニチのサイトにアップされてます。

 でも、公式サイトのナカジ&ヤスの方がかわいーんだわ(喜) 復刻版ユニがシンプルなデザインの所為もあって、2人ともまるで高校球児(笑) 2人ともちょっと童顔だしねー。鷹基くん、かなーりメロメロです(照)



トレード期限今年から1カ月延長へ
日刊スポーツ

 『現在6月末日までと定められているトレード期限を今年から1カ月延長する方針が2日、明らかになった。NPB(日本プロ野球組織)の実行委員会が都内ホテルで開かれ、正式議題として挙げられた。フリーエージェント(FA)短縮などに関する交渉の中で、労組日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)が妥協する姿勢を見せた。新外国人選手の獲得も可能になるため、各球団とも補強の方法が大きく変わる。今月下旬に予定されている選手会との会議で正式決定すれば、今年からの実施となり、数年来の懸念事項とされてきたFA短縮問題も解決に向かう。

 トレード期限と、新外国人選手の獲得など新規契約は、野球協約で6月末までと定められている。だが、かねてNPB側は期限の1カ月延長を求めていた。球団とすれば優勝争いやクライマックス・シリーズ進出へ向け、戦力補強の選択肢が広がるからだ。一方の選手会は「急場しのぎの補強は、選手の使い捨てにつながる」などの理由で拒否してきた。だが、今回は応じる方向に転じてきた。この日の実行委員会で選手会の姿勢が紹介され、各球団からは歓迎の声が上がった。正式には、月末に開催されるNPBと選手会の話し合いで議論される。決定となれば今年から実施される見込みだ。

 これにより、数年来の懸念事項だった労使交渉が一気に解決に向かう。FA取得期間の短縮を希望してきた選手会に対し、NPBは現行9年から国内移籍に限り8年への短縮を了承した。さらにドラフトで希望入団枠が廃止された今季の新人選手から、大学、社会人出身者は7年という譲歩も見せた。2年後に再度話し合うという条件も付いており、10年オフには全選手が7年まで短縮されることが確実視されている。

 これに対し、選手会も譲歩してきた。当初はFA短縮に伴うNPB側からの要望を、ほぼ却下。前回5月12日の実行委員会では、交渉決裂の様相も呈していた。だが、その後もNPBと選手会は水面下で話し合いを続け、妥協点を見いだしてきた。選手関係委員の副委員長を務める広島鈴木球団本部長は「相手のある交渉だから内容は言えません」と前置きしつつも「次(の会議)で大体決まるのではないか」と、明るい見通しを口にした。互いが譲り合う形で決着すれば、球界にとって明るいニュースとなる。』

ふーむ…、ひとつの球団に縛られたくないって思う選手が多いのかな? そう思っちゃうとちょっと寂しいんだけど。金と人気がある球団に、選手が流れ易くなるだけなんだよねぇ。

 戦力補強にしたって、最終的には金がものを言うんだろ。結局、金満球団が戦力補強を更に進めるだけの話じゃないかって思っちゃう。

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