以前にも手掛けた経験はあるのですが、
完成図（竣工図）の製本でA1サイズ図面データを
A2サイズ縮小し、そのA2サイズを左右に並べてA1サイズで印刷、
そして二つ折り観音製本に仕上げる。
ちょっと、かわった？（正直面倒な）製本がありました。
発注者さんの意図は分かりませんが、長年この仕事をしていると
色々な製本仕様があるものです。
デジタル時代の今なら支給されたPDFデータで面付加工して
手間なくできますが・・・。（いいえ、データの状態によっては多少の手間は、やっぱりかかますけどね。）
ひと昔前の紙原稿の時代であれば、
一度A2サイズに縮小コピーして、さらにそのA2原稿を左右に
ならべてA1サイズのコピーをとる。
といった手間と費用が掛かっていたんですよねぇ～。
なつかしいアナログ時代です・・・
それにしても、最近はA1サイズのしゅん工図製本は、
少なくなりました。