変態端末オフのレポートがすべて書ききれていませんがちょっと休憩がてら本日届いたZenfone5に関してのレビューを書いていきたいとおもいます
・Zenfone5(3G版)
http://www.expansys.jp/asus-zenfone-5-a501cg-dual-sim-unlocked-8gb-cherry-red-263487/
LTE版はSnapdragon400・3G版はAtomのZ2560となっています。
普段使いならLTE版の方かもしれませんが、スナドラはもう触りなれすぎているので今までAndroidではしっかりと触ったことが無いAtom版を購入することに。
到着しました。
本体・ケース・説明書・USBケーブル・ACアダプタ(日本では使えない)・イヤフォン
といった内容。まあ必要最低限揃っているって感じです。
さて、Atom版のストレージは8GB。そしてデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIM端末も今回初めて触る事になりますがまあこれは使うことは無いかな。
ストレージ容量が少ない気もしますがAndroidはSDで幾らでも追加できますしあまり気になりませんね。
本体全体の写真
下部
カメラの画素数は800万画素とまあこの価格帯のスマホなら十分かと思われる画素数を積んでいます。
背面下にはスピーカーに加えてZenfoneとIntel入ってるロゴが。
なお、リアカバーが外し辛いというレビューが他のサイトでも書いてありましたがそんなでも無かったです。おそらくは個体差があるんじゃないかなあと。
本体中央部付近にSIMの挿入口(2箇所)・本体上部にmicroSD挿入口があります。
ロック画面
となります。
立ち上げたらいきなり日本語が選択されてビックリ。
docomoSIMを入れていたので認識して切り替わったのでしょう。
これなら日本でSIMFree端末で売り出せばいいのに。
キャリアモデル並に色々入っています。
まあ、それだけPlayストアから入れなくてもある程度使えるという事にもなるのですが。
前回レビューしたStreamSに似たような性能となっています。
さて、Intel製CPUで昔聞いていたのがAndroidのアプリはARMアーキテクチャのSoCを使うことを前提に作られている関係で使えないアプリが多いという話ですが、
自分が使っているアプリを色々インストールした分にはかなりこのあたりは改善しているんだなあというイメージ。
Atok(日本語入力アプリ)もいけますし、ゲームも唯一やってるブラウザゲーム以外のラブライブスクールアイドルフェスティバルもOK。
スクフェスに関しては前回レビューしたStreamSより滑らかに動いているイメージすらあります。
もちろん使えないアプリもあるとは思いますが基本的に気にしなくてもいいレベルになっていると思います。
適当に数枚撮影してみましたがそこそこな感じで撮影できています。
音楽
プリセットアプリでボタン一つで様々なモードに切り替えと言う感じのものが入っていますが効果は正直微妙。
個人的にはAndroid標準のイコライザを弄ったほうがマシかなといった感じでした。
しかし、最初から入っている音楽アプリの画面……フラットデザインだから仕方ないんでしょうがどうしても最近のHTC系のスマートフォンの画面を見ている錯覚に陥ってしまう……
総評
expansysで17000円前後のものがセールで15000円台になっており、送料含めても17000円ちょっとというお値段。正直お値段以上の価値は十分にあると思います。
(ただし今日の時点ではそのセールも終わりレッドの在庫もなくなっている模様です)
しいて言えばLTE非対応・Androidが4.3という所ですがガジェクラならwifiルータ位持っているでしょうしOSに関してはIntel製CPUの関係で4.4が対応すればすぐにでもアップデートがくるかなとは思います(LTE版が4.4になっている為)
触ってるAndroidのCPUがスナドラばっかりで飽きてきたZen!って人に最適なんじゃないかなって思います。安いですし最悪失敗しても笑って許せるかなーって