ちょっと前にあたしは、コロッケが食べたくなった・・・。
って書いた。
職場の人が“うどんにコロッケ”が晩御飯だ。っていって時があったでしょ。
もちろん、そんな話がでた日もコロッケを買って帰った。
が、
残念ながら、おいしくなかった・・・・
それからいくつも買った。
が、
あまりおいしくない
なので、作ってもらうことにした
コーン入りなんて作ってもらおうかな。
食べた時に時々あたるコーンが楽しいじゃない
:コーン入りのコロッケが食べたいけれど、コーン入り作れる?
コーン入ってると爆発しやすいよ
:
でた
コーン入りなんて、つくれないよ
か
馬鹿にしてくれるねぇ~~~
という怒りなのか。
あたしが気に入ってるコロッケがあったのですが、それがどこだか思いだせない
+じゃがいも
+コーン
+たまねぎ
+牛肉
+パン粉
+卵
+小麦粉
牛肉は入れいるか入れないか・・・。まよったけれど、ちょこっと入れてもらうことにしました。
あまりもりもり入りすぎるのも好きじゃなく、でもちょこっと入れた方が美味しい気もする
水を1センチくらい入れて
無水鍋感覚でね。
じゃがいもは、お湯を時々足しながら、竹串がすっと通るまで極弱火で蒸すの
挽肉と玉ねぎはよく炒めて塩コショウし、冷ましておく
コーンは5分くらい蒸したら、取り出して実をこそげ落としてここに加える。
コーンスターチ少々を和えて まとまりを良くするよ。
じゃが芋は皮を剥いて、熱いうちにマッシャーでつぶす。
ここでも塩こしょうして先のコーン達に合わせる。
冷めたら、ここで全卵1個を加えるよ
あたしは、少し甘味のあるコロッケがすきなので、じゃが芋に甘味が足りないときは少し
お砂糖をたしてもらう。
今日もたしてもらった
成形は丁寧にね。
少し握ってから、形成ね
ハンバーグのようにぽんぽん空気を抜くと飛び散るだけだから
ぎゅ~~~っと握ってから がポイントらしい。そして
割れるのは縁のところだから、そこを丁寧にね。
って
衣つけはいつもあたしがキッチンへ呼ばれる
衣をつける作業だけは一人でしないの
そして、毎回、いろいろな注文をうける。
:パキッとおれるから、上手に持ってよ~~~~
:ハンバーグとか、メンチとは違うんだからねぇ~。
あれはしなるような弾力があるけど、これはないからねぇ~
:同じじゃが芋でも、ポテサラみたいなのとは違うからね。ぽきっといくよ。ぽきっと
:カーブのところが弱いよ~~。気をつけて~~~
:まんべんなく、くぐらせてねぇ~
:余分にはつけないでねぇ~~~
:おお~~~~~、
そうそう、おおおおおおお~~~~~~~、
今日はいいいねぇ~~~~
えらく褒められたが、なんだか妻は複雑だ。
こんなことを当たり前にとらえてくれない旦那ちゃま。
あたしの料理の腕前をどのレベルのとらえているのだろうか
中身はみな火が入っているので、温まれば大丈夫。
そして、緊張の揚げ
爆発するよ。
:温度ぬるすぎない?
:今回は、コーンが入ってるんだよ。じゃがいもだけでも、爆発するんだから、コーンなんてはいったらその周りの空気が爆発しそうだよ
先ほど、妻は夫にやんや言われ、ご機嫌斜めになったばかりだけれど、
同じことをあたしもしている。
それも、妻は料理に関しては、言われても仕方のない素人ではあるが、
夫はこれでも、お料理に関してはプロのハズであって、
クロケットなんて洒落た名前のものを作ったりもしている
それでお金とっちゃったりもするプロであるのだ
言われて気分がいいはずがない。
と思うのだけれど、
ど~~~~も、
コロッケだけは心配なのだ
たかシェフは一度も失敗したことはないけれど、それでも心配なのだ。
今回も爆発することなく次々とコロッケは出来上がっていったけれどね
:うるせ~~~なぁ~~~
爆発ってなんだよ。爆発って
といいなが揚げ続ける
高温で壁を作ってから反転
温度が低いと壁ができるのが遅くなって、油を吸って重くなるよ
そんな騒ぎの中、できたコロッケ
揚げたてのコロッケ。
このまま1個食べてしまった。
サクサクのコロッケ。
いいねぇ~~
おソースはかけません。
せっかくのサクサクが湿気っちゃう感じもするし、
じゃが芋のほんのり甘さ(お砂糖ちょっとたしたけど)も味わいたいからね。
コロッケ、やっぱり家であげる揚げたてほかほか、油から上がったばかりをやけど覚悟で、食べるのが
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