【PV】 overcast / 大津貴章


この曲は、2003年に書いた曲なので、もうかれこれ3年も前になりますね;汗

2002年 留学していた南アフリカ で感じたのは、

「どうして 僕達は素晴らしいものがこんなに周りに転がっているのに

それに気づくことも無く 悩んでしまうんだろう」

ってこと でした。


南アフリカは 世界的にも治安が悪くて ある意味、

死ぬか生きるか』 の世界。


僕はそれに気づいたときに、なんて自分は醜かったんだろうって

そう、感じました。

目が曇っていて何も見えなかった。

そんな 内容です。


lyrics


overcast

作詞曲:大津 貴章


自転車のベル鳴らして 人を押しのけて来た道

孤独なんて響きは 都合がいいと思ってた

ただ がむしゃらになって 自分の為に生きた


弱さなんてちっぽけな 妄想に捕らわれているだけなの

誤解の渦に呑まれても プライドだけは捨てたくない

ただ がむしゃらになって 自分の為に生きた


※ほら見てごらん 晴れない空は

 僕の瞳と同じ色 overcast

 越えて見せて 太陽

 さぁ旅立つの 晴れない空と共に

 過ごした思い出も overcast

 何も見えなかったの その醜い姿だけ


見え透いた過去を並べて 何が正しいと責め立てるなら

肥大する茨の仮面を 剥ぎ取って血を舐めてよ

ただ がむしゃらになって 自分の為に生きた


ただ がむしゃらになって 自分の為に生きた

愚かで醜いこの姿を 口が裂けるまで笑って欲しい


明日が来るなら晴れるのだろうか

散らかった部屋のパズルのカラダを

繋ぐことも出来ず


※repeat