こころを伝える、カリグラフィーでピローボックス <トレースのこと> | 【福山/広島】こころを伝える西洋書道 Calligraphy &.  LimogeS-i

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カリグラフィーにまつわるあれこれ

【福山市/広島市の カリグラフィー自宅教室】

Calligraphy &.  LimogeS-i では、

2月はグループレッスンを展開中です。

(トレース「A」はKさん)

 

 

今回は、ピローボックスを

おつくりいただきながら、

トレースを体験していただいています。

 

 

 

 

11月のクリスマスキャンドルレッスン

コチラ)に続き、

再び、本をひっくり返して、

お好きなスタイル、

自分が書く文字に合うスタイルの

頭文字を選んでいただきました。

何度も何度もページをめくって、

いろんなサンプルを目にすることで、

いつか自分の作品をつくるときに、

頭の中の引き出しから、そういえば・・・

って出てくるといいなと思っています。

 

 

 

 

お気に入りの文字を選んで、

まずはトレーシングペーパーでトレース。

その後、清書の用紙に、もう一度。

(トレースはKさん)

 

 

 

 

清書の用紙にトレースした後、

ガッシュで色を塗ります。

アウトラインをとるために、

ペン先の細いものを多種、ご用意しました。

(サンプル作成はYさん)

 

スピードボール、ミッチェル、

ブラウゼ、Gペンなどなど・・・。

Gペンは3種類。

まずは、それぞれのペンの感触を

お試しいただいています。

 

皆さんあこがれのカッパープレート体で

使うオブリークホルダーに刺したニブや、

ストレートホルダーに刺したもの、

一度にいろいろお試しして、

違いがおわかりいただけましたでしょうか。

わからない~とおっしゃる方も

いらっしゃいましたね。

OK、OK (*^-^*)

これは好みの問題なので、

また使う機会を設けますので、

そのうち何か感じたらいいかな~。

 

 

 

 

トレースの技術は、

いろいろな場面で使えます。

あまりに複雑すぎるものは、

手に負えない・・・かもしれませんが、

根気よくえどっていけば、

いろんなものを書くことができます。

 

先週の福山教室では、

複雑なツタ模様を書かれた方も多数。

本を見ただけでは、これは無理!と

思ってしまいますが、

実際に手を動かしてみれば、

何とかなる・・・。

何度も書いていると、

トレースしなくても書けるように

なるかもしれません。

私も現在、トレースなしの

文字を修業中!(^^)!

 

 

グループレッスン、今週は広島教室、

その後、また福山教室で2クラス。

 

終了された方、お疲れさまでした。

 

今からの方、

何の文字を書こうかな~と決めて、

レッスンにお越しになると、

作業がスムーズに進みますよ。

楽しみにお待ちしています。

 

 

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