写真家 / 災害ジャーナリスト 高橋智裕『そこにあるもの』

JPU 協同組合日本写真家ユニオン会員 / JSPA 日本風景写真家協会会員
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-ご 案 内-

・石川テレビ「石川さん みんなのニュース」(午後6時15分~)水曜コメンテーター出演中。

・オフィシャルサイト更新中
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・内閣官房・内閣府主催 伊勢志摩サミットフォトコンテスト「世界に届けたい日本」で
 優秀賞を頂き、3月24日総理大臣官邸にて、表彰を受けました。
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奥能登の海に面した集落。
過疎が激しい奥能登ではありますが、住む人々はそれぞれにおらが町を愛し、日々を送っています。
そして、そこに広がる風景は、私たち日本人が守り後世に引き継いでいかなければならない、原風景です。
人々が住んでいるからこそ、遺っていく風景。
便利だけでは語れない、素晴らしさがそこにはきっとあります。
人々の優しさだったり、街全体の心地良さだったり。
忘れてしまいがちなことを気づかせてくれる奥能登穴水町です。







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昨日に引き続き、月明かりの下での撮影でした。
深い山間部にある、日本が世界に誇る世界遺産白川郷。
月光を浴び、妖艶に浮かび上がるその風景は、さすが世界遺産です。
いつまでも遺していきたい、無くしてはならない日本の原風景ですね。
深い山間部にある白川郷の夜は、ひんやりした空気に包まれています。



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週末土日に行われました「みんなの石川さんカーニバル」でのミニ写真展、無事終了しました。
一緒に写真を撮りたいと会場に行くまで待っていてくれた方々をはじめ、みんなの石川さんカーニバルの会場で声を掛けてくれた皆さん、写真をご覧頂いた皆さん、ありがとうございましたm(__)m
そして、会場を作って頂いたスタッフの皆さん、ありがとうございましたm(__)m

今夜は、月明かりに誘われて白山麓の方へ足を運んでみました。
月明かりに照らされる山々の稜線が、青い世界を作り出しています。
遠くで動物の鳴く声を聞きながら、下界よりもまだ寒さを感じる空気に包まれた中に身を置き、ひたすら待つ時間。
夜の山は、自然の中に生きていることを再認識させられる時間でした。
今日も良い天気の1日になりそうです。







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先日、広島の原爆ドーム付近のお話しをしたブログに、後日、もうひとつの目的がということを書かせて頂きました。
今日はそのお話しです。

広島市というと、瀬戸内海に面し、平地が多数を占める町というイメージがあるかと思います。
ところが、足を運んだ皆さんはおわかりかと思いますが、ベットタウンの多くは山の裾野の急傾斜の地に作られたもので驚かされます。
2014年8月20日未明、バックビルディング現象という異常気象が発生し、安佐北区・安佐南区付近で次々と積乱雲が発生し、局地的に激しい雨に見舞われ、多くの場所で山崩れ、そして土石流に襲われ74人の命が奪われてしまったという災害を覚えていますか。
あれから2年、現在も砂防ダムや崩れた山の整備が行われています。
この災害は、夏のしかも人々が寝静まっている深夜から夜明け前に発生したこともあり、窓を閉めていた家屋がほとんど、激しい雨音も手伝い、消防車が回って危険を伝える放送もほとんど聞こえなかったと言います。
お話しを伺った方は、朝起きるまで土砂崩れが起きていたことがわからず、外に出ようとしたところ、自宅周辺に大量の土砂が堆積しているのをみて初めてわかったということです。
そのご自宅が大きな被害を受けた場所と、土砂が流れてきただけに留まった場所との境界線になったようです。
この地区の傾斜は約11°、かなりの傾斜で、車でも上がるのに一苦労するような傾斜地です。
ただ、これまで土砂災害は起きたこともなく、まさかという想いの住民が多いのも特徴です。
そして、避難を妨げたひとつに、この急斜面の道路も影響しました。
急傾斜が災いして、避難しようにも避難出来ない状況、それは道が濁流の川になってしまったということ。
国土に平野の少ない日本、傾斜地に住むことになるのは仕方なく、私には「何故、こんなところに宅地を作ったのか?」という専門家の後出しジャンケンのような結果論には賛成出来ません。
東日本大震災発災後も、「何故、こんな海沿いに住まわせたのか?」という議論が起こりましたが、災害が無ければそんなことには着目しなかったはずで、狭い日本、そういう場所に住むのも仕方が無いし、好んで住む方々もいるということで、起きてしまってからああだこうだ言うのは誰にでも出来ます。
それよりも、身近にある危険が、自らにも降りかかってくるという自覚、そして、こうなる前に自らで避難行動を起こすという認識を、どうしたら持つことが出来るか議論した方が、これからも生きる私たちに必要なのではないでしょうか。
防災は個々の心から。
そして、その心を補うために様々な対策を講じることが大切です。
今、この被災地には巨大な砂防ダムが作られています。
しかし、それらが完成したからと言って、完全に命が守られるわけではありません。
それらがあるから避難をする時間を多少稼げるという認識に留め、おかしいなと少しでも思ったら、行政の避難などの発表が無くとも安全な場所に積極的に避難するという、個々での判断が重要です。
最終的には、”自分の命は自分で守る”、それがどんな災害でももっとも必要なことで、もっともしなければならないことなのだと思います。
それをもとに、”防災”というものを考えていかなければなりません。
そして今後二度と同じ犠牲を出さないこと、それがこの災害で命を奪われた74人に報いる唯一のことなのだと思います。
残念で、悔しいことですが、防災などのインフラ整備は、犠牲や被害を基準にしか出来ませんし、お金が掛かることですから限界があります。
しかし、個々の意識を変えることは容易にお金も掛けず出来ること。
そして、防災の最大の目的は、命を守る、いわゆる死なないことです。
たくさんの災害が起き続けている日本、自分は大丈夫という意識、他人事という意識を改めてみませんか?
新たな犠牲を出すことのないために。

