今週の三連休に行ったバンコクですが、今日の夕方便で無事に成田空港に戻ってきました。

今日からは暫く、このバンコク企画の紹介をしたいと思います。

 

今回は成田空港を金曜の夕方に出発し、同日の22時にバンコクに着くタイ国際航空を利用しました。

先月の香港行きの際に、意外と時間が掛かったので、今回はバスではなくスカイライナーで空港に向かいました。やっぱ、スカイライナーは日暮里から30分強と早いです。

 

チェックインをすませたら、向かったのは、ANAの第五サテライトのラウンジです。

この日も利用する飛行機のゲートは第四サテライトだったですが、そこは先月に利用したので、今回はもう一つのラウンジを利用してみることにしました。

 

第五サテライトは南ウイングの出国審査場を出て左手に行ったところにあります。

途中、サテライトの中央部分で、「日本の文化体験コーナー」が設けられていました。

内容は「浮世絵版画刷り体験」と言うことで、いかにも外人さんが喜びそうな内容です。

 

 

ANAのラウンジは、サテライトから1階上に上がったところにあります。

受付を正面に右手が、ANAスイートラウンジ、左手がANAラウンジです。

 

残念ながらANAはダイヤモンドではないので、私たちは左手に行きます。

ラウンジ全体はこんな感じで、第四サテライトよりかなり大きいです。

そして、なんといっても窓があって明るいという点が良いです。

しかし、夕方は出発便も多いうえに三連休前とあって、ラウンジは大混雑です。

食事は第四サテライトと同じような内容で、結構さみしいです。

 

チーズやサンドイッチ

 

サラダバー

フードコーナーにあるものの中で唯一、お腹に溜まりそうなのは、塩焼きそばぐらいです。

ま、でもヌードルステーションを用意しているからそれで満足でしょってところなんですかね。

 

この日の最大の目的は、ANAが今年の6月から(JALのマネをして)成田のラウンジで始めた、シェフが目の前で握ってくれると言う寿司のサービスです。

先月は、ぎりぎりで間に合わなかったのですが、今日はサービス開始時間にぴったりでした。

提供場所は、二つあるフードコーナーのうち、入って左奥にある方です。

 

しかし、シェフが来て、準備をしだしたところを見てみると、なーーんか寿司っぽくありません。

なんと金曜日は寿司ではなく、ローストビーフとのことです。

ちょっとがっかりでしたが、それでもなかなか美味しいローストビーフで、赤ワインに合います。まー無償のサービスなんですから贅沢を言ってはいけませんね。

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提供時間は1時間とありましたが、わずか30分で用意した食材が尽きたため終了となりました。どうりで、ギリギリの時間だった先月はサービスの跡形もなかった訳です。

締めには、先月と同じく、みーこがきつねうどん、わたしがカレー蕎麦をもらいました。

 

第五サテライトと第四サテライトは普通に移動すればかなりの距離がありますが、地下道で繋がっていて、そこを通れば5分くらいの距離です。

この地下道は、まったく通る人が居なく、空港の喧騒と切り離れた、不思議な感じのする空間です。

 

第四と第五の両ラウンジの比較ですが、食事やシャワー、仮眠エリアなどのサービス面は全く同じです。違いは、窓があるかと、ラウンジそのものの広さです。

わたしは、人が多いけど、窓のあって明るい第五サテライトの方が気に入りました。