写真家 / 災害ジャーナリスト 高橋智裕『そこにあるもの』

JPU 協同組合日本写真家ユニオン会員 / JSPA 日本風景写真家協会会員
http://riretomo.wix.com/tomohiro-takahashi
Copyright©Tomohiro Takahashi All rights reserved.



-ご 案 内-

・石川テレビ「石川さん みんなのニュース」(午後6時15分~)水曜コメンテーター出演中。

・オフィシャルサイト更新中
 http://riretomo.wix.com/tomohiro-takahashi

・内閣官房・内閣府主催 伊勢志摩サミットフォトコンテスト「世界に届けたい日本」で
 優秀賞を頂き、3月24日総理大臣官邸にて、表彰を受けました。
image


NEW !
テーマ:
このブログを以前からご覧頂いている皆さんにはお馴染みの、私のふるさと福島県いわき市の薄磯地区。
大きな変貌を見せていて、震災前、そして震災後工事が着手する前までの面影はありません。
そこで偶然再会した豊間小学校の4年生。
彼女のことは1年生の運動会の時に、とても素晴らしい笑顔をおさめていたので私には印象深い子です。
その子も既に4年生、時の流れをまた実感。
よく、「時が止まったまま」という言葉で表現される被災地ですが、一瞬たりとも時が止まっていることはなく、水が高いところから低いところへ流れるが如く、脈々と流れ続けています。
そんなことを、薄磯の変化と、彼女の成長を見て感じました。




そして、岩手県陸前高田市。
津波により破壊されたままの姿をそのまま残し続けている大きな建物が建っています。
「遺すこと」「無くすこと」「伝える意味」を、今のこの時期だから改めて考えさせられた時間。
これまでよりも、何故か私の心に訴えてきました。


最後に、大船渡市の恋し浜駅のある小石浜。
津波の被害を受け、巨大な防潮堤が建設されています。
それは城壁のように聳え、海と陸を遮断しています。
良いのか悪いのかは別として、自然に必死に対抗するための人間の策の形。
そばには、鯉のぼりが泳いでいました。


AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
熊本地震で大きな被害を受けていた九州自動車道が再開通しました。
九州の大動脈、九州新幹線と九州自動車道がこれで復旧したことになります。
大分自動車道は、被害が大きくもう少し復旧までには時間が掛かりそうですが。。。
そしてまた大きな地震がありましたね。
傷ついたご自宅などで作業をされている皆さん、じゅうぶんにじゅうぶんに気をつけてくださいね。
また、現地に入っているボランティアの皆さんも、安全に配慮して活動してください。
ボランティアの方がもし、これを見ていたらお願いです。
小国、別所や湯布院をはじめとする地震を乗り切った無事な温泉街の旅館などへの宿泊を積極的にしてください。
観光地では、何よりも多くのお客さんの利用が必要です。
熊本市街からのアクセスが近くて便利なのはわかりますが、これも支援のひとつ。
是非、元気に営業が出来ている温泉施設への宿泊をお願い致します。

さて、今日からGWに突入したようですね。
今年は途中、休暇を取れば10連休となる方も多くいらっしゃるようです。
開業2年目を迎えた北陸新幹線は各車満席、多くの人が金沢へやってきています。
(私は明日から東北ですが)
是非、事故などを起こさず、有意義なGWを送ってください。
今日の北陸地方は、とても冷たい風が吹く寒い1日でした。
そんな中でも、農家さんたちは田植えの最盛期を迎えています。
大規模な棚田が広がる羽咋市神子原でも、ひっきりなしに軽トラやコンバインが走っていました。
秋の収穫が楽しみですね。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
今日、急遽の「石川さん みんなのニュース」出演、ご覧頂いた皆さん、ありがとうございました。
明日は通常通りの出演になりますので、よろしくお願い致します。
今日の番組でも話させて頂きましたが、"可哀想"や"感動"で終わって欲しくはありません。
東日本大震災からも多くの災害が起こり、その度に「私たちが被災者になるとは思わなかった」という、お話しを伺います。
私も津波にのまれるなどと思いませんでした。
そして、今回の取材でも同じ言葉を被災された方々から伺いました。
私は、防災は個々の意識からだと思っています。
そして、その意識によって多くの命が守られると思っています。
比較的、天災が少ない地域に住んでいると、「ここは大丈夫」という、根拠のない自信が生まれます。
ただ、これまでの「天災が少ない」は、過去のことで、私たちは1秒先ですら未来を知ることは出来ません。
だからこそ、防災が必要なのです。
防災は"死なないこと"が最大の目的です。
そのために、まずは、何よりも自分の命を守ることを優先しなければなりません。
その"死なないこと"の確率を高めるために防災はあるのです。
だからこそ、もっとも身近な"自分の意識"から変えていくことが、もっとも簡単で、もっとも重要なのだと、皆さんに理解して頂きたいと思います。
まずは、個々で「自分は大丈夫」から「もしかしたら自分も」という意識に変えてみてください。
もう、災害によって、ひとりの命も失わないために、特別なことをするのではなく、個々で意識を変えてみてください。