(中央下にいる私と比べると土砂崩れの規模の大きさが想像出来ると思います。この地域では、こういう大規模な土砂崩れが200近い箇所で起きました。撮影:写真家 今村久仁生氏)


(目前の家屋までが大きな被害を受けた方。朝起きると家の周辺は土砂により埋まっていたそうです。)



(2年を経た今も、爪痕が深く残っている現場。)


(被害を受けた場所とそうでない場所、近くにある2つの全く違う光景。何がそれをわけたのだろうと、考えさせられます。)



(住宅街の真後ろで建設されている巨大な砂防ダム。自然の中に生かされていることを認識し、自然と共存するということを考えなければなりません。)
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雲仙普賢岳が噴火して出来た日本で最新の山、平成新山。
溶岩ドームが冷え固まり形成されています。
今も噴気が上がっている山頂付近、荒々しい姿を見せています。
1991年6月3日の火砕流で43人が犠牲になりました。
そのうち16人がマスコミ関係者。
また、避難誘導するために居た警察官や消防団員、また、調査中の火山学者も犠牲になりました。
報道姿勢が問われた火砕流災害でした。
当時18歳の私でしたが、とても衝撃を受けたことを覚えています。
あれから今年で25年、当時の集落は、警戒区域になっていて、集落はありません。
現場に行くと、火山活動をしている雲仙普賢岳から集落がこんなに近かったのか!!!と、驚かされます。
火砕流で襲われた、今は無くなってしまった集落から見た雲仙普賢岳は、天に聳えるように見えていたことでしょう。
そんな山に目視出来るほどの大きさで出来た溶岩ドーム。
冷静に考えたら、危険極まりない状況です。
そんな中でも撮影を続けていたマスコミ関係者、そして、強制力のない”避難勧告”に留まり、”警戒区域”にしなかった行政関係者、そんな冷静な判断が出来ずに起きてしまった大きな被害、”命”を最優先に行動していればと、悔やまれずにはいられません。
何故か、人は「自分は死なない」「自分は大丈夫」という考えが災害時に起きてしまいます。
東日本大震災発災時、私もそんな考えがあったのは事実で、その結果、津波に襲われてしまいました。
恐らく、マスコミ関係者もそんな想いでいたのだと思います。
「ここまでは火砕流は襲ってこない」「これまでの火砕流もここまでは来なかったから大丈夫」というところでしょうか。
しかし、自然は私たち人間の想定を遥かに超える威力を見せ、そして、私たち人間の命をいとも簡単に奪っていきます。
有名人だろうが、マスコミ関係者だろうが、誰であろうが、それは予告もなく突然にです。

経験したからこそ、皆さんにお伝えしたいこと。
「自分は大丈夫ではなく、もしかしたら危ないかも。だから今のうちに逃げておこう」
そんな考えを持って欲しいと、心から願います。

(大火砕流を発生させた溶岩ドームが崩壊した山頂付近。)


(溶岩ドームから4km付近だった北上木場町地域。多くの犠牲が出た場所。現在も警戒区域になっていて自由に立ち入ることが出来ません。)


(通常は水が無い水無川。大雨時、現在も土石流が発生します。巨大な砂防ダムが建設されています。)
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