(2016年11月のアンコールワット旅行記全体のインデックスはこちらです)

 

シェムリアップ空港を定刻に飛び立ち、香港まで戻ってきました。ここで、2時間ほどのトランジットです。

特に買いたいものも無いので、キャセイのラウンジに直行です。本当だったら、5月に来た時の印象が良かった「THE  PIER」に行きたかったのですが、羽田行きの搭乗ゲートが入国審査場からすぐ近くのところだったので、「THE WING」に入りました。

「THE WING」のファーストクラスラウンジにもオーダー式のレストランがありますので、そこでランチを貰うことにしました。

「THE WING」のダイニングエリアは「THE PIER」と違って、窓がなく、その点がちょっと残念です。

席に着くと、早速係の人が来て、メニューをくれ、飲み物は何が良いかと聞くので、当然、シャンパンを貰いました。

ランチのアラカルトのメニューは5種類あり、私たちは福建炒麺とマッシュルームのリゾットをお願いしました。

 

主菜以外のものはビュッフェコーナーにあります。

 

冷菜とサラダ

 

スープ的なもの

 

野菜の炒め物と焼きそば

 

パンとデザート

 

ビュッフェも品数が多く、充実しています。

 

シャンパンを飲みながら待っていると、頼んだ主菜が運ばれてきました。

 

福建炒麺は海老がプリプリしていて、美味しいです。

私が頼んだリゾットは、上からトリュフが掛けられており、その匂いだけで高級感を感じてしまいます。チーズの酸味のバランスの良く、満足度の高い料理でした。

料理のレベルは高かったですが、やはり雰囲気と言う点も含め「THE PIER」の方が、断然良いなと感じました。

 

レストランでの食事を終えたら、名物の担々麺を貰いにビジネスラウンジの方まで移動をしました。

 

担々麺は相変わらず美味しいですが、やはり私は羽田の方が濃厚さがあって好きです。

 

賞味1時間ほどしか時間が無かったので、今回も、キャセイのラウンジを堪能するまでの時間がなかったのが残念です。

 

ラウンジを出たら、飛行機に乗って羽田に一直線です。

長々と書いて来ましたシェムリアップ企画の紹介も、これでお仕舞です。私たち二人ともシェムリアップがとても気に入ってしまい、今年も乾季になったら行きたいなと計画を練っています。

 

次回からは、先日行ったランカウイの紹介を始めたいと思います。