叶神社\(^o^)/
先週(9/17)、
横須賀・浦賀にある叶神社(かのうじんじゃ)に行ってきました~♪
横須賀の神社というと以前「走水神社」を訪れたことがあります。
http://ameblo.jp/takafusa/entry-10612816022.html
しかしこの叶神社の存在は最近までまったく知りませんでした。
アニメ「たまゆら」で初めて知ったという(笑)
神社までバスが出てるのですが、
せっかくいい天気なので歩きます。
体力使うのでまずは腹ごしらえ。
カツ丼!
かなり昔からやってそうな、
街角の定食屋さん。
このカツ丼すっごく美味しかったです!!
結構ボリュームあってお値段750円とお手頃(^o^)
しっかりエネルギー補給したので、歩いて神社に向かいます。
それにしても横須賀界隈というのはいい街並みですねぇ。
海側に奇妙な建物が立ち並んでいました。
後日知ったところによるとここは「浦賀ドック」というのだそうで
これまた歴史上重要な意味のある場所らしい。
海~!\(^O^)/
海を見るのは何気に久しぶりだったのでテンション上がりました(笑)
そう、ここは通称「西」叶神社と言うんです。
西というからにはもちろん対になる「東」叶神社もあります。
石碑には名前に東西は付いていないので、
正式名称はあくまで「叶神社」ということらしい。
もともと一つの神社だったのが、
江戸時代に村が二つに分けられて、
入江を挟んだ東西二つの神社になったということのようです。
お参り行ってみよ~!
「叶大明神」の扁額が見えます。
拝殿(画面左)と本殿(画面右)を横から。
祭神は誉田別尊・比売大神・息長帯比売命ということで
ようするに八幡様なんですね。
源頼朝にゆかりのある神社なので
源氏の氏神である八幡大神を石清水八幡宮から勧請したのだそうです。
これってちょっと珍しいパターンだと思います。
普通は八幡様を祀ってる神社だと
「○○八幡宮」「××八幡神社」など、
神社名に“八幡”が入ることが多いんですけど
ここはあくまでも「叶神社」なんですね。
本殿横にある小さな社(合祀)。
こういう集合住宅形式の社って時々見かけますね。
ここでは大穴持命やお稲荷さん等が祀られてました。
さらに社殿の裏山に登っていける急な石段がありまして、
上には金比羅さんの祠がありました。
が、この石段から上がホントに山なので
やぶ蚊がいるわいるわ(笑)
降りてくるまでに数箇所刺されました(>o<)
弁財天の祠。
崖に穴を穿った小さな岩屋?のような形で祀られてます。
社務所でたまゆらにも登場した勾玉のお守りを買って、
西叶神社をあとに・・・。
ん、来た時はあまり気にしなかったけど
参道脇のこの建物がまた渋いですねぇ。
その近くにあった石柱。
割れてブッ倒れてるけどこっちがもともと鳥居だったのかな??
横倒しになってる方はしかたないとして、
立ってるほうも文字が地面に埋もれて切れてますね。
「明神濱境内○」・・・
トマソン的にはウヤマ?阿部定?
さて、次は入江を挟んで対岸にある
東叶神社に向かいます。
入江を渡るために便利な「浦賀の渡し」という
市営の渡し舟があります。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/5610/sisetu/fc100000914.html
たまゆらでも登場したのでわくわくしつつ渡船場に向かうと、
うわあああん楽しみにしてたのに!
もう対岸に東叶神社の屋根が見えてます。
なのに入江を渡っていけないなんてorz
まぁ船を使えないならしゃあない。
やはり人間、脚を使わなきゃイカンっちゅうことです。
入江を回り込んで歩きます!
お散歩を楽しみましょう(^^
「dのかしや グット゚ー」がまったく意味不明ですが
おそらく
dのかしや → daかしや → だかしや → 駄菓子屋
グット゚ー → グッピーのピの下部分が欠落
だと推測してみます。
なごみました(^^*
雑貨店の店先。
ちょっと休憩。
井戸。
昭和だ・・・。
さっきとは対岸の側に着きました。
この日はまだセミが鳴いていて、夏の名残を感じました♪
境内から鳥居越しの入江。
なんか古き良き港の眺めって感じ(^o^)
こちらは彫刻などは少なめの簡素な造り。
こちらにも裏山へ続く石段があります。
その段数なんと277段!
