コンベンション開催中は 時間がなくてブログアップできませんでした。
すご~~く疲れました。でもすご~~く楽しかったです。
今年は電力不足の関係からコンベンションの開催が危ぶまれていましたが、
ご関係者のご尽力により、開催することができました。
今年はかねてからの目標であった五角のバラ、Naomiki Sato Roseの講習が
作者自らによって実現できそうだったので、今年の開催決定には心から安堵しました。
コンベンション開催が決定されてから佐藤直幹氏とは、何度も何度もメールで
講習について打ち合わせを重ねました。
この五角のバラは折り図がないので、講習では助手がいた方がいいかもしれない、
ということで私がアシスタントを務めることになりました。
それには、共通の折り方を確認しておかないといけません。
一年前に会って指導して頂いたときからは、折り方も大きく変わっており、
また細かい部分などは実際に聞いておかないと、アシスタントの役割を果たせないのですが、
事前に打ち合わせができたのは、講習の前日。
このバラは、基本系からどんどん進化していて、その中の私にとっては
ちょっと苦手な折り方のバージョンです。
その打ち合わせの時のバラ。手前が佐藤氏、奥が私が折ったバラ
苦手な割にはそれなりの形になりました。
打ち合わせ後、家に帰ってからも折り方の確認をしましたよ。
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今年は東洋大学ではなく、東京大学農学部キャンパスが会場となりました。
東京大学なんてかすりもしなかったので、中に入れるだけでもちょっと嬉しいですよね~
講習見本のバラです。美しいです。
そしてありがたいことに人気が高く、
あっという間に定員に達しました
mixiのコミュメンバーや顔見知りの方々で、
参加できなかった方も多くいらっしゃいました。
本当に残念でした。
佐藤氏による講習の時の様子。(定員30名でした)
この一枚の写真は何とか撮れましたが、この後はめまぐるしい講習となりました。
途中で時間配分を気にして、急きょ一部の工程を変更したりしてみましたが、
時間が足りず、完成できなかった方が多くいらっしゃいました。
本当に残念でした。申し訳ありませんでした。
講習後も 佐藤氏の元には 完成したバラを持ってきて添削をしてもらう方や、
折り方の復習などをしてもらう方がたくさんいて、このバラを何とか折りたい!
と思ってくれている方が多くいらっしゃいました。
後で二人で講習の進め方についてはいろいろ反省しながらも、それでもこのコンベンションで、
今一番作者が得意とし 最新のバージョンを講習できたことは 良かったのだと思っています。
佐藤氏はまたフランスに戻られてしまいますが、私は日本支局のこのバラの伝達者として、
微力ながらも できるだけのことはしていきたいと思っています。
コンベンションレポはまだまだ続きます~