おはようございます。
今日で震災から1年。
あの日、あたしは今日と同じ日勤で、そして、仕事が暇で半休で帰ってきたのでした。
家に帰ってきて、石原都知事が“このままでは日本がダメになる。”的なスピーチをして、
なんとなく、日本の危機を感じ、
そのあとに地震がきたのでした。
長い長い1日でした。
今日は、いろいろ考える日・・・・。
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ここのところ、撮りためておいたドラマを見まくっています。
今期、楽しみにしてるドラマのハングリーもまとめ見しました。
あのドラマをみるといろんなものが食べたくなる。
昨日の晩ごはんは、少しだけドラマで登場した帆立。
最近、帆立食べてないし。
帆立が食べたい
ドラマでは帆立をたぶん、焼いていてそれにソースがかかっていたのですが、詳細はやっていなかったので、
食材の帆立をパクッてあとは、あたしの食べたいイメージをたかシェフに伝えてみたのでした。
:帆立を焼いてね、ソースがかかってるのをお願いね。
あたしのイメージ的には、白いソースなんだけれど、しつこくないのね。
:ブールブランとバンブランの中間の感じだね。
ブール・・・とやらが、なんだかはわからないのですが、それにしてもらう事にした
【材料】
+帆立
ソースの材料
+白ワイン 200ml
+玉ねぎ(みじん切り) 50g
+35%生クリーム 100ml
+バター 50g
+塩コショウ レモン (砂糖)
ソースをまずは作って・・・
バターで玉ねぎを軽く炒める
白ワインを注いで、煮詰める
生クリームを注いで、塩コショウをして、煮る
仕上げに冷たいバターとレモン汁
温かいバターだと乳化しないよ
今回は、この間旅行に行った時に買ってきたミシェルブラのピーナツオイルとオリーブオイルで焼いてみました
今回の帆立は小さかったので塩コショウは片面だけにしたよ。
帆立を買いに行った時に、生の小さい帆立と、大きい冷凍の帆立があったのですよ。
あたし的には、大きい冷凍の帆立にしよう。といってみたのですが、
:生のほたてなら縮まないから生にしよう。
って。
代用するなら“ごま油でいいんじゃない”と申してました。
香りを嗅いでみると、ごま油に似た香りがします。なるほど
収穫した豆苗 。
盛り付けの時に、このままの姿を維持したいらしく、たかシェフは崩さないように焼いていました。
豆苗は、先端のひゅっとしたところは、炒めずにとっておいて、盛り付けに使いました。
ヒュルってしてるところがいいでしょ
あとは、ちび椎茸と、蕾菜が本日の付け合せ。
炒めた、帆立と野菜たちは、交互にお皿に置かれて・・・。
今日の晩ごはんのできあがり。
このソースは、そんなに作るのに難しくなさそうだけれど、
(:加減が難しいんだ。
と横から茶々をいれていますが・・・・)
クリームとバターだけなのに、白ワインが入る事でずいぶんと印象の違う美味しいソースになっていた。
玉ねぎのシャリシャリした感じもいいんだよね
:レストランでは玉ねぎは濾しちゃうんだよね。玉ねぎじゃなくて、エシャロットなんだけれどね。
でも、あえて、このシャリシャリ感を残したんだ。
白ワインで玉ねぎを煮るから、シャリシャリするらしい。
ずっと火にかけても、クタクタにならない。
野菜は、酸味の強いものを入れると火を通しても繊維がしまってしまって、柔らかくならないのを利用したんだって。
一見、手の込んだ難しいお料理のようですが、おソースをしっかり作ったら、あとは焼くだけ。
そして、盛り付けを工夫すればずいぶん豪華になるね。
って思った晩ごはんなのでした。
ソースが抜群においしかったのですけれどね。
なんだか中途半端な感じになってしまいましたが、時間がきたので仕事にいってきまぁ~す

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