おそくおそる先輩にメールしてみることとする。
:フォアグラ、嫌いでしたよね
:じゃ、たべちゃおう
昨日のメニューは、
早速、フォアグラを焼く
:あれ、粉つけてやかないの
:これは、脂肪の質が違うから。
と。
今回、何も考えずにあたしが買ってきたフォアグラは、
ガチョウらしい。
鴨のフォアグラと溶けやすくて、焼きにくいので粉を振って焼いた方がいいみたいだけれど、ガチョウはいいんだって。
この安いペラペラのトングが、たかシェフはお気に入り。こうやって、焼き色とか見るときとか、ひっくり返すときに先が細いから、ひっくり返しやすいんですって。
オリーブオイルで、みじん切りにしたセロリと玉ねぎを表面が透き通るまで炒める。
:お米がはいるから多めのオリーブオイルでね。
:お鍋は、底の広いものを使った方がいいよ 深いと均一に火が入らずに混ぜなくてはならないので、粘りがでてしまうからね。
あらってないお米を入れて・・・・。
軽く混ぜ、あまりいじらないようにしてお米全体に油をからめて、お米を温める。
:‘炒める’って書きたくないんだよね。そうすると、じゃっじゃっじゃっと炒めちゃうでしょ。
そうじゃないんだよね。どちらかというと、お米を焼く感じ・・・。
なんやら、ここのお米の扱い方にコツがあるらしく、どうやったら、伝わるか一人でブツブツいっている。
要は、あまりお米をいじって、粘りをだしちゃいけない。っていうのと、でも、お米はアツアツに熱くしてお米の表面を固めたい。ということなんだと思う。
:リゾットにとろみがあるのはお米の粘りじゃないよ。チーズだよ。
熱いブイヨンを注いで~。17分くらい煮る。
:17分くらい 15分くらいとかだとわかるけれど、17分でくらい。って・・・。
:いや、17分くらいなんだよ。
固さはお好みでね。
:ここで強火で炊いてしまうとお米が暴れて表面が溶けやすくなるから、べとべとになるよ。
今回は、この間のだだちゃ豆を。ちゃ豆が我が夜に来た時の様子ここ
4袋も買うと、いろんなものにケチらなくつかえていい。
ん~~~~~、贅沢
アグリマート
さんのだだちゃ豆です
いつもはリゾットの時は、最後に冷たいバターでいれてモンテするんだけれどね。
昨日は、フォアグラをのせる予定があったから、モンテせず。
※モンテとは、料理の仕上げに冷たいバターを溶かし込んで風味や旨み、ツヤを増すこと。らしい・・。
パルメザンチーズをあえて、塩コショウで味を調えてできあがり
盛り付けは、平にね。お皿の下をたたくようにしてたよ。
こんな風にたいらにする。
そして、焼いたフォアグラをのせてできあがり
フォアグラのせ、枝豆のリゾット
ちゃ豆とフォアグラの相性がとてもいい
このだだちゃ豆が、フォアグラの味に近いというか・・・。
かぐわし感じがね。
合うんのですよ。
チーズとだだちゃ豆の相性もいいし。
夜も遅いし、半分残して、朝食べよう・・・。って思っていたのですが、
おいしさで止まらずに完食してしまった・・・・。
明日のメニュー、まだ、きめてないんだけれど、またスーパーに行って食材を何かゲットしてこようと思います
。