TAIL TO NOSE blog

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バンドのblogなり

Amebaでブログを始めよう!
音楽と出会ったのは父親の車で流れる浜田省吾さんや中島みゆきさんだったかな。

小さな町で産まれ育ち学友の顔ぶれも大して変わらない、着てる服が被ったりはあたりまえ。外に出れば誰かに会えるそれはそれは幸せな環境だった。

高校2年の頃、尾崎豊じゃないがやりたい事が音楽と決まっていた僕にはもう学校が無意味だと思ってた。

たまたま先輩達とバンドをやってたり、既に作家活動やラジオ番組の後押しもあり両親に学校辞めて先輩達と東京に行きたいと話してサクッと拒否され3年生の頃は毎日ジレンマ的な物を感じてた
彼女もいたがどうでもよかった

どうにか卒業してドラムの道具一式持って東京に出たはいいけど住むとこもないし、独りであることの自由さと不自由さを実感し、不安や孤独感から結局賑やかででも独りじゃないパチンコ屋に逃げ込む…そんな日々が2週間続いたかな。

この頃に今のスキルや考え方があったなら成功者になったか森で死んでるかのどちらかだったかな(笑)

僕は音楽をやりたくて東京にきたのか、それとも育った町がただ嫌だったのか…
半々位だったんだろうね

僕の父親はイチロー選手の父並に僕のバックアップをしてくれる。

欲しいものは大概与えられた。
僕か父か分からなくなる程に趣味は同じで、お互いに影響力がありよき理解者でもある。
僕の負け試合を一番悔しがるのは父であり
一時期はうっとうしく自分の考えや人権すらも疑うほどでした。

あの時彼の言う通りにしていれば…期待に応えていれば…

結局は僕の力不足なのである
そんな僕にしたのも父なのである

夫婦や親友以上に一心同体なのかも
父が死ねば僕も死ぬのだろう

背負う物があるとすればこの事くらいか。
おかげでこれより大切な物が見つけられないのである

話は戻り、その後もドラマーとして幾つかのチャンスや分岐点があったがそのどれもに適応できなかった。

それは表舞台に立たなきゃダメだって内気な僕を奮い起たせる程にダメだった。

そこで僕は挙手をしたのだ。

そんでギター買って練習がはじまる。

俺の歌は…俺が歌う。





つづく…
ハロー


新曲やりましたね。
個人的にもこの一年でメロディーメーカーとして鍛えた自分の力を試すような曲じゃなかったかな。

バンドにアプローチしてメンバー各々がどう感じてアレンジに挑んだかは想像に及ばないけど、正直最初はバラードで作ってた土台があったからラフ音源でロック調にするのはわりと容易かった。

聞き所はやっぱり歌いだしAメロ
このメロはかなり時間をかけて考えた苦作
間違いなく僕らしくを残した新しい進行だ

伝わるかな(笑)

展開や演奏を難しくするのは誰でもできるんだけど、抜いた時それを上回るメロディーが必ず必要になる

それはこの曲のサビメロでは少し弱い

だから僕のお決まりのコード進行でサビよりもより耳に残りやすくスマートなブリッジ部分を付け足した

メンバー各々にもここだけは抜いて聞かせてあげて欲しいと注文

今回ラフ音源時で好きなようにアレンジを考えてもらったので支離滅裂な感じになるかなぁと思いきやさすがに皆さん付き合い長いだけあってそれなりに譲歩しつつ纏まったかなと思います

理想的なタイムとして3:40程度を実現
石頭とは思うが色々考えられた曲です。

仲間にいれてもらえたら嬉しい。

歌詞については希望を歌いたかったですが
世の中のルールや支配
束縛や矛盾を歌っております。
そこはご愛敬

しかし半年以上ぶりのライブは楽しかった
嬉しかった

なんか目的ちがうだろうが、ふらっといてくれたriverside creatureの入間川ちゃん加治ちゃん琢馬ちゃん、終わってから来たテトテのゆうたくん。
ライブをする事で会えるのが超嬉しかった。
んでこれまた嬉しいのがさ

今回のライブタイトルはMOSAiC店長の心配り。
そんで僕らが最初に決まったんかな。

そっから声かけてくれたみたいなんだけどどの共演者も二つ返事で出演決めてくれたんだってさ。

hanotのたじまちゃんありがとう。打ち上げでは話足りなかったさ
room free fallなんて2人で出てくれたさ
i-diotの間くんなんて家が近すぎたさ
春六さん達とはもっと話したかったさ
平日よく寝る子とは痩せかたが同じ感じやなぁってずっと思ってた、銀杏美味しかったね

そんでそこに集まる人たちがいてくれるからこそ昨日のライブが楽しかったんやないかな
こんな仲間達をみんなで応援しようや!
誰かを売れさせようや!

僕らは復活とか大袈裟だけど
またライブができること
心から尊敬できる仲間達がいること
TAIL TO NOSEを必要としてる人達がいること

音楽やっててよかったよ


そう思わせてくれた1日だったよ。



ありがとう。写真は風来坊が激写した御忍びで来日して下北にきたトム・クルーズ

甘えて甘えて育ってきて
まだ甘えた事を考えてしまう

本当の自立ってどんなきっかけで訪れるものなのか

無理して努力して君は君を変えた
起こりえない行動を自ら戒める事で新しい扉を開いた

その自信は個の力としてよくも悪くも結果に結び付くものなのでしょう



ありきたりだが現状の自分に悩んでいるなら答えは2つだけ
良くなるために人は変わろうとすれば変われる
間単にだ、ただそこから先に待つ苦労は現状どころの騒ぎじゃない
良くしたいのに変われないなら、悩むくらいならさっさと逃げ出す

人付き合い、仕事、学校、趣味
全てこれだよね。

多くは望むなよ
今やれてる事に出会えた事に感謝しよう