サッカーの試合で
延長戦までやって決着がつかない場合は
ＰＫでもいいと思う。別に。
ただ、なんで五人なんだろう。
１０人でもよくない？
先攻後攻で決まる点も
どうにかならないか。
キーパーを含めた１１人でも良い。
または、試合に出ていない
（交代選手は除く）
ベンチ選手たちが蹴る、というルールにすれば
みんなが試合参加したことになる。
ベンチ２３人。
うち２人はキーパーなので２１人。
交代枠で最大３人は交代してるだろう。
だから１８人。
試合に出ているのが１１人なので
残り７人。
試合に関わっていない７人が
命運を握るってのはどうだろう。
クレーム来そうだな。笑。
怪我してるからベンチにいる選手もいるので
どうせなら
温存された選手から５人を選出する。と。
やっぱりクレームくるな。笑。
えと、ドラマを見た。
出演 中谷美紀。田中聖。
タイトルからして
たぶんつまんないだろうと予測したものの、
本当につまんなかった。笑。
ここまで的中すると逆にスゴイ。
タイトルが
「これつまんないですからねー」と教えてくれているようで
ある意味スゴイ自虐。
二時間ドラマで
三組くらいの夫婦を扱っていたのだけど
どれもぼんやりしていて
危機感が感じられない。
突き刺さらない。
夫婦のことだから
それぞれの事情や心情があるんだろうけど、
「え」「うそ」
みたいな軽さしか伝わってこなかった。
石坂夫婦のところは
・妻が浮気を疑う。
・夫が唐突に病気。
うーん。
配偶者が病気になったら
見捨てておけなくて情が強まる、ってのは
セオリー。
でも唐突なんだよ。
そら病気は唐突なもんだけど、
これは、ドラマ的な都合に思える。
カウンセラーにすすめられて
内観療法つって、
本に書き出す形をやっていた。
あれを見たカウンセラー中谷が
泣いているところで
やけに冷めた。
泣く場面じゃないじゃん。
些細な日常に感謝すること、
過去に抱いた感情の芯を思い出すこと、
そういうのはいい。
でも泣くところか？
他の夫婦のシーンも含めて
すべてが女目線で、
女優位に描かれていて、
気持ち悪かった。
「ドラマを見るの女ばかりで
どうせこんなのを望んでるんだろ」
といわんばかりの
押しつけ脚本と演出に見える。
山本太郎夫婦のところは、
夫が呑みに出掛けることも許さず
帰宅すると暴力を振るわれて
心が折れてる、という。
妻が幼少期に受けた
酒乱の父親が傷の原因ではないか、
とカウンセラーは推測していた。
……あっそ。
彼氏や夫に対して
不満や些細な衝突を話し合いで解決せずに
暴力に訴える女子はいるらしい。
なんか殴ってくる、と。
男子が我慢するケースと
応戦するケースがある。
応戦するケースは
喧嘩ばかりだけどなぜか子沢山の
ヤンキー夫婦っぽいイメージ。
（イメージです）
喧嘩するけど、根本的に仲が良く
離婚する気はない。
口では言っていてもその気はない。
とか。
我慢するケースってのは
うーん、
男子が言い出さないからエスカレートするってか
「私がこんなにツライのに
どうしてわかってくんないの！？」
という女子の一方通行な押しつけに見える。
自己陶酔というか。
非力な自分の甘えというか。
バカバカー。みたいな。
女子だろうと子供だろうと
非力な人でも
拳で相手を殴れば男子だって痛かろう。
物を投げてきたり
殴ってきたりする彼女を
面倒だから
「はいはい」といなしておいたが
一向に改善しないんで別れようとすると
刃物を持ち出された。
という話を聞いたことがある。
どうせ刺す気はないんだろうと
放っておいたし、
まあ、殴られるのにも我慢しといたけど、
本当に刃を向けてきたんで
応戦してパンチいれたら
彼女の顔にクリーンヒット。
彼女は泣くでもなく
茫然とショックをうけて、
それから大人しくなり、少しして別れを切り出された。
とのこと。
自分がやっていることを
ようやく客観視できたんだろう。彼女。
こういう話をきくと、
恋愛って何だろう……と思う。
まったく憧れない。
好きで一緒にいるわけじゃないのに
なんで離れないんだろうな。
寂しいって何よ。
一緒にいたら寂しくないのか？
軽いドラマだった。
モラハラについて
もっと深く切り込んだら面白くなったかも。
あれじゃあ
なんとなくモラハラのイメージを
文に起こした感じ。
ネットにある体験談のがリアル。