子どもを育てるためには『見守る』こと
それがとても重要に感じている
それは夢保育園の園長をされている
あかまっちゃん（赤松兼次さん）の
保育園での眼差しをみていて
ヒシヒシと感じることができた
子どもたちの園での様子を見る目は
非常に穏やかで
あかまっちゃんには失礼かもしれないが
おじいちゃんが孫を見ているかのような笑顔で
子どもたちの行動を全て受け入れると
最初から決めているかのような雰囲気である
ただ危険なことや
注意をしなければいけない時には
短い言葉で的確に注意をする
だからこそ保育園の子どもたちが全員
あかまっちゃんに対して常に
敬意を持った態度で接している
本来の『教育』とはこうあるべきだ
口うるさく事細かく指示を出すことで
子どもを指導者の思い通りに行動させること
それは目の前のことだけみれば
非常に簡単なことである
けれども子どもにとって
『なぜ』その指示が出たのか
『なぜ』そのように行動するべきなのか
それを理解し納得した上で
行動に移してもらえないと
長期的な目で見ると
全く意味のないことになってしまう
だからこそ子どもたちが自分の頭で
しっかりと考えて自分の意思で行動すること
それがこれから先大切となるのだ
『見守ること』をもっと
意識しようと思った時間を過ごさせて頂いた
お忙しい中で対応して頂いた
あかまっちゃんに感謝しかない