桃のスープを作ってもらいました。
前にもアップしたことがありますが、今回はミントをまぜてみました。
今の時期、さわやかだし、レシピをきちんとのせてみようと思います。
白ワインとラムを鍋に入れ、5分くらい沸騰させる。
:強火だと、火がつくよ。
火をつけても、つけなくてもアルコールが抜ける具合は一緒だよ。
火がつくと、目につくからなんとなくアルコールが早く抜ける気がするけれどね。
そこに、砂糖を溶かしこみ、水を入れる。沸騰したら、レモンとバニラエッセンス。
剥いた桃を1/4に切って、作ったシロップの中に入れる。
:あんまり小さくするとぐずぐずになるよ。
香りを良くするために、桃の皮もいれた。色もピンクになるしね。
:どうして、ミキサーにかけるのに、ぐずぐずにしちゃいけないの??
:桃の実態を消したくないの。
ジャムを作ってるのではなく、桃のスープを作りたいの。
桃のフレッシュ感を残した、桃のスープがつくりたいの。
缶詰のようにクテクテにしたり、ジャムのようにどろどろにしたいんじゃないの。
出来れば、生のままスープにしたいところだけれど、酵素の動きを止めるための加熱なんだよ。
ミキサーにかけると空気に触れるかれるから、桃が黒くなっちゃう。フルーツの酵素が酸素と悪さして、くろくなっちゃって、桃色にならないよ。
本当は、もっとおおきく切りたいけれど、ミキサーにかからなくなっちゃうからね。
冷めたら、ミキサーにかける。
粒々見えるのはミントの葉です。
形の悪い葉っぱや、茎もいれてしまいました。
量はお好みでね。
ほんのりピンクがかわいい
濾す
そして、ひやして、アイスクリームと一緒にそえて出来上がり。
あたしは、ミントはあまり好きではなかったのですが、“さわやか”にいただけちゃいました。
桃だけよりも好きかな
盛り付けは、スープの比重が一緒だから、右と左から同じスピードで注ぎ込めばこんな風にできます。
比重が違う時は、重い方に押されてしまうので、流すスピードを重い方だけゆっくりに、軽い方を早くしてるよう。
スープの下には、ざく切りにした桃が入ってます。
全部、まぜて食べると絶品です
桃のスープに、合うスプーンを添えてみましたぁ~。
:今回は、デザート用に作ったので、シロップでのばしてるけれど、
もし、前菜とかスープで出すならば、牛乳とかヨーグルトで伸ばすといいね。