東京・銀座「うかい亭」に行ってきました。


4月から部署を異動になるので、上司が連れて行ってくれましたニコニコ

まず、エントランスに赤絨毯。

入るとあちこちに赤いバラと数々の調度品。

きらびやかな世界が待っていますキラキラ


個室に通され、コースのスタートです。


1品目・・・アミューズ 最高級北海道産うにのフラン

      名前がきちんと覚えられなかったのですがあせる

      冷たいうに入り茶碗蒸しの上にこれまた美味しいうにと

      ふわふわの泡と、香り付けのライムがのっていますアップ

      

2品目・・・前菜 桜鯛のマリネ

      名前のとおり、お皿全体が桜のように美しいことっ桜

      桜鯛のスライスで季節のお野菜をまいているのですが、

      筍とさやえんどうとうど、菜の花の2種類が盛り付けられ、

      そのまわりを桜色のソースと、

      桜の花のゼリーが色を添えています流れ星

      本当に写真におさめたかったです~!

      お味はあっさりでした。

      お肉の前にはちょうどいい感じドキドキ

      前菜は2品から選べるため、

      上司はあいなめのグリル、筍添えをいただいていました。


3品目・・・スープ グリンピースの冷製スープ

      グリンピースの皮を剥いて何度も何度も裏ごしし、

      ほとんどクリームも使わずに

      塩味で仕上げたスープ、だそうです。  

      グリンピースはニガテな私ですが、青臭さを楽しみつつ

      さっぱりといただきましたナイフとフォーク    


4品目・・・メイン1 鮑の岩塩蒸し

      うかい亭のすごいところは各個室に1人、

      専属の料理人がついてくれるところです。

      前菜を食べているあたりから目の前で

      岩塩蒸しパフォーマンスがはじまっています。

      まず、鉄板に竹の葉を引き、その上に殻つき鮑をオン。

      ケッパーをのせ、その上を昆布で覆います。

      さらにその上を赤穂のお塩でかため、白ワインをかけ、

      蓋をしてしばしまちます。

      一方でソースも目の前で手作り。

      バターベースのソースにエシャロットとレモンをあわせ

      最後に四万十川産ののりをあわせます。

      

      バターソースなのに全然しつこくなく、

      レモンがすっきり効いていて、鮑もぷりぷり音譜

      付け合せはアスパラガスでした。

      これまた春の香りアップ

      会話をするのも忘れ(上司の前なのに・・・)

      必死で料理人さんの手元に見入ってました。


      その後鮑の肝にコンソメベースの餡と浅葱をかけた

      あつあつの1品がサーブされます


5品目・・・メイン2 うかい特選牛ステーキ

      お肉の食べ方は2通りで、

      荒く砕いた胡椒にフランス産のお塩をあわせたもの、

      もしくはみじん切りの玉ねぎをのせ、醤油を1滴。

      胡椒大好きなので、ばりばり噛み砕きながら

      肉汁を味わいつついただきましたラブラブ

      付け合せのサラダも珍しい野菜いっぱいで

      一口一口味わいながらいただきました。

      うーん、しあわせ~ニコニコ


6品目・・・食事 スープリゾット

      ごはんにコンソメベースのスープをかけ、

      小柱と水菜を添えた1品です。

      スープに魚介類の出汁も効いている感じで

      お肉の脂も洗い流してくれるような1品でした。


キラキラデザートは場所を変えていただきますキラキラ


ラウンジに場所を移して、好きなメニューを1品選びます。

3人だったので、

季節の赤い果物のミルフィーユ、マダガスカル産バニラのプリン、

沖縄・多良間産 黒蜜のアイスを選んでシェアニコニコ


赤い果物は苺とラズベリーでした。

ラズベリーがしっかり効いてます。

黒蜜アイスがオススメですドキドキ

バニラのプリンは食感がしっかりしており、甘みが強い感じ。


最後にプティフィールとコーヒーをいただきました。


建物の内装がゴージャスというか、

非現実的というか、本当に日常を忘れられる空間だと思います。

センス、とかではなく、

まさに「うかいワールド」というのが正解かな~??


お値段がはるだけにめったにいけない場所ですが、

ステキな体験をさせてもらいました。


食事もですが、4年間お世話になった上司に

こんなに良くしてもらえたことに幸せを感じた夜でしたラブラブ