とってもルーズな 私の日記


今は5月中旬だと思って読んで頂きたい(;´▽`A``


食いしん坊夫婦で訪れた 「秋沙」

富山の福岡町にある小料理屋?割烹?


カウンターのみ。

(店内を見渡すとお座敷もあったような・・・)

無口で寡黙な店主。

なんでも吉兆の焼き場まで務めあげてたそう。


期待を胸に・・。


会話を楽しみながらも手元が気になって(^▽^;)



〈自家製 胡麻豆腐〉  濃ゆいし ねっとり滑らか

〈季節の八寸〉 

もずくに生うに(質がヨカッタ!)

出し巻き

そら豆(ほくほく 驚きの甘さ)

鯛の子 針生姜添え

太刀魚?銀の皮のお魚でアスパラを巻いたものを

カラッと揚げたもの

やわらかく炊いたバイ貝


〈お造り〉 真鯛・あおりいか・赤貝・

         左端には、ばくだいが添えられていた。

 ホントに見事なお造りでした・・・

〈椀物〉 鱧 これ 甘くてやわらかかったなぁ・・

     オクラ・じゅんさい・牛蒡・ちょこんと梅肉

     木の芽の香りが ほわぁんと鼻腔をくすぐる。

〈焼き物〉    甘鯛ですキラキラ手前にはウドのピクルス
        パリッとした皮がたまらんです。


〈蒸し物〉 米なす こっくりしみてる しみじみ旨い・・・

      ずいき お出汁でたかれたものは おはつ!

      こごみぜんまい  これまた濃ゆっ!

                  本来の味を教えて頂いた。


〈お食事〉 生姜ごはん  感激の美味しさ

      土鍋で人数分だけ炊かれたもの 贅沢ドキドキ

      お米の一粒一粒がたってる

      しっかり おこげまで頂きました

      お味噌汁の具は、じゅんさい・豆腐・あさつき

      とてもお出汁がきいてて ごはんがすすむ×2

      水茄子などの 香物も美味しかったなぁ


      


〈お菓子&おうす〉 

これ、すべて店主のお手製。

この 茶巾ねりきりなんて、

「どちらの和菓子屋さん??」て、思うほど。

苺のシャーベットは、ほわほわ雪のよう

他に無い舌触り。

店主みずから点てて下さる おうすで  〆



一同 最後まで唸ってた・・・