2017年 11月16日 ミット打ち
11月16日の練習は、私、佐々木さん、佐々木君の3名参加。
あまりの寒さに、今年初の稽古で暖房を使用しました。
それでもパンチのミット打ち後は、息が上がって寒さを忘れます。
運動は一番の寒さ対策ですね。
キックのミット打ちを三人で。
蹴る側だけの練習ではなく、ミットを持っている側も、
反応力としっかりと両手で受ける練習になるので、お互いの上達に繋がりますね。
その後は、足を引っ掛けて、相手のバランスを崩してから攻撃するのと
下に意識を向けさせての上、左を打ちながら回り込んで強い右と、
一進一退の攻防において、崩す切欠になりそうな技を練習しました。
スパーリングで使っていって自然と出せるようになれれば戦略の幅が広がりそうです。
それからスパーリングを、パンチのみ、キックもありの一人2本ずつ1:30でおこないました。
どちらまもマスですが、パンチのみは、やはり顔面ありという打たれる恐怖感に慣らす為に必要で
目を瞑ってしまわないように、最後まで見て反応できるようにしたいところです。
これにキックが加わると、また間合いがかわってくるので面白いですね。
身長やリーチの差もあって、お互いに得意な距離があるので、
どちらが自分に優位な距離でやれるか、そして優位な距離にすることができるか
休憩中はそういった事を考えながら観ていました。
それぞれ強化するところ、伸ばしていくところなど、自身で感じ取れるのが
スパーリングの良いところでもあります。接触による怪我等には細心の注意を払いながら
続けていければと考えています。
スパーリングの後は、佐々木さんの空手講座、
今日は大極三と、平安一でした。佐々木君も順序は覚えたようで、あとは練習ですね。
そして佐々木君のフィジカルトレーニング。
今回タバタ式を導入したことにより、ハードになって良い感じでした。
やってるときは死にそうでしたが。。。