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先日同級生と約30年振りに再会した



しかも会に来ることを秘密にされていたので



感動もひとしおであった



同級生とはfacebookでも繋がっていた



だからお互いに連絡を取ろうと思えば



すぐに行動できる状況である



けれども自分たちが動いた訳ではなく



周りの人とのつながりと



手回しのお陰でサプライズが実現したのだ



一見すると遠回りのように見えて



結果を見れば実は近い道であった



これは人生でよくあること



科学技術の急速な進化により



より短い距離で結果に着くことを



求められるような社会に



なっているような気がしている



けれどもそれを追求することによって



余裕を見失ってきているように感じている



結果につながる道は無数に存在する



そしてその時に見える周りの景色はそれぞれ違う



だからこそ人それぞれ価値観が違うのだ



でもそれでいいのだ



お互いに違うということを認め合って



お互いに一致できる点を探すこと



その行動こそこれから必要ではないだろうか



全く考え方が同じ人なんて



この世界に誰一人として存在しない



お互いに『敬意』を払い



お互いに尊重し合う関係



これこそが遠回りのようで



実は近い道であることは間違いがない