写真は、2年前、九州の撮影に赴いたときに撮影した、早朝の阿蘇。
雲海が外輪山と内輪山に挟まれた阿蘇の街を包む幻想的な風景に息を呑みました。
1日でも早く、阿蘇に住むすべての人が、この風景を心穏やかに眺めることが出来る日が来ることを願ってやみません。

HPを更新しました。
お時間がありましたらご覧頂ければ幸いです。
http://riretomo.wix.com/tomohiro-takahashi




AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
朝から嵐の1日となった今日の熊本県阿蘇地方。
相変わらず余震もちょこちょこと起きています。
大地はいつになったらおさまるのか、1日でも早くおさまって欲しいと心から思います。
発災から1週間を迎えた西原村、嵐の影響で人の姿はまばらでした。
また、強い風の影響で屋根に被されたブルーシートがはだけ、バタバタと音を立てながらたなびいていました。
今日の大雨で、多くの家屋がまたダメージを受けてしまったでしょう。
布田川断層が動いたことにより、水源から町に水を供給するための配管が破断し、大量の水が流れ出ていた場所の斜面は、その水と大雨でかなりの水分を含み、緩くなっているはずで、斜面に幾筋も入っている亀裂が不安を助長します。
車の行き来も人の姿も少ない今日の西原村は、とても静かに流れていました。
そんな中でも、警察官は雨に打たれながら交通誘導に従事していました。
災害派遣で来た岡山県警の警察官でした。
地元のお年寄りが、「ご苦労さま、ありがとう」と、すれ違い際におっしゃっていたのに心打たれました。

「まだ1週間?もっと経ってる感じ」
今日、避難所で日々を送っている人が呟いた言葉です。
私が、東日本大震災発災当時に感じた気持ち。
いろんなことが一気に降りかかり、皆さん、気が張ってる状況だと思います。
1日1日にキャパを超えるほどのストレスがのし掛かっているはずです。
そんな中に余震や、土砂崩れの不安。
それほどの重い重い1週間をいきなり過ごすことになっているのです。
だからこそ、私たちよそ者は、余計な負担を掛けないように振る回らなければなりません。
そして、これからの長い険しい道のりを過ごすことになってしまった被災された方々が、自立が出来るよう、それまで支え援けて行くことが大切ですね。
阿蘇地方でも先陣を切って、益城町でボランティアの受け入れが始まりました。
災害は、イベントでも祭りでもありません。
個々が自覚し、現地の方々に負担を掛けたり、心を傷ませることのないよう、また、余震も続いていますのでくれぐれも注意し、活動してください。
{A365C2F1-5393-4815-A8F7-26EB6262E336}

{365C3154-7CFD-4271-B34E-17EC76DD7703}
(阿蘇地方には、ナビでは通れるようになっていてもこうなっている場所が多く存在します。じゅうぶんに気をつけてください。)

{D952CBB4-A65A-492C-AC12-728356AE0914}

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
16日に熊本県・大分県を襲った大地震、布田川断層が町を南東に貫いている西原村は、村のほとんどの建物が被害にあっています。
隣接する西阿蘇村と益城町の報道ばかりで、ほとんど報道されませんが。
メディアにつま先だけ携わる私が言うのもなんですが、テレビと実際には大きな隔たりがあるなというのが先に感じたことです。
どうしても、今日の放送ありきでネタを探すと、こういうことが起きるのかなと。
報道姿勢、阪神大震災からも幾多の災害が起きたわけですが、そろそろ本当に変わらなければならない時期だと思います。
自戒の念も込めて。
もっとも被災した方が言った言葉で印象深かったのが、「報道って誰のためにやってるの?私たちにまったく役に立たない、起きた原因とか、現地のあら探しばっかりだから、地元の人誰も見てないよ。停電もあったけどね。」
誰のために、何のためになんですよね。

