今日は昼過ぎに台風の近づく大阪空港に向かって、羽田をテイクオフしました。天候調査や条件付の前触れもなかったので、問題ないのかなと思っていましたが、紀伊半島の上空で30分くらい旋回し続けたのちに、羽田に引き返しになってしまいました。

飛行機にはこれまで1500回近く乗っていると思うのですが、いままでが運が良かったのか、出発地に引き返しは初めての経験でした。(ちなみに、目的変更はまだありません。)2時間半掛かって振り出しに戻りましたが、行かなければならない予定があったので、すぐ次の便に振り替えて、再度、大阪空港に向かいましたが、こちらも上空で20分くらい待機したのちに、無事に着陸しました。

 

さて、9月の香港弾丸企画の続きです。

 

ANAラウンジでシャワーを浴びて、さっぱりしたら、空港内のDFSの散策に出掛け、戻り際に、スターアライアンスのもう一つのラウンジである、ユナイテッド クラブに潜入してみました。

受付では、ANAラウンジの方が近いですよー、と言われましたが、そまま中に入場。すでにユナイテッドの便は、9時台のグアム行きの1便だけなので、中は閑散としてました。

受付を過ぎて、右手の奥に進むと日本を意識した空間が広がっています。

第二ターミナルにある、アメリカン航空のラウンジも浮世絵とかが飾ってありましたが、アメリカ人が思っている日本のイメージってこんな感じなのでしょうね。

空間のデザインに木目が多用されていて、全体的に明るい感じがします。

 

しかし、このラウンジとても広いです。20時半ごろの時間帯は、奥の方は、セミクローズ状態なので人は居ませんでしたが、夕方の米本土行きが重なる時間帯はこれが一杯になるのだと思います。

でも、ソファーなどはどれもアメリカ人サイズでとても大きく、これならゆったりと出来そうです。

 

受付に近いに、サービスコーナーはオープンしており、食事とドリンクの用意がありました。

食事は、ANAラウンジからヌードルバーを抜いたようなのとおなじ感じの品揃えです。

ただ、寿司の種類はこちらの方が多く、また、美味しかったです。

 

ワインも泡はなく、白赤が1種類づつですが、グラスが逆さに吊られていて、雰囲気はこちらの方が良いです。

飲食の内容には、特筆するものはありませんが、ラウンジ内の天井が高く、スペースもゆったりとしていて、空いていたこともあり、ANAラウンジよりも落ち着ける感じがしました。

場所的にも、出国審査場から近いので、まず最初に、ここに入って時間までゆっくり過ごし、最後にANAラウンジで麺類を食べて搭乗、なんてスタイルが良いかもしれません。

 

次回は、いよいよ香港に向かってテイクオフです。