上には叶神社の奥の院があるということで
せっかくだから登ってみました。
が、こちらもやぶ蚊がすごい!
エサが来た!とばかりに物凄い数が集まってきます。
めった刺しにされながら山頂の奥の院。
この裏山は戦国時代の城跡だそうで、
山頂には他にも“勝海舟断食の跡”なんかもありましたが
やぶ蚊が多過ぎてとてもゆっくりなんてしてられず、
早々に下りました(笑)
東の境内裏手にも、
西と同じように崖に穿たれた穴に弁財天が祀られていました。
ん、これもちょっと面白いですね。
考えてみたら有名な鎌倉の銭洗弁天も洞窟です。
でも弁天様って元々インドの神様で、
神仏習合で言うと市杵島姫命ですよね。
両者とも水や海に関係の深い神様ですけど、
しかしなぜに洞窟??
例えば市杵島姫命(宗像三女神)を祀り
日本三大弁財天の一つでもある厳島神社など
海辺のイメージは強くても洞窟のイメージはありません。
(↑訪れた事がないので詳しくは分かりませんが)
もしかして、鎌倉や横須賀あたりの独特の祀り方なのかな。
走水神社では境内裏の
崖から湧水が染み出してる所に河童が祀られてたけど、
もしかしてこれらの神社の原型は
湧水に対する有り難みをもって神格化した
古い信仰の名残なのかもしれない・・・
と素人ながらに考えました。
八幡神や走水の日本武尊等は後の時代に覆い被された
後付けのメジャーな神様なのではないかと・・・。
(↑不遜な言い方ですが祭神の入れ替えなどは
意外と日本各地の神社で普通に行われてきたようです)
っという感じで、
東西の叶神社を楽しんでまいりました!
東ではお守り袋を買って、
西の勾玉をこれに入れて叶神社お守りの完成です♪
(これもたまゆらで知った話w)
初秋の爽やかな一日を満喫しましたー!ヽ(^O^)ノ
気になるリンゴ(≧▽≦)
「気になるリンゴ」というお菓子をご存知でしょうか?
青森県の名物(お土産)で、
名産品であるリンゴを一個まるごとそのままパイ生地で包んだという
かなり豪快なアップルパイです。
このお菓子をあるWebラジオで知ってから、
オイラはずっと気になっておりました。
さて、オイラのお友達に
青森出身の凄腕グラフィックデザイナー・CG作家の
にいおカさんという方がいらっしゃいます。
本当に素晴らしくハイクオリティな作品を生み出される、
偉大な方です。
このにいおカさんと以前飲みの席でご一緒した際、
オイラはにいおカさんに尊敬と憧れの思いを込めて、
こう申し上げました。
「気になるリンゴ買ってこいよ(・∀・)」
そして!
ついに買って来てくださいましたー!!ヽ(≧▽≦)ノ
ぃぃいいやっほおおおおおおううううう!!!!!!♪♪☆
にいおカさんありがとうございます!!!!!!!
先週の飲み会で授与式!きたあああああ!!!
横のりんごスティックは全員に配られました。さすが!♪
ほんとにまるごと1個入ってますね。
うひょひょ。
そしてパクっとな!
モグモグ(*^~^*)
うまーーーーーーーい!(*^O^*)
リンゴのシャクッとした歯触りがやっぱり
普通の小さいアップルパイと違いますねぇ。
っというかリンゴの皮まで剥かずにそのままなのです!
もちろん柔らかくなってるんですが、
ちゃんと触感として皮が残ってるのが面白い。
甘さは結構控えめな感じです。
しつこくないので見た目のボリュームと裏腹に
パクパクと軽く食べられます。
午前中に半分、
そして午後のおやつに残り半分で
完食いたしました(*^O^*)=3
長年気になってたお菓子なので、
やっと食べられて満足です♪
ごちそうさまでした!
雑誌~ヽ(^o^)ノ
現在発売中のパズル雑誌
「スケルトンセブン」10月号(マイウェイ出版様)の
p60・61のイラスト描かせていただきました♪
今回は“歴代月9ドラマ”に関わる8組(17人)の似顔絵です!
前号に続き今号も人数多めです(笑)
相当懐かしい物から最近の物まで取り揃えておりますよー♪
もし見かけたらお手に取ってみてくださいませ(*^o^*)