【国語の学校】

今日は、裏メニュー 
「国語の学校」の日です。

私の持論。
「世界は国語で出来ている」

自分の能力を開花したり
進化の加速や変容を期待する人は
スピ系に走らず、
真の国語力を磨くことを
お勧めします。

今のこどもたちは
小学校6年間で
1461コマ×45分=65,745分

中学生3年間
350コマ×50分=17,500分

(新しく35コマ×50分=1,750分
 増やされらしい)

高校生
普通科の場合
315コマ×50分=15,750分98

小中高と全部で
98,995分=約1,650時間学んでいるのに
自分の言いたいことも言えず
文章や人の話を理解して咀嚼することや
要約したり、正しく伝言も出来ず

人に伝えられない、伝わらない
コミュニケーションエラーを起こしている
国民が多いのはどうしてでしょう?

論理的思考や話法に始まり
俯瞰して物事を見る力
察する力
言い換え・置き換える力
比喩する力
わかりやすく説明する力
要約する力
感情を脇に置いて理解する力
などなど

そのすべては、国語で身に付き
磨かれていくのに
学校教育では
正しい国語力が身につくことを
教えていないのが残念です。

また国語を指導できる
よい先生も少ない。

今年は、昨年に続き
大人に対しても
しかも小学校の先生から
国語の指導を依頼され
「国語の学校」を開いています。

発見がある!楽しい!と
めちゃくちゃ喜ばれているし
眞の国語のもたらす恩恵や力の大切さを
体感していただいています。

学生の時に教わりたかったとも
言っていただいています。

日本では、理数、文系と分けがちですが
「ばかいってんじゃない」というところ。

他の教科、理科、社会、歴史なども
日本語で学ぶではないですか!

勉強のキライな子、楽しくない子は
気の毒です。
学ぶ楽しさを大人から
奪われたわけですから。

学校の勉強や授業での体験で、
勉強の間違った面を学び
こどもたちの多くは
勉強することが嫌いになり
遠ざけてしまいます。

学校の勉強は
嫌いでもいいです。


しかし、
自分が生きていく人生の中で
表現力や理解力は必要ですし
知性は大切な財産となります。

こどもの持つ感性を大切にすることはもちろん
美しい風景や言葉や、文章や、語りかけ、音などの
「ひびき」も大切です。

美しいと思うことに
幼少期にどれだけ触れられるか、
豊かな心を引き出せるか大事です。

「ひびき」は情緒が育ちますね。

ですが、知性も
引き出して欲しいところです。

国語を正しく学びなおすと、
大人でも子どもでも
能力が開花し、加速します。

塾に行っていて、
さほど成績も上がらなかった子が
「国語の学校」特訓コースを受け
国語しか取り組んでないのに

自然と全教科の成績があがっただけではなく
理解が早くなり、学ぶことが楽しいと
話してくれました。

いま中学二年生ですが、
難しいことをするよりも
本来小学校で身につけるべき基礎を
何度もくりかえし、
脳の情報処理能力を上げ、
論理的思考を構築し
自分の伝えたいことを
自由に書いたり話したりすることが
出来るように成長しています。

人に伝わる、伝えられる
人の言っていることが理解できる
これができると怖いもの知らずですね。

セラピストという仕事にも必要ですが
特にコーチは思考の整理整頓や言語がカギなので
国語のもたらす力に触れると
目からウロコで驚くだけではなく
バラ色に変わります。

生きていることが楽しくなります。
人間が怖くなくなります。

もちろん、国語の力をつけるだけではなく
読書もしてほしいですけれど、、

私は育った環境も影響していますがある意味趣味で
幼少期の頃から約4万冊以上の本を読んできたけれど

そんなことをせずとも
1冊の本を熟読し、塾考し、
暗唱などしたら
そのもたらす恩恵は数知れず。

自分でいうのも何ですが
「国語の学校」凄いです。

胎教や胎児についてだけではなく
「国語」についても、熱く語れます。

こどもの国語の力を磨きたい人や
おとなも自分らしく生きたい人たちに
国語で人生を開花するお手伝いができるのも
私の得意なこと。

表現というのが私の人生の仕事。
これからも続けていきます。

「国語は人生を拓くカギ」だからね。
いや「人生は国語でできている」なのだから。