話しを戻します。
西原村は、水源が被害を受け、今も全域で断水、また、中心部近くの山には、最初1mほどだった亀裂が2mほどに広がり、明日予想される大雨で山が崩れないか懸念されています。
大きな被害がこれ以上起きないことを祈るばかりです。

今日話しを伺った復旧の先頭に立つ役場や地区の方々が言っていた言葉、どうぞ、忘れないでください。

ボランティアの受け入れをしていないことについて。
理由は、大きな余震が続き、二次被害を誘発する可能性があるから。
(益城町では明日から受付を開始します)

食料や水などは全国から温かい支援物資が届いていて、マスコミが言うほど、不足していない。

朝や日中、車の乗り入れを遠慮して頂きたい。
これは大渋滞が発生し、復旧関連の車両や緊急車両が大きな影響を受けているから。

そして、私からボランティアに行かれる方々に注意して欲しいこと。
現地のコンビニや店舗などで、食料や飲み物を買うのを控えてください。
またガソリンなども被災地では入れないでください。
まだ流通が平時のようには戻っていません。
コンビニの食品や飲料水が品薄で、地元の方々が買いに来ても売っていない状態になってしまいます。
すべて、熊本県・大分県に入る前に余裕を持って準備してください。

支援物資を大量にトラックなどの大型車で予告なしに持ち込む方々、絶対にやめてください。
避難所などでは、県や市町村担当者はいろんなことに追われています。
予告なしに持ち込むと、現地の方々に余計な負担や、軋轢を生むことになります。
また、車やトラックなどを路駐してしまうと、一気に渋滞を起こしてしまいます。
今日居た関西から来た人たちは、渋滞を作ってしまっているのに、平気で大型車を停め、片側を塞ぎ、あろうことかタバコをスパスパ。
これはいけませんね。
被災地に入って、テンションが高くなっているのはわかりますが、ボランティアはあくまで主役ではありませんので黒子に徹してください。

最後に、路駐したり、勝手に敷地内や避難所に入って写メを撮ってはいけません。
そもそもボランティアは写真を撮りに行くことではないし、写真をアップすることでもありません。

熊本県・大分県では、明日でまだやっと1週間です。
東日本大震災と同じく、復旧まで長い時間が掛かります。
どうか慌てることなく、また、流行り廃りではなく、支援し続けて欲しいと思います。
あ、それと忘れてはいけないことを。
道がだいぶ傷んでいます。また、大きな落石が至る所にあります。そして、通行止め箇所がたくさんあります。
どうか、訪れる際には、じゅうぶん注意して運転してください!
もうひとつ!
地元の方々から、初対面時、怪しげな顔で見られます。
気分を悪くしないでくださいね。
今もう既に、空き巣などの犯罪が多発しているからです。
だから、しっかり所在を明確に伝えてくださいね。
こんな時に、空き巣とか、東日本大震災の時も思ったけれど、地獄へ落ちなさいと、言いたくなってしまう卑劣な、人間とは思えない輩ですね!
{4206234B-3C1A-47D3-A2EA-ECAE7C9156F1}

{97953BCC-3F83-461F-8EF5-7166F6A37DBC}

{F3483D68-5664-47B4-A473-F75AF35B9312}

{69DF6869-DB83-4248-A3D6-B9DAD230A952}

{7D2BE989-A6FA-4E38-BBBD-C9B9EB39283E}
(役場の担当者、発災後まったく休めていないけど、町の人たちがこんなだから、安心できる日まで、頑張ります!と。)

{30E06F8C-D906-4755-99DA-A3F3A9AFD783}
(家が被害を受けた親子と、その子を抱く村長婦人。津波がないだけ東北の人たちよりはと、こんな状況下でも東北の人たちに想いを寄せてくれています。村長は発災後まったく家に帰れていないとか。身体が心配です。)

{23C9B855-07A7-414F-8408-FB8083213F9D}
(牛舎が倒壊し、圧死してしまった牛たちを涙を浮かべながら、処分業者に預けるため、瓦礫をよけて運び出していた酪農家さんの姿がありました。)
いいね!した人  |  コメント(0)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。