本日のNHKの日本少年野球連盟と慶友整形外科病院の古島先生のニュースをみてブログを久しぶりに書いてみました。
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現在、高校野球における投球数制限問題が議論を呼んでいます。
投げさせるべき/休ませるべき
ここでは従来の議論とは少し違う角度から検討してみたいと思います。
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この問題に少し似たような野球界の問題を
高校野球は坊主にするべき/自由であるべき
練習は毎日するべき/休養を設けるべき
エラーをしたら土下座をして謝るべき/エラーした原因を考えるべき
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これらは時代が解決した問題
練習中に水を飲んではいけない/飲まなければいけない
体罰は失敗をした選手が悪いのだから仕方ない/体罰は何があっても許されない
試合に勝つためだったらサイン盗みもいとわない/フェアプレーが大事
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野球選手の肩や肘の障害に関する専門家は医師。高校野球の投球数制限問題における有識者会議が発足されたのですが、どうして医師の専門家集団に決定をゆだねないのかが不思議です。
原発の健康被害問題に対して電力会社の幹部の方々が医学的な判断を下したら、世の中は黙ってないのに。
高校球児の髪型の問題を医師にゆだねましょうと言っているのではありません。野球肩や野球肘という医学的な問題を医師にゆだねましょうと言っているのです。
大昔の時代、絶対的な権力者がいてなんでも決定していたのだと思います。
戦 (イクサ)をする/しない
大砲を使う/使わない
年貢をたくさん取る/少し取る
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投球数制限問題 有識者会議において
高野連幹部の方々は興行としての判断
監督は試合の勝敗に関する判断
元プロ野球選手は経験からくる主観的な判断
肩書きのある先生方は社会問題としての判断
医師は健康問題の判断
現在はどの問題の判断をしようとしているのか明確にしなければいけないと思います。
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令和という時代に私は無限の可能性を感じています。過去を振り返り、現在を分析し、未来のために前進していきたいですね。
他力本願で申し訳ありませんが
桑田さん、
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
南相馬市 出身
森 英利