BCL Asia(バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア)
が6月9日からUAE(アラブ首長国連邦)のドバイで開催されます。
日本からは、Bリーグ2023-2024FINALを制覇した
広島ドラゴンフライズが出場します。
韓国からも、KBL2023-2024FINALを制覇した
釜山(プサン)KCCイージスが出場します。
このブログでは韓国バスケの情報をいろいろ発信しているので
今回はBCL Asiaに出場する釜山KCCイージスを
少しづつ紹介していこうかと思います。
釜山KCCイージス BUSAN KCC EGIS 부산KCC이지스
チーム創立…1978年3月24日(前身の現代重工業バスケットボール部として)
2001年11月3日(KCCへ経営譲渡した日)
ホームタウン…釜山広域市
ホームアリーナ…サジク室内体育館(釜山広域市トンネ区サジク路55-32、
1985年8月開場、収容人員12,995名は韓国最大のアリーナ)
球団長…チェヒョンギル
HP…http://www.kccegis.com
球団変遷(KBL発足以降)
大田(テジョン)現代(ヒョンデ)ダイナット(1997~1999)
大田現代ガリバーズ(1999~2001)
全州(チョンジュ)KCCイージス(2001~2023)
釜山KCCイージス(2023~現在)
監督(HC) チョンチャンジン 1963年5月20日生 185cm 102kg コリョ大卒
KBL発足以前のサムソン電子(現在のソウルサムソンサンダース)で選手として活動後、サムソン、サムボ(現DB)のコーチを経て、サムボのHCに就任。以降、韓国代表、KTのHCを務め、KCCのHCに就任。DBのHC時には「虎」と恐れられて、前時代的な指導で、外国籍選手とも衝突したことが幾度もあったが、KCCのHC就任後は若者の心を掌握しようといくらか丸くなったとか。
コーチ(AC) イサンミン 1972年11月11日 182cm 74kg ヨンセ大卒
現役時代は韓国バスケ全盛期の90年代後半から、コートを動けばアイドル並み歓声が聞こえるほどで、正確なパスとシュートを武器とし、ヒョンデ→KCCの象徴として「ミスター・KCCイージス」とも言える人気選手だった。
現役時代の背番号11はKCCイージスの永久欠番となっている。
次回は2023-2024シーズンの釜山KCCについていろいろ書き込もうかと思います。