昨日も朝から致知会があった
今月のテーマは『一剣を持して起つ』である
一剣を持して起つとは
『自分の得意業(わざ)をもって世に立つ』
ということ
そのためには
①何をもって自分の一剣するかを見定めること
②そして、その一剣を磨くこと
である
つまり自分の中での『得意』なことが何なのか
自分を客観的に見つめ直して分析すること
それが自分の『一剣』になるのである
そんなことを感じながら今月号を読ませて貰った
その中で特にココロに響いた記事は
『一流になる人、二流で終わる人』
この記事の中で
意識をしておきたい部分をピックアップした
・今の若い人たちは、自分一人でたちあがっていくよりも仲間とともに和気藹々とやっていく、一流になるよりもオンリーワンになろうという意識が強い。
・欲しいものがすぐ手に入る時代の中で、一流に至るためには長い歳月にわたって継続した努力が必要なのだということを、成功者の実体験を通して身を以て教えていただける。
・与えられた状況の中で一所懸命ひたすら百%を出し切る、その繰り返しが大切なんだと。
・「ありがとうございました」と言うことが目的なのではなく、感謝の気持ちが相手に伝わったかどうかが本質だと。
・心の状態をマネジメントする
→自分で自分の気持ちをコントロールする。
→自分なりの気持ちを落ち着かせる型を持つ。
・私が本の中で一貫して伝えているのは「良い習慣を持つ」ことの強み、大切さです。
・習慣は、一過性のものではなく、何か一つの行動を続けるから習慣になる。寝て起きたら一流になっていたのではなく、情熱を燃やして一所懸命やり続けてきた結果、一流と呼ばれるようになった。
良い習慣を持つことが自分の身を助ける、人生を素晴らしいものにする。そのことを伝えています。
・特に心掛けてきたことは三つあって、「いつも笑顔でいる」「いつも身嗜みを整えておく」「いつも相手の期待より少し上を目指す」。
・言葉をキャッチする力、そこがやっぱり一流なのだと思います。
・私の中でも決めたのが一番に出社しよう。もう一つやったのが電話を真っ先に取るということです。
・大したことじゃなくても、ちょっとした努力をいつも続けるだけでこんなにメリットがあるんですよ。
・新入社員には、特権がある。新入社員っていうらだけで、分からないことがあれば教えてくれますし、ミスをしても許してもらえる。
・人生とはTodayの足し算
・まずは一歩を丁寧に踏み出す。二歩目も、最初の一歩と同じ気持ちで踏み出す。
・目配り、気配り、おもてなし
・人のために一所懸命になれるかどうか、そこが一流と二流の境目じゃないでしょうか。二流、三流の人は自分のために仕事をするけど、一流の人は相手のために仕事をするし、相手の要望を上回る心遣い、気遣いができる。
・私は「誰のため、何のため」という言葉を大切にしているんです。
・優れたロールモデルを持って、少しでもその方に近づいていけるように、努力し続けることが一流への近道だと思います。
・人は命を授かった時点で既に自分の剣、つまり天命とか使命というものを持って生まれてきているんじゃないかと。
・相手の期待に応えていくことで自分の剣に気づき、それを磨いて人のために役立てることが大事だと思います。
・一流の剣になって初めて、人の前に立って教育できる。中途半端なことではダメ。自らの剣は錆びていないか、いつもピカピカに磨かれているかと自問自答して、これからも一つひとつ目の前のことを一所懸命やり続けていきたいと思います。
特に『人生とはTodayの足し算』は名言である
今日は一歩踏み出す
そして明日ももう一歩ではなく
新しい一歩を踏み出す
常に毎日新しい一歩を踏み出すことによって
昨日までのことをリセットして
取り組むことができる
そんな気持ちを持って毎日を精一杯送りたい
毎月致知を読み
本当に素晴らしい感覚を教えて頂いてる
これからも継続し読み進めていきたい!