(2017年5月のプーケット&カオラック旅行記全体のインデックスはこちらです)
羽田空港を定刻の23:45に出発したエアアジア523便は定刻より20分ほど早い6:15頃にクアラルンプール国際空港第二ターミナル(KLIA2)に到着しました。
3月にランカウイに行った際には、ANAだったので第一ターミナルに着きましたが、今回はエアアジアなのでLCC専用の第二ターミナルです。
目的地であるプーケットへは12:40発なので約6時間のトランジットです。
6時過ぎについて6時間のトランジットと言うのは、街に行くには短いし、かと言って、ラウンジも無い空港内で過ごすには長いです。
そこで、深夜便で来たので、寝不足もあると思いトランジットホテルを予約してありました。
予約したのは、Sama-Sama Express Hotelです。
クアラルンプール空港にはいくつかのホテルがありますが、Sama-Sama Express HotelはKLIA2の制限エリア内にあるホテルなので、入国手続きをせずに利用することが可能です。
ホテルの場所は、サテライト棟のPIRE-PとQの間にあり、隣にはマクドナルドなどの飲食店があります。
Sama-Sama Expressは入ってすぐのところにフロントがあり、その奥はラウンジになっていて、そこだけを利用することも可能です。
結構、広々としているので、日中のトランジットであれば重宝するかもしれません。
ラウンジには、トイレやシャワールーム、PCコーナーなどもあります。
客室はラウンジの奥にあり、とても静かな場所です。
今回予約したのは、もっともリーズナブルなスタンダードルームです。
客室は17平米とそれほど広くありませんが、寝るだけであれば十分な広さです。
ベッドはツインで、枕元には1つだけ電源がありますが、コンセントはBFタイプです。
部屋にはシャワーも付いています。
トイレと洗面台。東南アジアでは珍しく歯ブラシの用意がありました。
壁を利用して、荷物置き台とハンガーもあります。
ベッドと反対側には、テレビがありNHKの国際放送を見ることができます。
部屋に入って、シャワーを浴び、さっぱりしたら、3時間ほどぐっすりと眠ってしまいました。
起きた後は、フードコートで昼食を食べてからチェックアウトをしました。
KLIA2はトランジット用に待合の椅子も多いですが、やっぱり、ベッドで横になってなると疲労の回復が全く違います。
Sama-Sama Expressは6時間単位で予約ができ、料金は5800円ほどしましたが、十分にその価値があったと思います。
さあ、いよいよプーケットに向けて出発です。
続きます!