マードックと孫正義 | オレはこう思う

マードックと孫正義

米メディア大手ニューズ・コーポレーション傘下の英国ニューズ・オブ・ザ・ワールド(廃刊)による盗聴事件で、同紙を傘下に置く、世界のメディア王、ルパード・マードック氏(80)は19日の英下院で証言。被害者への謝罪はしたが、自らの関与は否定し、辞任もしないとした。

証言中にパイを投げつけられるハプニングもあった。


マードックといえば、再生エネルギーで注目を浴びている孫正義との密接な関係がある。
平成8年に孫は、マードックと組んでテレビ朝日を買収しようとしたことがある。
テレビ朝日の買収は不発に終わったが、孫のソフトバンクは英国系のvodafoneを買収。
この時、孫と欧州勢力のロスチャイルドとのコネ作り、仲介役だったのがマードックである。
元々vodafoneはロスチャイルド系、孫が今やロスチャイルド系の軍門に下った可能性がある。

ちなみにKDDIがDロックフェラー系とみていいだろう。

孫が再生エネルギーに熱心なのは、勿論ボロ儲けするためもあるが、ロスチャの方針を忠実に実行しているのだと見なすと、辻褄が合うのである。

クリーン、再生エネルギーを中心にしたスマートグリッド。
オバマ大統領(オバマも実はロスチャイルド系である)のグリーンニューディール政策も再生可能エネルギーを中心としていくもの。

指令系統を辿っていくと同じ所に行き着く。

さて、問題のマードックだが、なぜこんなことになったか。
オーストラリア人の為、英国人から疎ましく思われていたこともあるだろう。
もう一つはロスチャイルドとロックフェラーとの覇権争いに巻き込まれた可能性がある。
先日のIMFストロスカーンが陥れられたのもロックフェラーがロスチャイルドに妨害を加えたのではないかとも言われている。

孫は、巨大なバックを味方にし、菅首相を動かして日本での影響力を高めようとする野望があるのかもしれない。
再生可能エネルギーそれ自体は非常に結構な話であり推し進めていいのだが…

今夜の報道ステーションに前原誠司が出ていた。
原発の安全性は揺るぎないと考えていたが、変わったとか言っていた。
前原のバックに控えているDロックフェラーは日本に核武装を許さない勢力であり、原発がなくなるのは彼らにしてみれば願ってもない事である。
前原がその代弁者として脱原発を訴えているならば要注意である。

翻って孫は?
孫の本当の狙いは何か
注視していくべきだろう。