気が付けば、もう3月。
このブログ、2ヶ月も放置しちゃってました。
HCCのテキストを買ってしまうと予習をしなくちゃと思うし、授業が始まってしまえばそれに加えて宿題とプレゼンの準備と日常生活で精一杯。
でも、その授業も今日で終了。
期間中クリマルが熱を出したり他の外せない用事があったりで3日も休んでしまったけど、なんとか終了証はいただけそう。
終了証なんてただの紙切れ1枚、手に入れたからといってなんの役にも立たないけど、やっぱり欲しい。
自分の頑張った証ですものね。
その終了証も今回で4枚目。
昨年の4月から通っていたHCCですが、このセッションでひとまず終わりにしようと思っています。
通い始めた頃は、英語オンリーの授業に2時間半出席するだけで、頭痛な毎日。
脳が英語環境に拒否反応を起こしていたんでしょうね。(笑)
週4の授業が苦痛で仕方がありませんでした。
そのころは授業についていけてなくてハイレベルすぎると思っていたど、今はやっとレベルに見合った力がついてきたような気がしています。
最初は全く聞き取れなかったリスニングもテストでは80~90点くらいは取れるようになってきたし、テキストを読むのも前より格段に早くなりました。(注;あくまでも自分比)
それに英語でクラスメートと話すことが楽しいと思えるようになったことも大きな収穫です。
結局日本人の人と同じクラスになったことは一度もなかったけど、逆にそれが幸いしたように思います。
クラスメートが話してくれる実体験に基づいた色々な国の話は楽しかったな。
例えば、韓国では1歳半からキムチの味を覚えさせ始めるとか、ブラジルの北の方のエリアでは冬でも海で泳げるとか、アンゴラでの自然環境保護の政策とか・・・
それに加えて、指名されて答えをホワイトボードに書かなくちゃいけない時、隣近所の人と教えあったことも楽しかった。
以前は指名されたら嫌だな~と思っていたけど、今回のクラスでは先生が積極的に分からなかったら聞いていいよと言ってくれていました。
この答え合わせの時間のみんなで協力している雰囲気が好きでした。
私は教えることより、教えてもらうことの方が多かったから、本当に助かってました。(笑)
一番嬉しかったのは、授業中みんなが笑っている時に、私も笑えるようになったこと!
最初の頃は聞き取れなくって、1人その波についていけないのがとても寂しかったんです。
でも今でも、学校の外では、ちょっと込み入ったことになるとやっぱり何を言っているのか理解できないことが多くって、英語を極めるなんて私には到底無理なんだと思い知らされてます。
学校の中では、先生も親切だし分かりやすく話してくれるし、クラスメートもみんな英語圏から来た人たちではないから寛容で優しいんです。
所詮ぬるま湯みたいな環境なんですよね。
でも私にとっては必要な環境で、得たものは大きかったと思います。
そろそろその居心地のいい場所から一歩踏み出す時がやって来たのかもしれません。
やっぱり誰かと直接話をして得るものは大きいと思うので、今後はもう少し私にとって厳しい環境の中に身をおいてみるのもいいのではないかと思ってます。
現地校のボランティアとか、知り合ったお友達ともう少し親しくなれるように頑張ってみるとか・・・
それに、学校に通っている間は、それを口実にやるべきことから逃げていた部分もあって、そういうことも少しずつやらないと、なんても思っています。
確かに勉強するのは大変だし忙しいけど、考えようによってはそれ以外の部分を切り捨てざるを得ないから精神的にとても楽なんですよね。
例えば、考えなくてもいいような余計なくだらないことを考える時間がないのは、精神衛生上とても良かったです。(私はそういことで気に病んでしまうことが多いので)
でも、面倒なことをそれを口実に触れないようにしておくのは、どうかな?
やるべきことはやらないと!ですよね~
それからブラジル旅行記はなんとか完結させたいな。
記憶が薄れつつありますけど。(笑)
さてさて、そろそろ準備をして、最終授業に行ってきま~す
今日で最後かと思うと、とても寂しくて、思わず次のクラスもレジストしてしまいそうになっちゃいます。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。