『常識』とは何なのかを考えることがある
『常識』とは一般に社会の構成員が有していて
当たり前のものである
けれども自分が育ってきた社会が
人それぞれ大きく異なる
そのためある社会の常識が
他の社会の非常識となることも珍しくない
実際私自身が結婚した時に
自分の常識と嫁さんの常識の違いに
少し戸惑った経験もあった
けれどもどちらが正しくて
どちらが間違っているということはない
どちらも正しいのである
けれどもそんな中でも社会の中で
『常識』とされていることもたくさんある
その『常識』とは95%の人が当たり前であると
感じていることではないだろうか
けれどもこれからの時代は
果たして世間の『常識』の中で
生きていていいのだろうか
そのような疑問が私の中で浮かんでくる
つまり『常識』を作っている以外の
5%の中に飛び込んでみる
実はそのような勇気も
時には必要ではないのだろうか
実は少数の意見こそ面白みがある
気持ちをワクワクさせてくれる部分がある
そんな気がしている
自分らしく生きていくためには
冒険することも必要ではないだろうか
『自分の人生は自分で切り拓くもの』
その意識を常に持ち続けていたい