おはようございます。
今日の『人生のカケラ』です。

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【運命を変える】

言葉が変われば考え方が変わる
考え方が変われば心が変わる
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば性格が変わる
性格が変われば出会いが変わる
出会いが変われば人生が変わる
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たった一言で人生が変わるほめ言葉の魔法【本の紹介-136】
 
 
 
 
内容(「BOOK」データベースより)

たった一言の「ほめ言葉」をきっかけに

こんな奇跡が起きています!!

50万人が変わったすごい方法!!夫婦、親子、友人、

近所の人、職場の人…。

しんどい人間関係もみるみるよくなる。

 

 

著者について

原邦雄(はら・くにお)
ほめ育【Ho-Me-I-Ku】を世界共通語に!
世界中の人たちを輝かせる! をミッションに掲げ、
子どもの教育にチャリティーをすることを目的に、
「一般財団法人 ほめ育財団」を設立。
ほめて人を育てる「ほめ育」を196カ国に広げる
ために、日本だけではなく、アメリカ、中国、
インド、カンボジアなどに活動を展開し、のべ
50万人にほめることのすばらしさを伝えている。
ハーバード大学やザ・リッツ・カールトンホテルでの
セミナーをはじめ、年間200回以上の講演を行う。
テレビ朝日「報道ステーション」やNHKにも登場。
「ほめ育財団」へのお問い合わせはこちらから。
http://ho-make.com/

 
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ココロに響いた部分は以下の通りです
 
 
・人は、言葉に導かれて生きています。


・自分を変えたいと思ったら……
 誰かを変えたいと思ったら……
 もっと言葉の力を知ろう


・大切なのは、「結果」をほめるのではなく、
 「行動や努力」、そして「人間性」をほめるという点です。


・人生は小さながんばり、
 小さな決断の積み重ねでできています。


・ほめ言葉がその人の生き方、そして人間性を肯定する


・ほめることは、ほめられた人を肯定するだけではありません。
 ほめた人自身の心も満たすのです。


・ほめることは、相手の幸せや成長につながるだけでなく、
 あなた自身の人生にも幸せを呼びこみます。


・あなたと出会った人が、少しだけでも
 「明日もがんばろう」という気持ちになったとしたら?
 ほら、世界が少しずつよくなっていくように感じられませんか。


・人は、ほめられるために生まれてきた


・自分や他人を「赦す」ことから「ほめ」は始まるのです。


・誰もが「認められること」に飢えている


・わたしのことを知ってほしい、
 「よくがんばったね」と抱きしめてほしい。


・日本は世界のなかでも幸せ探しが苦手な国です。


・わたしが大事にしているのが「自尊心の3大欲求」です。
 これはアメリカの心理学者者ウィル・シュッツ博士が提唱したもので、
 「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」という
 3つの欲求のことです。


・お世辞は「おだてておけば、相手はいい気分になるだろう」という、
 相手を見下した心が背景にあります。
 それが見透かされるようでは、
 かえってその人との関係は悪くなってしまいます。


・「ほめ言葉」4つのポイントと4つの効能
 ポイント1:存在を認めてあげる
 ポイント2:自分の翼で飛べるように育ててあげる
 ポイント3:根っこに水をあげる
 ポイント4:ほめっ放しにしない
 ココがすごい1:成長が予想を上回る
 ココがすごい2:とびっきりの笑顔を見られる
 ココがすごい3:自分の気持ちを表現するようになる
 ココがすごい4:自分を律する


・大切なのは、その子が持っている翼を見つけ、
 羽ばたいていけるように育ててあげること。


・相手を知り、その人が一番育つ水の量やタイミングをはかり、
 水をあげてください。


・人はほめられることで「自分はできる人間だったんだ」と気づきます。
 また周囲からも「この人はできる人なんだ」と
 認められるようになると、
 それまでとは違う、とびっきりの笑顔を浮かべるようになります。


