結末も気になりましたね。
幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)に支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。
ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。
昏睡状態から目覚めると、この世には「ザ・ビートルズ」がいないことになっていた。
ネットで調べると、甲虫としか出て来ません
メンバー名で調べても同じで……
存在しないのはビートルズだけではなく、ペプシはあるけれどコークもないという……
家族はあまりジャックの歌を聞く気がなくて……ダメだこりゃあとなります
その辺コントみたいでした
とにかく、これを機にビートルズの曲をどんどん歌っていくジャック。
テレビにまでとうとう出始めたりします
そのおかけでエドシーランがやってきて、モスクワで前座を務めることになるジャックですが、エリーは教師な為一緒に行くのは不可能に……
エドシーランがジャックの家に訪れた時、ジャックのお父さんがフツー過ぎて面白かったですねー
モスクワでのライヴはもちろん大成功します
打ち上げの後、エドシーランとその即興で歌を作り披露する対決をしますが、ジャックはもちろんビートルズの曲に。
エドシーランは敗北を認めて……
ジャックはそりゃあ聞いたことがある曲をただ披露しているだけなので
私としては、この映画の結末はどうなるの元に戻るのかとそればかりこちら側は考えちゃってましたよ
ますますジャックの名声は高まるばかり……
そんな時、ジャックを不審に思う影があり、もしかしたらとうとう危ないかなーとハラハラします。
そればかりかジャックは悪夢まで見たりして……
更に悪いことに、エリーとの仲まで危機を迎えてしまいます
名声は得たけれど、大切なものは失いかけていきジャックが下した決断は……
思っていたよりこの映画、面白かったです
そうなるかーてなりましたし、これで済んだのが不思議なくらいって、まー映画だから……
ラストのオチが良かったです。
それで満足していたら、特典でもうひとつの結末がこれまた本編とまた、当たり前ですが違って笑っちゃいましたねー。
その特典の映像を観ると、人によってあの一瞬の停電のせいで、
失われたというか抜け落ちた歴史が人によって微かに違うのかなと、違う意味で考えさせられました。
(それともただ単に本人だけが知らなかったのか……)
それにしてもビートルズって、全部は把握してないけれど大体どれも聞いたことがある歌ばかりで、
ビートルズってホントーは凄いバンドなんだなと改めて思いました。
ちなみに私は、ノルウェイの森、ブラックバード辺りが好きです。
(ノルウェイの森はもちろん、村上春樹氏の影響です、ブラックバードは黒つぐみって鳥のことですね)
イエスタデイ、これはDVD必見でしたよ