今年も1年終わろうとしています。
かなりいろいろなことがあった今年1年。

去年のいまごろは、タシケントでがっつり遊んでストレス発散して、
自分の活動のメインになったキャラバンをどうするか考えていたころ。

そんなキャラバンも無事に終え、キルギスにも旅行に行き、
活動をしめ、日本に帰国。
フィリピンやインド、ブータンを旅行でまわり、再就職。


去年の自分と今の自分、当たり前やけど、環境変わりすぎてて

びっくりやわ。



12月から地元の病院で働いています。
2年間のブランクを非常に恨んだひと月でした。

薬はジェネリックがたくさん出ていて、名前が変わっちゃってるし、
以前と違う病院に就職したので、スタッフの顔も病院の造りも違うし…
覚えることが山とありすぎて、毎日ほんとに必死でした。


そんな仕事始めの1週目には公務員試験もあって、
試験対策なんてまったくできなかった。

ふどがしゅくる。

先日合格通知が届き、来年の4月から晴れて正職員です。



楽しいことばかりじゃないけれど、1日1日を笑顔で過ごそう。




このブログもおしまい!

だらだら日記にお付き合いくださり、心から感謝しています。


今日は待ちに待った「ゆく年くる年」を見ます!

ほしゅ!



ブータンをあとにし、インドに再び入国。



やっぱり濃いわ~。


ちょうどよい乗継がなく、やむなくの1泊。


ホテルはニューデリーなので、とりあえず、メトロで空港から

ニューデリー駅へ。



すべてはわずらわしい交渉を避けたいがため。



メトロ、非常に快適でした。

空港⇔ニューデリー駅までは。



が、このあとやられました。


ニューデリー駅ついてから、ホテルまでオートリキシャで行くことに

したのですが、運転手が「この角を曲がったとこが、目的地だよ
。ここからリキシャは入れないから、歩いていきな」と。



そうなのかと支払して少し歩くと、なんか見た景色。


それもそのはず、またニューデリー駅に戻されました。


そして、運転手もおバカなのか、「観光案内所(偽)に案内していらない?」

と後ろをついてきてたのです。


相方さんがブチ切れ、リキシャをがんがん叩きながら怒ってくれた

おかげで、お金は返ってきました。



油断というか、なんというか…


インドにまた来たいとはあまり思わないかも。

澱んだ空気に、不潔な街、うるさいクラクション、しつこいやつ。


でも、建造物や宗教などの文化はものすごいと思う。


親切な人ももちろんいます。たいていの人は親切です。

だけど、観光客相手の商売の人はすごく嫌。


もっとゆっくり時間をかけた旅行で、英語が堪能であれば

インドの旅も良いものになるかもしれないなぁ…



無事にホテルにチェックインし、しばらく観光。


口コミでみんなが勧めていたケヴェンタースのシェイク。

おっさんにお勧めの【バタースコッチミルクシェイク】を注文。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方



ボリューム満点。おなかいっぱいです。

味は…んー、まずくないけど、また飲みたいとは思わないかも。


コンノートプレイスというマックやケンタ、その他外資系企業も

たくさん入っている、ニューデリーの街の中にあるお店です。


メトロでレッドフォート付近へ。


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


裏口でもなんでもない通りに面した駅前。

ゴミで溢れていた。



目的地。レッドフォート。


ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方



このあと、徒歩でジャーマー・マスジットという、インド最大の

モスクへ。


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


途中に通ったがらくた市のようなバザール。


多分、すごいところだったと思う。

相方さんは、この風景バラナシ以上で嫌だったよう。


モスクはちょうどお祈りの時間だったので、

外の階段に座ってアザーンだけ聞いてました。



フマユーン廟。


ウズベキスタンの過ごし方


このあと、インド門に行くべく、市内循環のバスを乗りました。


ウズベキスタンの過ごし方


運転手に「インド門で降ろしてね」とクギをさしたものの、

いつまでたっても止まらないし、ニューデリー駅まで戻っちゃったので

運転手に聞くと「あっ、忘れちゃってた…」と。


まぁ、彼は本当に悪気がない感じだったから、仕方ないか。


ということで、もう疲れたのでホテル付近に戻り、

タンドリーチキンを食べて、終了!


