昨日の夜はレッスンでした。
内容を忘れないうちに備忘録を。
ヒールアップドリルは継続中。
そこに昨日は「持ってる感」をプラス。
クラブを支える感覚を「持ってる感」と表現してはりました。
「右左イーブンの力加減で持つように」とのこと。
右手と左手にそれぞれ１本ずつクラブを持って、その２本を平行にしたまま左右に振るドリルもやりました。
グリップは、比較的しっかりしたグリップを推奨されてます。
「ゆるゆるグリップでできる人はいいけど、誰でもはできない」と。
しっかりめに握ってしっかりフェース管理をする感じです。
コックしてトップを作っている感じも修正されました。
「コックはしない感覚でトップでもフォローでも親指はグリップの上」「しない感覚でも自然とコックはできます」と。
「トップで親指の上にクラブを乗せるというレッスンもありますが、そうする意識は持たないでください」とも。
まさにコペルニクス的転回です。
タメる動きも腕を返す動きもいりません。
「タメて返せばヘッドスピードは上がります」「ただ、１発の飛距離は出たとしても、コースでは使えません」
「それよりもコースで安定して飛ばせるスイングを目指しましょう」
ということで反復練習。
クラブは体の正面のまま、下半身を使ってテークバック。
ヒールアップするくらいしっかり下半身を使ってスイング。
親指は常にグリップの上。。。
もう、自分の感覚の中では、笠りつ子プロのノーコック打法か、落合選手の神主打法かという感じです。
でも、まったく腕を使う感覚がないのに、飛距離は今まで以上に出ています。
その代わりものすごく疲れます。
いかに今まで下半身を使ってなかったかってことですね。
さらに、「軸を背骨側に持ってくるように」と言われたので、右から左へものすごく動いている気がします。
「だんだん体の幅の中で動けるようになるので、今は気にしないで」と言われました。
ものすごく違和感もあり、ついつい腕を使ってしまうのですが、下半身を動かせば動かすほど腕の運動量が減って安定感が増す感じです。
実際にどう見えているかはわかりませんが、自分の中では、今までとはまったく違う運動になってます。
もう後戻りはできないかも……。
でも、「これでているずさんの飛距離が落ちたら、僕を責めてください」とコーチも言ってくれたので、信じて付いていこうと思います。
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