私は趣味が『継続』することだ
これは大人になって
自分を振り返った時にハッと気づいた
そして子どもの時から
自分が『ココ』と思うところまで続けてきていた
その時の目標を掲げて
それに向けて我武者羅に行動し続ける
そのようなことが
今までの経験で自分の身に沁みついている
そこから自分の中では
『成功するためには成功するまで続けること』
これを意識して行動するようにしている
私の中では『失敗』という言葉は
使わないようにしている
それは『成功』『失敗』とは
現時点での自分の判断になるからだ
つまり現時点では『成功』と思っていても
実は後々考えると
そのことがあったために
上手くいかないことが起こったり
また逆もしかり
そのような状況を
喜多川泰さんは上手く表現してくれていた
それは手にするのは
『果実』か『種子』かということだ
『果実』は今すぐに手に入れたいもの
『種子』はこれから自分自身が育てていくもの
そう考えれば
どちらを手にしても
自分にとっては大切なものとなるのである
これは目の前で起こった出来事を
捉えるときと同じである
出来事自体には
『良い』・『悪い』なんていう評価は存在しない
評価をくだしているのは全てその人自身なのだ
もちろんそれを口で言うほどは
簡単なものではない
そのような判断ができるようになるためには
本当に身を削るような
努力といったものが必要であろう
けれどもそれを乗り越えていく過程にこそ
また人生の一つの面白さというものも
見出されるのではないか
そんな気がするのである