ウズベキスタンの過ごし方

バターナン、チキン、共に美味しかったです。



インド、ブータン続けていきましたが、どうやら体力は

10日間の旅行までが限界なようです。


相方さんとそんな結論を出しました。



やー、でも濃かった。


再就職で、しばらくは有給もとれないから、大好きな海外旅行も

しばらくはお休みです。


これからも年に1~2回は海外旅行を目標に働こうっと。



あとは、再就職の話だけ書いて、とりあえず終わろう。


もう少しだけ、お付き合いくださいませ。










来ました!この旅のハイライト!


タクツァン僧院。


『ブータン仏教の始祖ともいえるパドマ・サンババという聖人が、

チベット から虎の背中に乗ってブータンを訪れた際、ここで

瞑想をしたというのが起源で、今ではブータン仏教最大の聖地』


らしいです。



そういう背景は全く知らなかったのですが、崖っぷちに

へばりつくようなその感じにとても興奮します。



出発地点。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


赤でしるしをしたところがゴールです。

ちっちゃ。


はぁ…泣きそう。


山登りなんて、大嫌いです。




ウズベキスタンの過ごし方


励ましてくれるようにマニ車。



上りは一言も発しなかったです。

話すと息が苦しくて、心臓バクバクやし…

それでも、だんだん1.2倍、1.5倍に見えてくるとうれしいものです。


ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方


何度も何度も休憩して、なんか来るぞ的なアプローチ。


ウズベキスタンの過ごし方


キター( *´艸`)


ウズベキスタンの過ごし方

やっと同じ高さのビューポイントまで来ました。

興奮してます。



が、しかし。

ここからいったん山沿いに下り、そしてまた上らなければ

なりません。


上るだけじゃないんだ…(ノД`)・゜・。



同じ高さなのに、遠い。


ウズベキスタンの過ごし方


ブータンにはお墓はないそうです。
火葬し、遺灰をこういった神聖な場所にもってくるそうです。


この岩の下、小さい石が重なっているんですが、こういった

ところがその場所になるようです。


ウズベキスタンの過ごし方


さっきの興奮のおかげと、下りのおかげで、めっちゃ元気w


ウズベキスタンの過ごし方

どんどん近くなるにつれ、タルチョーが増してきます。



着きました!


ウズベキスタンの過ごし方

内部は写真ダメなので、荷物をロッカーに預け、参拝。

伝説の虎の穴なるものがありました。

虎がその穴から抜けていったそうな。


ここのお堂で、小1時間ほど日向ぼっこ。

軽く糖分、塩分を補給し、帰ります。




帰り道、名残惜しくまた撮影。


ウズベキスタンの過ごし方


いやー、ほんと良かった。


言うことないです。




野良犬なんかはこの山道もすたすたと行ってしまう。

ウズベキスタンの過ごし方


怪我もなく、無事に下山。



迎えの車待ち中、余ったチョコをかじってたら、

野良犬に絡まれた。


ウズベキスタンの過ごし方

コワかった~。




汗で体が冷えたのと、疲労から、ダウン。

悪寒と頭痛、吐き気でこの日はあかんかった。



ブータンのお風呂、ドツォもやっとこさ体験したけど、

ツラすぎて写真はなし。



イメージ図↓



この中に焼石をいれ、温かくして入浴。



晩御飯の最後のブータン飯。


ウズベキスタンの過ごし方


外国人向けに辛さは手加減されていました。



ブータン最後の夜、薬を飲んで、腰にカイロを貼り、

9時に消灯。


悲しい…