・ほめ言葉をきっかけに、自分に自信が持てるようになると、
 人は自主的に改善しようとします。
 まわりからほめてもらわないと、
 行動できない状態から、自分を律して、
 短所を改善できるようになるのです。


・定藤教授は「脳にとって、
 ほめられることは金銭的報酬にも匹敵する
 社会的報酬」だともおっしゃっています。


・ほめたあとで叱ると、心が開いているので素直に受け取り、
 子どもは伸びていく


・いつ子さんは伸行さんをほめ続けました。
 「ほめて育てる」という意図ではなく、
 ただただわが子のファンでありたいという一心だったそうです。


・「何をやるかは大きくなったら自分で選べばいい」
 と、タカヨさんは光一さんの好奇心旺盛なところを、
 ほめ続けました。


・「ほめる」という前提で娘さんを見たとき、
 鈴木さんの視点が変化したのです。
 視点が変わったために、
 自然にほめるべきポイントが見つかったのです。


・その人の成長ぶり、その人しか持っていない長所、
 特長を言い切る。
 これが言われたひとの居場所、安全地帯になります。


・居場所作りも単なるスキルやノウハウではありません。
 居場所を作ってあげる側に無償の愛がなければ、
 まったく意味をなさないのです。


・相手の下の名前、好きなこと、好きな料理、
 最近うれしかったこと、悩んでいること……。
 これらのことに思いをはせ、知ろうとするのは、
 ほめるためのプロセスとしては
 実はとても重要なことになのです。
 それは、その人を好きになろう、
 長所を見つけようとする行為そのものだからです。


・一日10秒でいいから、ほめたい相手のことを思い浮かべる


・最近の人は、自分の大切にしていることは大事にするけれど、
 相手が大切にしていることについては
 関心を持っていない傾向にある


・まずは、ほめるために、
 店のスタッフのことを徹底的に「観察」し、
 何を大事にしているのかなど、細かく分析し、
 彼ら彼女らがどういった人間かを見極めました。


・行動のひとつひとつを見て、しっかりとほめる。


・「行動をほめる」ことは、職場だけでなく、
 夫に家事を手伝って欲しいとき、
 子どもに勉強をしてほしいときなど、
 いろいろな場面で、
 人をやる気にさせてくれる魔法の言葉でもあるのです。


・叱ることは悪いことではありません。


・ほめるときは徹底的に、叱るときも徹底的にしましょう。
 わたしは、それを「ほめきる」「叱りきる」と表現しています。


・相手の気持ちを動かすためには、
 相手に深く共感するとともに、
 自分の覚悟を見せることが大切です。


・ほめる力を身につけることができれば、
 気づかいがもっとできるようになるのです。
 アイデアなどを生み出す力も高めることができるわけです。


・ほめても意味がない、効果がない、
 あるいは甘やかす結果となり
 逆効果だとすら考えているかもしれません。


・そういうメディアを見ると、彼女の言動の端々に、
 彼女なりに苦労した人生が浮かび上がってきたのです。


・ほめるところが見つからない場合は、
 相手の痛みに共感するところからはじめるのです。


・相手軸に立てるようになれば、
 もうほめ上手になったも同然でしょう。


・人の気持ちになりたければ、自分が「小人」になって、
 相手のなかに入るくらいの気持ちで「視点移動」してみてください。


・これらのハードルを小刻みに、
 そして適切に設けて、ほめてあげましょう。


・「ほめる」の反対語をご存知ですか。それは「比較」です。


・比べるということは、優劣をつけるということ。


・「改善」では、まず欠点を先に見つけなくてはならない


・長所と短所はコインの裏表のようなものです。


・本人から直接ほめられるのはもちろんですが、
 第三者を通して伝わるほめは、
 いっそう心に届くものなのです。


・みんなの前でほめると、
 その人がどんどんかがやき出すからです。


・ほめは言葉だけとは限りません。
 ゴミ出しをしてあげる、皿洗いをしてあげる、
 ケーキや花束を買ってくるなど、
 感謝を行動で示す方法もあります。


・大切にしたい人の、大切なものを知り、それを大切にする。
 ほめ言葉をかけるうえで、もっとも大切なことです。


・人間関係におけるプラスの感情は、
 シャンパンタワーと同じです。
 一番上にあるのが自分です。


・どうすれば自分の中をプラスの感情で満たしていけるのでしょうか。
 そこで重要なのが「自分を知る」ということです。
 まず、今まで「自分がよくがんばってきた、
 よくがんばっている」と思うことを書き出してください。


