亡くしたのち、忠盛の計らいで平氏一門の養子となる。
控えめで冷静沈着に物事を判断、暴走しがちな清盛を抑える
兄のような存在。清盛は盛国の自宅で命果てたともいわれている。
大河出演は「毛利元就」(平成9年)から4作目となる。
「初めての従者役で非常に新鮮。『仕えていく』ことを演じていきたい」と話す。
「仕えることが単なる忠誠ではないキャラに設定されており、家来という立場を
楽しんでいます」とも。
「平家に対して、『恩』だけではなく『思い』がベースになっている。
清盛への『思い』も友情に近かったと思うが、主従関係は超えられない。
清盛に取り立ててもらったことを骨子にして、フォローし続ける男をイメージしている」
「平清盛」の大胆な人物デザインを監修する柘植伊佐夫さんについて、
「衣装などからあふれるイメージの感性やセンスに感嘆した」と語る。
上川の当初の出演シーンも、ターバンを巻いたインパクトのある姿だった。
「盛国の根底にあるものは、鱸丸(少年期)が着ている武士の恰好」とし、
たとえば「『盛国の中に鱸丸の“ノイズ”を残しておきたい』と腕に布を巻いている」
という“隠し味”があったりする。 演じるにあたり、
盛国のイメージは「丁寧な言葉で話す次元大介」と笑いを誘っていた。
以上 産経ニュースより抜粋。
上川隆也、平盛国は「丁寧な言葉で話す次元大介」
----------------
>大河出演は「毛利元就」(平成9年)から4作目となる。
この方もイケメンの方なのだが、それがあまり前面に出てこない。
役者としてかなりうまい人と個人的に思う。現代役、時代劇をやっても
何をやってもその役が合うんですよね。
日本の詩歌(9)~宮沢賢治 | |
![]() | 上川隆也 キングレコード 2005-08-03 売り上げランキング : 38190 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
平清盛 ブログ記事一覧 サイトマップ