アイドル初心者メモ

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BABYMETALからさくら学院へと転がり落ちていきました。

Amebaでブログを始めよう!

毎年夏だけ存在感を出すブログにようこそ!

くきです。

 

2014年にブログ開設後、更新した記事はわずかに9、最後の更新は2016年夏。

もはや死んでいるも同然のブログですが、毎年夏だけ特定の記事にアクセスが増えるのです。

その記事は「まだ間にあう!TIF暑さ・疲労対策」(2016年7月25日)。

さすが日本中のアイドルヲタが一堂に会する地獄の祭典。注目度も高いわけですが、やはりみんなの敵は最前管理組合と暑さ。特に今年は梅雨明けしてから連日35度前後という猛暑具合。灼熱のコンクリートジャングルの中、生命の危機を乗り越えてたどり着いたSKY STAGEで拝む推しの笑顔はまさにこの世のオアシス!!!

 

そんなわけで今年も無事にオアシスに辿り着くために、これまでに紹介してきた暑さ対策に最新の知見をアップデートしたものをお届けしたいと思います。あくまで個人の主観なのでこの情報を元にそれぞれが快適に過ごせるように工夫していってください。

 

《服装編》

【テーマ:紫外線に肌を晒さない】

・半袖Tシャツ、短パン(速乾素材なら尚可)

・長袖インナー

・スニーカー

・タオル

・斜め掛けバッグ

・サングラス

・キャップ

 

テーマはとにかく紫外線を遮ること。紫外線を浴びるだけで疲労物質が溜まります。疲労を軽減するという意味でも、日焼け対策は大きな意味があります。

自分の場合、ポイントは長袖インナー。スポーツ用の加圧インナーを着用します。「なんで長袖??」というのも、野外ステージをメインに1日過ごした場合、とにかく陽射しが凄まじい。半袖に日焼け止めを塗ればいいと思うかもしれませんが、塗ったところで推しジャンしたり、ヲタクで蒸し風呂状態の観覧エリアにいるだけで汗が日焼け止めを洗い流していきます。初参加した2014年で何度も塗り直したにも関わらず顔も腕も猛烈な日焼けをくらい、日焼け止めの無力さを思い知りました。。

最近のスポーツ用インナーなら夏用のものも多く、汗を吸って乾かしてくれる機能もあったりして思ったよりも快適です。適度な締め付けで疲労軽減効果もあるよ!

加圧インナーの締め付けが苦手だったらユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカーなんかはどうでしょう。知り合いの女性ヲタクが以前TIFで使っていて、サラッとゆったりしていてすごく着心地がよさそうでした。

(ユニクロ|エアリズムUVカットフルジップパーカ(長袖)

 

勘違いしてほしくないのは「長袖着てても日焼け止めは必要」ってこと。ちゃんと日焼け止めと長袖のダブル効果でしっかり紫外線から身を守りましょう。長ズボンはどうなの?って思われるかもしれませんが、人の多いエリアに突っ込むと他のヲタクに遮られるので足元は意外と焼けません。むしろジーパンとかカーゴパンツは蒸して蒸して下半身が不快な方のHOT!HOT!になるので避けましょう。繰り返すようだけど足にも日焼け止めは塗ろうね。疲労軽減でロングタイツ履くのは大いにアリ!

 

サングラスですが、別にカッコつけたいとかではなく紫外線から眼を守るため。TIFの会場はコンクリートに囲まれているため、ロッキンなどの野外フェスよりも照り返しを強く感じます。持っている人は臆せず持っていきましょう。フェス感出て楽しくなるよね!リア充感ゼロの会場だけど!

帽子は熱中症対策の意味でもなるべく被りましょう。まあタオルで頭を覆ってもいいですが。つばの大きな帽子は周囲のヲタクの迷惑になる可能性があるのでご注意を。

 

《持ち物編》

・凍った500mlペットボトル

・冷えピタ(+キネシオテープ)

・アミノバイタル

 

凍ったペットボトルは最強のお供!凍ってるうちは火照った身体にあてて冷やしても良し。そのままキンキンで飲むも良し。自分は毎年、前の晩のうちにアクエリを1本凍らせて持っていくんですが、お昼過ぎくらいには飲める程度に溶けてくれます。もちろん、それとは別ですぐ飲む用に凍ってないペットボトルも1本用意しておきましょうね。じゃないと溶ける前に死んじゃう。TIF会場にも自販機や売店はあるけど、フェス価格だし(確か1本200円超え)そのうち自販機の中身は冷えてない飲み物ばっかりになってました。それに、飲み物欲しさにわざわざ時間をかけて会場から離れるのも勿体ないしね。

冷えピタは暑くてボーっとしそうなときにうなじに貼ります。そのまんま貼ると汗ですぐに剥がれてしまうんですが、キネシオテープで固定するのがおすすめです。キネシオテープとは伸縮性のある肌色のテーピングで、ドラッグストアで300円程度で売ってます。

 

暑さ対策とは違うんですが、猛烈におすすめしたいのはアミノバイタル。夏フェスに限らず、しんどそうな現場の日にこれを朝昼晩と飲んでおくと翌日の疲労感が全然違います。20代のころは普通のアミノバイタルだったけど最近はグレードをあげてゴールドを飲んでます。体力の衰えは金の力で解決!

アミノバイタルゴールド(amazon)

 

あとは便利そうなグッズをいくつか紹介します。

 

クールスカーフ(amazon)…濡らして首に巻くだけでひんやり。ドラッグストアに売ってます。推し色あればいいかも!

携帯扇風機(amazon)…ないでしょwwwと思ってたけど街のJKが涼しい!と言ってました。

叩けば冷える! 瞬間冷却剤(amazon)…急速冷凍ならこれが最強。しかしモノによっては内袋を割るまでがひと苦労という噂。


【追記】

塩タブレットOS-1(経口補水液)について。

適切にご飯を食べて塩分を摂取し、スポーツ飲料を飲んでいれば脱水症状のリスクはそれなりに下がります。

塩タブレットは水と一緒に摂取することを想定しているので、塩分の入った飲料と同時に摂取すると塩分過多になる恐れがあります。塩分の摂りすぎには注意しましょう。

OS-1は脱水状態の身体に効くように作られています。健康な状態では味も濃くて飲みづらいので、最初から無理に用意しておく必要はありません。塩タブレットと OS-1、どちらも予備として備えておくには最適です。


装備でできる暑さ対策はこんなところでしょうか。ウエア以外で必要なものは当日、ダイバーシティ東京でも手に入ります。

あとはとにかくこまめに休憩を取りましょう。どうしても見たいステージがあるなら、その前後に座ってしっかりご飯を食べて休むこと。無理して推しを拝む前に倒れたら元も子もないですからね。幸いお台場には涼をとる場所としてダイバーシティのフードコートがあります。空き時間はここのフードコートで涼しい風を浴びながらゆっくり休みましょう。もちろん食べ物を買ってね。何も買わずに無銭入場はダメ絶対。


以上、TIFに向けての暑さ対策・2019年バージョンでした。

35度の炎天下で一日過ごすなんて、下手したら本当に死にます。脅しではなく。死ななくても熱中症になったら推しどころではなくなってしまうので、最後までTIFを楽しむためにも暑さ対策は万全にして臨みましょう。そして推しと過ごす最高の夏にしようぜ!!!