・あなたがひとをほめるには、まず自分をほめて、
 あなた自身を満たしてあげてください。
 自分を知って、あなた自身を抱きしめてあげてください。


・わたしはこの振り返りを通して、
 自分の心に刺さった矢を抜き、
 薬を塗って自身を癒やすイメージを持っていました。


・欧米のビジネスパーソンは「マインドフルネス」
 「メディテーション」といったメソッド、
 ワークで自己を整理し、精神統一を図っているそうです。


・やがてボロボロだった心が、
 少しずつ潤っていくのが自分でもわかりました。
 すると、驚いたことに、
 病気もだんだんと快方に向かったのです。


・ネガティブな言葉を発したら、
 脳は「自分は何てできないやつだ」
 「自分は絶対に成功しない」と思い込んでしまいます。


・改善の指摘も言葉の選び方次第、
 考え方次第でプラスに振ることはできます。


・たかが言葉、されど言葉。あなたが発する言葉を、
 もっともおおく耳にするのは、なりよりと自分自身なのです。


・私の経験上、「ほめる」と「叱る」は、
 5対1くらいがちょうどよいと思います。


・人を嫌いなポイントというのは、
 だいたい3点ぐらいに絞られてしまいます。


・囚われを意味する漢字「囚」は、
 狭い箱の中に人がはいっている状態を現しています。
 これは、あなたの悩み、思い込みそのものです。


・みなさんに、まず自分を赦してほしい、と伝えたい。
 いろいろなことで思い悩み、自分を責めている方に、
 もう自分を責めないで、解放してあげて、と言いたいのです。


・ほめ上手な人のまわりには、常に人が集まります。


・たった一言のほめ言葉をきっかけに、人生が輝き出す


・マイナスな言葉が世の中にあふれて、
 わたしたちの心もそのマイナスな情報に左右されています。


・焦点を変えることにより自分で環境をよくしていくことはできます。


・「自分によい質問をしてあげること」
 「まわりのよいところを探そうとすること」
 を実践してみてはいかがでしょう。
 
 
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ほめ育財団代表理事の
原邦雄さんとの出逢いは2016年6月のことでした。

ある方からの紹介でお逢いし、
話をはじめて数分で意気投合したことを覚えています。

その時は、ほめ育財団を立ち上げて間がなかった時のことです。
原さんの一生涯を掛けて「ほめ育」を世界196カ国に
広げていくというミッションに共感しました。

私も教育に携わっている者として、
人はほめて良い部分を伸ばしてあげるということは
とても実感していました。

それを原さんは自分のメソッドとして確立されています。

私もそのメソッドを共有させて頂きながら、
原さんと一緒に「ほめ育」を広げていければと思います。

相手からほめられることは、
自分の存在を認め、
自分の行動を認められることです。

現代はどうしても、世間一般的な行動から外れていると
アウトローというレッテルを貼られてしまい
普通の道に修正される社会になっています。

けれども、一人ひとりに目を向けることによって、
その人の存在意義を感じることができるのです。

まずは、存在意義を認めてあげることが
とても大切だと思います。

誰一人として居なくてもいい存在なんてないのです。

それを理解し受け入れることができれば、
きっとほめる言葉も難なく発することができるようになると思います。

日本を自立した社会にするためにも、
「ほめ育」を皆んなに身につけて
実践してもらいたいと思います。

それが、私の使命の一つにも組み込まれたように感じています。
 

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