嫁さんが、生後7ヶ月の娘に、
Mr.Children の桜井さんを
「お父さんだよー」と教えています。




おい。( ̄▽ ̄)





こんにちは。

あなたがあなたらしく、
自分の人生を生きるお手伝い。


心屋の「桜井和寿」こと……もとい、

心屋流カウンセラー【よっしー】こと
高岸新晴(たかぎしよしはる)です。

$自分の人生を生きよう★心屋式カウンセラー高岸新晴(たかぎしよしはる)-__.JPG


人生変えたいと思ったことありますか?



僕はずっと、
自分自身と人生を変えるために
頑張ってきました。


特に会社に入ってからはそうでした。


僕は、大学を卒業してそのまま、
父親の経営する会社に入りました。

従業員が十数人の小さな会社です。

下がる売上をなんとかするために、
会社を変えようとして、
父親と対立し、従業員と対立しました。

父親と会社の話をしていたはずなのに、
いつも、気がつけば、
互いの感情をぶつけ合っていました。

「だからダメなんだ!」と言う僕に
「お前は分かってない!」と言う父親。

お互いに、ただ、相手を、
否定するだけの感情的なやり取りを、
何年も繰り返していた気がします。

ずっと歯を食いしばって、
会社のために自分なりに頑張って、
もがくようにして生きていました。

頑張っても結果が出なくて、
でも頑張ることしか知らなくて、
頑張ることしか出来ませんでした。

変わろうとしない父を批判して、
理解しようとしない従業員を批判して、

変えられない自分を否定して。

感情を押し殺して、
でも、逆に、そうすることで
感情に振り回されて、生きていました。

辛くて、しんどくて、苦しくて、
でも分かってくれるひとはいなくて、
ずっと孤独だったような気がします。

他人を批判して生まれる怒りを、
自分のエネルギーにすることで、
必死に耐えていたんだと思います。

その裏側にあったのは、
何も変えられない自分に対する、
無力感と無価値感と罪悪感でした。

そうしたものを、
感じないようにするために

他人を批判して怒りを感じるために、
すべてをひとのせいにしてました。

父親が悪い、、
従業員が悪い、、
社会が悪い、、
時代が悪い、、

自分は被害者なんだ。

だって、自分は正しいのだから。。





そうやって、生きていました。





いま、当時を振り返れば、

必死で頑張っていたあの頃の自分を
とても愛おしく感じます。

頑張ることしか出来なかった自分を、
抱きしめてやりたい想いで一杯です。




ですが、

そうやっていくら頑張ったところで、
何も変えることは出来ませんでした。

いまなら、当時の自分が、
いかに的外れだったかよく分かります。

すべてを他人のせいにしながら、
心の底では自分の無力を嘆き、

人生の被害者でいることを、
ぼくは選んでいました。

自分が被害者でいるために、
自分の正しさを証明するために、
相手が間違ってる必要がありました。

僕は無意識に、
そうあることを選んでたのです。

もちろん当時はそんなことに、
気付きもしていませんでした。

僕は、それに、
気付きたくなかったんです。

ぼくは、ずっと
上手くいかない理由を、
自分以外のもののせいにしていました。

ぼくは、ずっと、
自分と向き合おうとはしませんでした。


==


人生を変えるって、
本当はすごくシンプルなことです。



人生変えるために何をすればいいかは、
本当は、すごく単純なことです。


ですが、
それが何かに気付くことや、
それを実際に行動に移すことが、

簡単だとは、決して言いません。


人生を変える方法は、
ひとそれぞれ違います。

そのひとの生きている人生が
そうあることを選んでいるのは

ひとそれぞれに理由が違うからです。


人生を変えるために
何をどうすればいいかは、
本当は、自分自身が知っています。



人生に偏りをつくりだしているのは、
自分自身のこころの偏りだからです。

こころの偏りを作り出しているのは、
癒されていないこころの古傷です。

その古傷にふれないようにするために、

僕らは見ないフリをすることで、
気付かないフリをすることで、
自分の人生を偏らせます。

否定し、禁止し、抑圧することで、
僕らは自分の人生を制限します。


だから人生を変えるためには、
自分がしんどい原因となっている、
心のブレーキを外すことが必要です。

そのためには、
その裏側にある自分の想いや感情に、
寄り添い、抱きしめることが必要です。

そして何より、
どんな人生を生きるか、
どんな自分でいるかを、
自分自身で選ぶことが必要です。



何のために、何をして、何者であるか。


そうした選択が人生をつくります。

僕らはそれをなんとなく選んでいます。
習慣的に心の癖として選んでいます。


どんなことでも
同じ過程を経れば同じ結果になります。


結果を変えるためには、
過程を変える必要があります。

今までと同じ自分でいれば、
今までと同じ人生が続きます。

人生を変えるためには、
今までと違う選択が必要になります。

そして、
人生を変えるために必要な選択は、
いつだって小さな小さな一歩です。



人生を変えるって、
本当はすごくシンプルなことです。



そして、

人生を変えるために
何をどうすればいいかは、
ぜんぶ自分自身が知っています。



だから、


自分と向き合うことで、
人生は変えられます。



==


今では色々なことを乗り越えて、
会社の規模も事業形態も違います。

本当に色々なことがありましたが、
今では経営は安定化して軌道に乗り、
父とは仲良くやっています。


いまの僕は、
あのころの僕よりも、

何よりもラクに生きています。
ストレスは当時の1/100以下です。

怖いことは圧倒的に増えたけど、
しんどいことや我慢してることは、
圧倒的に減りました。

そして、はるかに、
幸せを感じて生きています。

喜びと幸せを感じながら、
ラクに自由に生きています。

自分自身とのつながりを感じて、
パートナーとのつながりを感じて、

人生と世界への信頼を感じて、、
自分の中にある愛と感謝を感じます。



ぼくは、いま、
自分の人生を生きていると感じてます。




すべての始まりは、
自分自身と向き合うことからでした。


「自分自身とどう関わるか」が、
最も人生を左右するのだと、
こころの底から、そう思います。


自分と向き合うって、

乗り越えたりするのではなく、
克服したりするのでもなく、

自分に寄り添い、
抱きしめることです。

否定するのではなく、
戦うのではなく、

「それ」を認めたくない自分と、
向き合うということです。

痛いことも、怖いこともあります。

でもだからこそ、
自分と向き合うことで、
人生は変えられます。


心屋塾初級セミナーは、
自分と向き合うための場です。

たった一日のセミナーを受けただけで、
人生が変わる訳ではありません。

もちろんそんな方も、
少なからずはおられますが、
全員がそうである訳ではありません。

でもたった一日のセミナーのなかで、
体験することを通して学ぶことの出来る
「自分との向き合い方」は、
きっと一生の財産になると思います。

初級セミナーは、
新しい人生の最初の一日となります。

日常の中で自分と向き合うことで、
人生は確実に変わっていきます。


人生を変えたいと思ったら、
人生を変える覚悟が出来たら、

心屋塾初級セミナーへお越しください。



今月から初級セミナーを開催します。


御縁のある方とお会い出来ますことを
こころより楽しみにしています。


心屋塾初級セミナーについて、
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高岸新晴(たかぎしよしはる)でした!
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