時は9月の2日
 
何とも言えない感情と落ち着かない精神状態が俺を襲う。
 
前日の積み込み作業、終了時刻、午前5時。
 
体中が悲鳴をあげる痛さ、筋肉痛。
 
まず朝出航前最後の実家のじゅうたんの上で目を覚ましこれを書こうと立ち上がったのだが崩れ落ちた。
 
超疲労と睡眠不足のせいだろう
 
 
 
51回は明日9月3日をもって出航し、Pセンからは姿を消す。
 
これは俺にとって考えるどころか想像すらできるはずがなかった。
 
なにしろ、48,49と見送ってきて、49が出航してもなお自分は51には乗らないつもりでいたからである。
 
そう、俺が自分の中で乗ろうと思っていたクルーズは
 
52回クルーズ
 
しかし俺は51を目指した。
 
「乗れるクルーズに乗るんだ」
 
いろんな人の同じ言葉が頭を回る
 
pセンに来る人の中にはそのクルーズに乗れずに見送る人もいる。
 
そして何よりPセンは本来、楽しむ場所ではない。
 
ボラスタをする場所なのである。
 
しかし、俺は頭からそんな意識はまったくせずにPセンに来続けた。
 
そのつけが今になって重く圧し掛かる。
 
 
別れの辛さはそのせいで重くなった。
 
 
変な話早く乗って入れば、今の52、53の知り合いはもっと少なくて、寂しい感情はこれほどになるはずもなく。
 
 
でもこの9ヶ月間で知り合えた人、全員に言いたい。
 
 
自分の中の悪いところ、良いところを教えてくれてありがとう。
 
いつも笑顔で話しかけてくれてありがとう。
 
こんなくだらない人間と、飲みに行ってくれてありがとう。
 
そして
 
 
 
 
 
俺と知り合ってくれて本当に本当にありがとう。
 
 
 
 
 
 
このブログは今年の1月に創った。
 
 
目的は尋常ではなく、その目的の数も多かった。
 
 
 
 
一つはPセンにあまり来訪することが出来ない人のために、Pセンの情報や、イベント情報、そして仲間との交流に。
 
 
一つは旅立っていった仲間との簡単な通信手段を。
 
 
 
一つは東京Pセンのみならず、同じ目的を持つ、遠く離れた他Pセンと、交流に。
 
 
 
 
 
全ては実現された。
 
 
 
始めは2,3人でコメントしあったりもした。
 
 
しかし、井戸馬場で告知をして、ゼンキンで告知もした。
 
 
さらにはこのブログの名刺を作り、呼びかけた。
 
 
 
今現在、当たり前のように20件、30件来るが
 
 
そんなことは考えられなかった。
 
 
 
俺はこのブログの管理人だ。
 
 
 
全てのコメントに目を通してきた。
 
 
 
 
そしてその全てのコメントには意味があり、感動があり、
交流の元となった。
 
 
 
ここで今までこのブログでコメントをしてくれたみんなと、コメントせずしも閲覧してくれた、みなさんにおもいっきり言い表せないくらいの感謝をします。
 
 
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
明日からはドカベンが忙しいなか、更新してくれてるでしょう。
 
 
 
帰ってきてこれを見たとき、どれだけ広がっているかがすごく気になる。
 
 
 
 
そのときは全部のコメントを目を通し、全ての人と話したい。
 
 
 
 
 
 
 
話は変わるが、ここへ来たのは12月、クリスマス前。
 
 
2日目にはボラスタとカラオケオールをした。
 
 
 
その時点で、俺の飲んでるだけのだらしない生活にピリオドを打ち、新しい目標を片手に歩く道をくれた。
 
 
金のために、同居していた仲間とは別々になり、金のために、すごくつらかった引っ越しのバイトをやった。
 
これまでの辛い日々の部分はなんか、一瞬にして思いでとなり、次へつなげていければと、今思う。
 
 
そして人を笑わせるために色んなイベントもやった。
 
 
始めは参加者として、一人でも出てみた。
 
 
 
そして企画者と言う立場を経験し、自分とともにスタッフも、そして何より参加者の立場になって物事を考えられるようになった。
 
 
 
 
6月からは本気でぽす貼りもした。
 
 
 
そのために、ボラスタのNEWの家に住み着いた。
 
 
3ヶ月間有無を言わず、自分を世話してくれて、本当にありがとな、NEW
 
 
俺は口下手だからこの場を借りて
 
 
 
深く御礼申し上げるのさ。
 
 
 
 
ああ、ひとりに礼を言うと全員の名前を書きたくなるが、説明会の仕事が入ってて風呂も入らなければならないのでご承知ください。
 
 
 
もう記事を投稿することは無い。
 
 
 
 
短いようで凄く長く付き合えたこのブログがいとおしい。
 
 
 
今まで数々の出会いを実現させてくれたこのブログに
 
 
 
感謝します。
 
 
 
 
 
では、みんな、51が笑顔で出航出来るように笑顔で見送ってください。
 
 
今までの出航はいつも泣いてたけど、今回の出航は泣きません。
 
 
 
 
こんな寂しすぎるのは始めてだけど、
 
 
 
自分は
 
 
 
 
 
いざ      旅立ちます