起業と聞くと凄いと感じるのと同時に、リスクを感じると思います。では、リスクとはなんでしょうか?起業のリスクといえば、
・借金を抱える
・新卒の切符を捨てる事になる
・社会復帰が出来ない
などでしょうか?これについて考えていきたいと思います。

借金を抱える

これは倒産したときによく聞く話で、「倒産して◯億の借金を背負って返さないなど」深刻な事態を想像すると思います。ですがよくよく考えてみてください。借金を抱えるのは、お金を借りたからです。起業してからお金を借りなければ、借金を抱える事はありません。資金が0になったら、学生なので就職すればいいのです。

新卒の切符を捨てる事になる

日本で新卒が重宝されるのはよく聞く話でその通りです。大企業など新卒でしか入れない企業も存在します。ですが、現実問題それはごく少数で能力があれば多くの会社に新卒でなくても入社できます。さらに、学生の場合は休学して上手くいったらそのまま続けて、失敗したら就職という選択肢があるので、新卒切符を捨てないで起業する事は可能です。

社会復帰できない

起業してイメージに上がるのが、社会復帰出来ないという大きなイメージです。確かに大企業にはまず入れません。ですが、今はスタートアップの投資ブームが来ていて、多くのスタートアップの求人があり、将来の大企業になる企業の求人もあります。起業した話をすれば、スタートアップの人は興味を持ってくれるので、起業する前よりか就職しやすくなります。この3つの点から考えても、学生起業にはリスクがありません。


社会人での起業はリスクを伴う

社会人での起業は、当然の事ながら働いていた会社を辞める事になります。起業してからの経歴は、無職に近いものになるのでリスクが伴います。学生で起業をすれば、失敗しても経歴には残らないので、リスクはありません。



起業しやすい環境

0円起業が可能

インターネットの登場で、資本金0円でも自らがプロダクトを作って売れば利益の出る時代になりました。なので、プログラミングを学びさえすれば、起業も簡単に出来てしまいます。

ベンチャー投資ブーム

今は、ベンチャー投資ブームが起こり、数十億円の出資も珍しくなくなりました。むしろVCは、投資先を探している状態です。ある程度自分一人で組織を作って、その後VCから出資をもらうなど選択肢が増えています。

起業を勧める理由

圧倒的な成長を得られる

起業をすれば圧倒的な成長が手に入ります。その理由は、全ての仕事を1人もしくは、数人でしなければなりません。この仕事をこなすことが圧倒的な成長に繋がります。そしてたくさんの挑戦をし、たくさんの失敗、たくさんの教訓を得ます。この仕事の教訓は後に確実に生きてきます。就職するよりも何十倍もの幅の仕事をやるので、それに匹敵する位の成長が出来ます。